今日の言葉
歩歩
ほほ
この言葉を読む【調査】調べてみたら、芥川龍之介『開化の殺人』の一文だった。 筆を止めて考え込んでしまった文章。
あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。
今日の言葉
ほほ
この言葉を読む【調査】調べてみたら、芥川龍之介『開化の殺人』の一文だった。 筆を止めて考え込んでしまった文章。
辞書の旅
辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。
なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。
辞書の旅検定
制限時間は各問20秒。10問連続正解で合格です。
佐藤の解釈・持論
結果
40件
「やはり一期一会ですから、渾然一体を目指したいところです」
とアナコンダ皮痴くんはウインクした。
出典
朱熹(しゅき)『太極図説解』
意味
あらゆるものが完全に混ざり、溶け合って一つになっているさま。
こんぜんいったい
熊五郎は反省したのか(笑)
落語。
大工の熊五郎が、女遊びに愛想をつかして去った女房と、子供をかすがいに復縁する話。
後半は「子はかすがい」と称する。
こわかれ
こそこそ宿とは上手く言う(笑)
①知られては困ることを気づかれないように行うさま。
②気づかれないほどしずかな音のするさま。
③くすぐるさま。
*
こそこそ宿
こそこそやど
意味
男女が内密に忍び会いする宿。
草書で表現。
趙孟頫(ちょうもうふ)、敬世江から学んだ。
かわった物事を好むこと。
風流を好むこと。
ものずき。
*
好事家
こうずか
意味
①ものずきの人。
②風流韻事(ふうりゅういんじ)を好む人。好士(こうし)。
こうず
今池の不味いラーメン屋に何度か行った。
同級生と深夜に出かけ「やっぱりまずかったなあ」と笑顔で別れた。
品性の卑しい者は まずいとそしりながらも、多く食うという意。
げすの そしりぐい
辞書の旅は壮大過ぎて、人生は短すぎる!
Ars longa, vita brevis
ラテン語
補説
もとヒポクラテスが医術について言った語で、「医術の修行には人生は短すぎる」が原義
意味…
げいじゅつはながく じんせいはみじかし
とはいえ本人は絶命している。
斬られた首が、皮膚の一枚だけでつながっていること。
まだかすかなのぞみが残っていることのたとえ。
くびのかわいちまい
会社の女上司が怠惰な男を詰めていた。
「そのギトギト頭はなに?」
「 ヒトの油です」
「気持ち悪いわよ」
「椿油とだいたい同じじゃないですか」
「だいぶ違うわよ」
油や脂肪で、べたつくさま。
また、つやのあるさま。
ちゃんと着ることのできる人が着崩すから、粋な感じになる。
【書論】
「崩」の古典にはこんな字もあった。
粋な感じが出るようわざと少し型を崩して着る。
きくずす
「お主の願望を一つだけ叶えてやろう」
「では願いと望みを100個にしてください!」
「な、なんということを」
「ええ、全知全能の神のくせに、できないんですか?」
ねがいのぞむこと。
ねがい。
がんもう。
がんぼう
少し怒らせたりする塩梅は、からかう側にある。
からかわれる側の都合は聞いてはくれない。
①決めかねて迷う。葛藤する。
②言い争う。
③相手のいやがる言動で困らせて面白がる。少し怒らせたり恥ずかしがらせたりするために、ふざける。
あるお見合いで。
「趣味はなんですか?」
「片思いです」
「素敵ですね。両思いになったらどうなるのかしら」
「冷めます!」
「変態なのね」
「うん、そうだよ」
と、カエルが言った。
一方からだけ思い慕うこと。片恋(かたこい)。
かたおもい
あるお見合いで。
「趣味はなんですか?」
「片思いです」
「素敵ですね。両思いになったらどうなるのかしら」
「冷めます!」
「変態なのね」
「うん、そうだよ」
と、カエルが言った。
一方からだけ思い慕うこと。片恋(かたこい)。
かたおもい
SとMが表裏一体なのと同じか。
愚者も覚者もぱっと見わからない。
PS
2021年に書いていた。
あにはからんや、時空を超えて繋がる辞書の旅。
【書論】
「廓」のバランスが激ムズ。
補説
禅宗の語
意味…
かくねんむしょう
家族を見れば、家主の性格もおおよそわかる。
「欒」を旧字体で書いてみたものの、他の字とのバランスが難しい。
家族団欒(かぞくだんらん)……32、107
か
姑の嫌なヤツ加減も昔よりは幾分かマシになったか。
といっても「その嫌なヤツから生まれたのはあなたの夫ですからね」ともつけ加えておきたい。
姑嫌いな嫁は、嫁嫌いの姑になる。
姑の十七見た者がない…308
麦と姑は踏むがよい…630
▼しゅうとめ(こ)[姑]
焼肉に白飯とビール、最高。
米の良さは、いいオカズが引き立たせる。
白飯だけでも一日くらいは過ごしますが、さすがに栄養失調になってしまいますわね。
女房と米の飯には飽かぬ…499
▼こめ(べい)[米]
誰にでも一度くらいはチャンスが訪れる。
しかし名人になれば、一度ならず何度でも名剣を作れる。
自分の才を信じ、じっくりと腰をすえて取り組むべし。
下手な鍛冶屋も一度は名剣…592
▼けん(つるぎ)[剣]