辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

大化け

おおばけ

広辞苑

386【小説】 「あの男、大化けするわよ」 と、アタイは言った。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

774件

#7786
辞書の旅

恥と思わず、下手くそな習字を毎日披露しているが、続けているとアドバイスをくれる人も現れ、上手くなっていく。
有り難い。

辞書語釈(抜粋)

下手な腕前を自覚せずに披露して恥をかくこと。
また、見かけだおしの下手な腕前・技量。

黔驢の技

けんろのわざ

#7794
辞書の旅

書道は余白のバランス感覚を養えるので、デザインに活かせる。
難しかったが、なんとか収めた。

辞書語釈(抜粋)

顔は菩薩のように優しそうだが、心の中は夜叉のように意地悪く恐ろしいということ。
多く女性にいう。

外面如菩薩内心如夜叉

げめんにょぼさつないしんにょやしゃ

#7815
辞書の旅

互いに飢えていなければ成り立つ可能性。

辞書語釈(抜粋)

村里が家続きになっているようすのたとえ。
鶏や犬の鳴き声が、あちらこちらから聞こえてくる意から。

鶏犬相聞こゆ

けいけん あい き

#7817
辞書の旅

行動を正せば心も正される。
ただし、良いか悪いかは、人に迷惑をかけているかどうかで判断している。

辞書語釈(抜粋)

心の善し悪しがその行動に表れるたとえ。
影が体から離れないように、関係が親密なことをいう。
「形影相随う」ともいう。

形影相同じ

けいえい あいおな

#7862
辞書の旅

動物の「キリン」を思い浮かべるが全然違う。

辞書語釈(抜粋)

ずばぬけた才能を持つ、将来有望な青少年のこと。
麒麟=聖人が世に出るときに現れるという中国古代の想像上の動物で、体は鹿、尾は牛、ひづめは馬に似ていて頭上に肉に包まれた一角がある...

麒麟児

きりんじ

#7887
辞書の旅

「僕は季布の一諾だと信じていたんだ!」
「指名取るためよ。嘘も方便って言葉、知ってる?」

辞書語釈(抜粋)

絶対に信頼できる固い約束・承諾のこと。
「季布に二諾なし」ともいう。
季布=中国秦末、楚の将軍。
一諾=承知した、と引き受けること。
出典
史記

季布の一諾

きふのいちだく

#7895
辞書の旅

力しかない者が欲張ると、恨まれ、滅びる。

辞書語釈(抜粋)

手段を誤ると、苦労しても成果が得られず、目的が達成できないこと。
木によじ登って魚を探すという意から。
出典
孟子
もうし

木に縁りて魚を求む

きによりてうおをもとむ

#7901
辞書の旅

小説化決定。

辞書語釈(抜粋)

才知ある者は、その才におぼれて失敗するということ。
機械を利用する知恵のある者は、その能率のよさにおぼれて努力を忘れ、失敗するということから。
出典
説苑
ぜいえん

機知の巧有れば必ず機知の敗有り

きちのこうあれば かならずきちのはいあり

#7905
辞書の旅

自分が言葉遣いに気をつけるようになれば、周りも気をつけるようになる。

辞書語釈(抜粋)

小さな事柄にも細心の注意を払わないと害を受けるということ。
用心深く事をせよというたとえ。
出典
易経
えききょう

幾事密ならざれば則ち害成る

きじみつならざれば すなわちがいなる

#7907
辞書の旅

冗談で話した言葉が第三者を介して本人の耳に入ると、悪口として受け取られることがある。

辞書語釈(抜粋)

聞かなければ知らないで済むことを、なまじ聞いたために腹が立つということ。
「聞けば聞き損」ともいう。
類義
聞くは気の毒、見るは目の毒

聞けば聞き腹

きけばききばら

#7915
辞書の旅

死ねば犯罪者も評価される。

辞書語釈(抜粋)

人間の評価は死後に定まるものだということ。
生きているうちは、人に対して公正な判断ができないことをいう。
「人事は棺を蓋いて定まる」ともいう。
棺=ひつぎ。
蓋う=ふたをする意...

棺を蓋いて事定まる

かんをおおいてことさだ

#7920
辞書の旅

よくぞ無傷で持ち帰った!(故事参照)

辞書語釈(抜粋)

少しの傷も欠点もないこと。
完全無欠ですぐれていること。
傷のない完全な玉(宝石)の意から。
また、他人から借りたものをそのまま返却すること。
璧(たま)を完(まっと)うする意...

完璧

かんぺき

#7928
辞書の旅

笑える短編小説作れそう。

辞書語釈(抜粋)

自分の本来のものを忘れて、むやみに人の真似をしていると、両方とも身につかなくなってしまうというたとえ。
「邯鄲に歩を失う」「邯鄲に歩を学ぶ」ともいう。
邯鄲=中国、戦国時代の趙...

邯鄲の歩み

かんたんのあゆみ

#7934
辞書の旅

深い意味を読み取る時間も面白い。

辞書語釈(抜粋)

読解力が鋭く、すぐれていることのたとえ。
書物の内容を、文字面だけでなく、深い意味までも理解すること。
目の光が紙の裏側まで突き抜けるという意から。
「眼光紙背に徹(とお)る」...

眼光紙背に徹す

がんこうしはいにてっす

#7956
辞書の旅

故事、痛快。
地面に描いた餅は、眺め、通り過ぎるだけ。

辞書語釈(抜粋)

計画が失敗して、だめになること。
また、むだな骨折りに終わること。
絵に描いた餅は食べられないことから。
「画餅に属す」ともいう。
「画餅」は「がへい」とも読む。
類義
絵に描...

画餅に帰す

がべいにきす

#7966
辞書の旅

『明るい陰謀論』という短編小説を妄想中。

辞書語釈(抜粋)

人間の幸福と不幸、成功と失敗はより合わせた一本の縄のように表裏をなしているものだということ。
禍福=災いと幸福と
糾う=縄などをより合わせる意。
出典
史記
しき

禍福は糾える縄の如し

かふくは あざなえる なわのごとし

#7976
辞書の旅

辞書の旅は、手抜きをせずに一字一字進む。
時間のように、淀みなく。

辞書語釈(抜粋)

出典
孟子
もうし
意味
学問をする場合は、手抜きをせずに一歩一歩進むべきだという教え。
水の流れは、くぼみがあればまずそこを満たした後、先へ流れて行くことから。

科に盈ちて後進む

かにみちて あとすすむ

#7978
辞書の旅

一休さんは、いつでも痛快。

辞書語釈(抜粋)

門松はめでたいものだが、正月を迎えるごとに年をとって死に近づくことも意味するので、死への旅の一里塚のようなものだということ。

門松は冥途の旅の一里塚

かどまつは めいどのたびの いちりづか