辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

ぱいぱい

幼児語

2315【書論】 いい『ぱいぱい』になったのでは。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

940件

#7934
辞書の旅

深い意味を読み取る時間も面白い。

辞書語釈(抜粋)

読解力が鋭く、すぐれていることのたとえ。
書物の内容を、文字面だけでなく、深い意味までも理解すること。
目の光が紙の裏側まで突き抜けるという意から。
「眼光紙背に徹(とお)る」...

眼光紙背に徹す

がんこうしはいにてっす

#7956
辞書の旅

故事、痛快。
地面に描いた餅は、眺め、通り過ぎるだけ。

辞書語釈(抜粋)

計画が失敗して、だめになること。
また、むだな骨折りに終わること。
絵に描いた餅は食べられないことから。
「画餅に属す」ともいう。
「画餅」は「がへい」とも読む。
類義
絵に描...

画餅に帰す

がべいにきす

#7966
辞書の旅

『明るい陰謀論』という短編小説を妄想中。

辞書語釈(抜粋)

人間の幸福と不幸、成功と失敗はより合わせた一本の縄のように表裏をなしているものだということ。
禍福=災いと幸福と
糾う=縄などをより合わせる意。
出典
史記
しき

禍福は糾える縄の如し

かふくは あざなえる なわのごとし

#7976
辞書の旅

辞書の旅は、手抜きをせずに一字一字進む。
時間のように、淀みなく。

辞書語釈(抜粋)

出典
孟子
もうし
意味
学問をする場合は、手抜きをせずに一歩一歩進むべきだという教え。
水の流れは、くぼみがあればまずそこを満たした後、先へ流れて行くことから。

科に盈ちて後進む

かにみちて あとすすむ

#7978
辞書の旅

一休さんは、いつでも痛快。

辞書語釈(抜粋)

門松はめでたいものだが、正月を迎えるごとに年をとって死に近づくことも意味するので、死への旅の一里塚のようなものだということ。

門松は冥途の旅の一里塚

かどまつは めいどのたびの いちりづか

#7985
辞書の旅

補説を見ると「火中の栗を拾う」ではなく「火中の栗を拾わされた」か。

辞書語釈(抜粋)

他人のために危険をおかすこと。
また、あえて困難な事柄に身を乗り出すことのたとえ。

火中の栗を拾う

かちゅう

#7989
辞書の旅

新型コロナを風邪というと怒る人がいるが、風邪は風邪である。
ただ、少なくとも「ただの風邪」ではない。

辞書語釈(抜粋)

風邪はあらゆる病気のもとになるということ。
たかが風邪と軽視してはいけないという戒め。
「風邪は百病の本」ともいう。

風邪は万病の因

かぜはまんびょうのもと

#7991
辞書の旅

家族を三人も殺されても、むごい政治をする地よりはマシらしい。
日本に住めて良かったわ!

辞書語釈(抜粋)

悪政は、虎に食い殺される恐ろしさよりも人民を苦しめるということ。
苛政=租税をきびしく取り立てる苛酷な政治。悪政。

苛政は虎よりも猛し

かせいはとらよりもたけし

#7993
辞書の旅

短期の勉強なら。

辞書語釈(抜粋)

身を苦しめて勉学に励むことのたとえ。
苦学すること。
頭を梁(はり・屋根を支えるために横に渡した太くて長い材木)から下げた綱に懸け、股に錐(きり)を刺して眠気を防ぐことから。
...

頭を懸け股を刺す

かしらをかけ ももをさす

#7996
小説
辞書の旅

【小説】
風上にも置けない。アタイ、怒ってるわよ。

辞書語釈(抜粋)

同じ仲間として扱うわけにはいかないということ。
卑劣な者をののしる言葉。
悪臭を放つ物を風上に置いておくわけにいかないということから。
「風上に置けない」ともいう。
類義
鼻持...

風上にも置けない

かざかみ

#7998
辞書の旅

学は命を救う。

辞書語釈(抜粋)

自分で勝手に苦悩を作り上げ、心の休まるときがないことのたとえ。
自分の影におびえ、ついてくる自分の足跡をこわがる意から。
迹=足跡

影を畏れ迹を悪む

かげをおそれ あとをにくむ

#8002
辞書の旅

辞書を読めば新刊が、グラビアを研究すれば写真集が。

辞書語釈(抜粋)

成し遂げようとする強い志があれば、道は自然に開けるものだということ。
学問の好きな人の所には、自然に書物が集まるという意から。
「学ぶ門に書(ふみ)来たる」ともいう。

学の前に書来る

がくのまえにしょきたる

#8004
辞書の旅

側から見ればしょうもないことで、人はいつも争っている。私も含めて。

辞書語釈(抜粋)

ささいなことで争うことのたとえ。
かたつむりの角の上での争いの意から。
「蝸角の争い」「蝸牛の角争い」ともいう。
蝸牛=かたつむり
出典
荘子
そうじ

蝸牛角上の争い

かぎゅうかくじょう

#8008
辞書の旅

とりあえずやってみる姿勢の重要性。
高度なことは後から考える。

辞書語釈(抜粋)

手近で初歩的なことから学び始め、やがて高度な学理に到達すること。
また、身近なところから学び始めて、進歩向上していくこと。
「下学上達」ともいう。

下学して上達す

かがくしてじょうたつす

#8012
辞書の旅

努力をすれば新しい景色が見られる。
才能の有無は関係ない。

辞書語釈(抜粋)

才能に恵まれない者が発憤し、ひたむきに努力を重ねること。
人が踏み行うべき人倫の道を認識し実践していくこと。
出典
中庸
ちゅうよう

困知勉行

こんちべんこう

#8014
辞書の旅

簡潔な言葉で表すと、立場の違いから矛盾が生じることも多い。
全て説明すると回りくどくなり、誰も読まない。

辞書語釈(抜粋)

言葉に表せないほどあまりにひどいこと。
とんでもないこと。
もってのほか。
出典
『維摩経』阿閦仏品
ゆいまきょう、あしゅくぶつぼん

言語道断

ごんごどうだん

#8015
佐藤嘉洋ランキング
辞書の旅

酔った美女の攻撃力。

辞書語釈(抜粋)

美人が酔って眠ったあとの、まだ眠り足りないなまめかしい姿の形容。
出典
冷斎夜話
れいさいやわ
▽海棠=春に薄紅色の花をつけるバラ科の花木。ここでは美人のたとえ。

海棠眠り未だ足らず

かいどうねむりいまだたらず

#8016
辞書の旅

総理にも天皇にも私心はある。
一人の人間だ。

辞書語釈(抜粋)

清廉公平な人物にも私心があることのたとえ。
出典
後漢書
ごかんじょ
補説
「五倫」は人の名で、中国後漢の政治家第五倫のこと。
「十起」は十たび起きること。
『蒙求』の表題の一...

五倫十起

ごりんじっき