辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

【納得】 なるほど。 人に読んでもらいたくないことは、本にしようがない。 本はもう自己主張の塊なわけだ。 読んでくれ!と叫んでいる。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

561件

#6390
辞書の旅

アナコンダ皮痴くんの芸には遊びがある。

辞書語釈(抜粋)

①あそぶこと。遊戯。
③遊興。特に、酒色や賭博をいう。
⑤仕事や勉強の合い間。
⑥(文学・芸術の理念として)人生から遊離した美の世界を求めること。
⑦気持のゆとり、余裕。

...

遊び

あそ

#6394
小説
辞書の旅

【小説】
終生、風の谷の素晴らしさを味わうアナコンダ皮痴くんであった。

辞書語釈(抜粋)

①飲食物の味を十分に感じ取る。味を楽しむ。
②物事のすばらしさ・趣旨などを感じ取る。玩味する。
③実際に経験して感じとる。体験する。

味わう

あじ

#6395
辞書の旅

意味を知ってから書くと字に表れる。辞書の旅と書道の融合、凄い。

辞書語釈(抜粋)

古代インドの神の一族。後にはインドラ神(帝釈天)など天上の神々に戦いを挑む悪神とされる。

阿修羅

あしゅら

#6399
辞書の旅

本来は、すべて生きていない。
ましてや死んでもいない。
人間は、もっと生きたい。
やっぱり死にたくない。
その欲こそ、人間の証か。

辞書語釈(抜粋)

万物が本来不生不滅であるということ。密教の説。
補説
仏教語。
「阿」は万物の根源の意
類義
阿字
阿字観

阿字本不生

あじほんぷしょう

#6401
小説
辞書の旅

【小説】
「気持ち悪い男はイヤよ。悪しからず」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

相手の意向にそえないで申し訳ないという気持ちを表す語。悪く思わないでほしい。

悪しからず

#6402
小説
辞書の旅

【小説】
手かせ足枷で束縛された女が声を荒げた。
「アタイに何するつもり!?」

辞書語釈(抜粋)

二枚の厚板の端に足首大の半円孔を穿(うが)ち、罪人の足を前後から合わせはさんで、自由を束縛する刑具。転じて、足手まといになるもの。あしがし。
補説
アシガセとも

足枷

あしかせ

#6403
辞書の旅

密教は真言宗の空海(弘法大師)が古代中国から持ち込んだ。怪しい宗教ではない。

辞書語釈(抜粋)

梵語(ぼんご)の第一字母(じぼ)。密教で、「阿」字は万物の根源であり、不生不滅の原理を象徴的に表現するとされる。
類義

阿字観(あじかん)
阿字本不生(あじほんぷしょう)

阿字

あじ

#6405
辞書の旅

遅ればせながら竹内まりやの『カムフラージュ』を聴き始めた。「欺いてきた私を許して」という歌詞がある。奈良姉妹のカバーで聴くのも好き。

辞書語釈(抜粋)

①本当のことだと思わせる。裏切っていないように見せかける。だます。まどわす。

欺く

あざむ

#6406
小説
辞書の旅

【小説】
「こんなに楽しい時間を過ごしたことはない。朝直ししますよ」
と、アナコンダ皮痴くんは一宮へ戻り、二宮になって戻って来た。

辞書語釈(抜粋)

江戸深川遊里(えど ふかがわ ゆうり)の用語。
朝になって、昨夜から買っていた遊女を、続けて買う契約をすること。

朝直し

あさなお

#6407
小説
辞書の旅

【小説】
「魅惑的な渡し船ですね。時空を超えて一度は乗ってみたいものです」
と、アナコンダ皮痴くんは言った。

辞書語釈(抜粋)

①琵琶湖東岸の朝妻と大津を結ぶ渡船。古代から近世初めまで東国から京坂への旅客が利用した。遊女が乗って旅人を慰めたものもあった。

朝妻船

あさづまぶね

#6408
辞書の旅

朝の蜘蛛を忌み嫌わず、逃がしてあげて。

辞書語釈(抜粋)

朝、出てくる蜘蛛。俗に吉兆とする。

朝蜘蛛

あさぐも

#6409
小説
辞書の旅

【小説】
「稼いだ金は全て女に使う。当たり前のことでしょ。こちとら遊びでやっている訳じゃない。覚悟が違いますよ」
と、朝帰りのアナコンダ皮痴くんは言った。

辞書語釈(抜粋)

外泊して、朝、帰ること。多く、遊郭や女のもとから帰る場合にいう。

朝帰り

あさがえ

#6415
辞書の旅

難しい問題だが、悪平等が蔓延(はびこ)ると物事は衰退していく。
強者と弱者が共に滅びるか、強者が弱者に勝ち、優劣をつけながら生き延びるか。

辞書語釈(抜粋)

それぞれのものを正当に評価せず、ただ一律に平等に扱うため、かえって不公平になること。

悪平等

あくびょうどう

#6417
小説
辞書の旅

【小説】
ある婚活パーティーにて。
「趣味はなんですの?」
「悪所狂いです」

辞書語釈(抜粋)

遊里に入りびたって遊びにふけること。

悪所狂い

あくしょぐる

#6423
辞書の旅

トボけた男たちとアタイが登場する慈悲深く強欲なワインの小説をご紹介したい。

辞書語釈(抜粋)

濃色種の葡萄を果皮ごと潰して発酵させた赤色のワイン。赤葡萄酒。
類義
白ワイン・ロゼ

赤ワイン

あか

#6425
辞書の旅

新幹線から見る富士山もいいが、河口湖から見る富士山も好き。

辞書語釈(抜粋)

太陽の光を受けて暗赤色に色づいて見える富士山。晩夏から初秋の早朝に多く見え、葛飾北斎の「富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」の一つとしても名高い。
季語

赤富士

あかふじ

#6426
辞書の旅

例文に情景描写の絶妙すぎる短歌。

辞書語釈(抜粋)

トマトの異称。
「赤茄子の うすく切られし 白き皿 秋の朝(あした)の 牛乳(ちち)のつめたさ」
前田夕暮

赤茄子

あかなす

#6427
辞書の旅

夜明け前が一番暗い、という故事もある。

辞書語釈(抜粋)

①夜を3つに分けた第3番目。宵・夜中に続く。現在では、やや明るくなってからを指すが、古くは、暗いうち、夜が明けようとする時。よあけ。あけがた。
②ある事柄が実現したその時。

あかつき