辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

下化衆生

げけしゅじょう

菩薩が、「すべての命を救う」という心構えを持つのは立派だが、すべての命が、「自分は救われて当然だ」と努力を放棄するのは傲慢である。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

210件

頁848
辞書の旅

とはいえ本人は絶命している。

辞書語釈(抜粋)

斬られた首が、皮膚の一枚だけでつながっていること。
まだかすかなのぞみが残っていることのたとえ。

首の皮一枚

くびのかわいちまい

頁846
辞書の旅

日本風ビッグバン。

辞書語釈(抜粋)

日本書紀の冒頭に記されている、天地開闢(かいびゃく)とともに最初に現れた神。
類義
国底立尊(くにのそこたちのみこと)

国常立尊

くにのとこたちのみこと

頁842
広辞苑 小説 確認待ち
辞書の旅 広辞苑

「ハチジュウイチ、81、81、81…」
と呟く男が歩いていた。そしてふいに立ち止まり、「くっくっ」と笑った。

辞書語釈(抜粋)

呼吸がつまって、こみあげるように笑うさま。

くっくっ

頁840
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

口は謙虚に。
心は勇敢に。

辞書語釈(抜粋)

補説
「行基年譜(ぎょうきねんぷ)」による
意味
ことばの使いかた一つで、身を滅ぼすほどの大事をひき起こすことがある。

口の虎は身を破る

くちのとらは みをやぶる

頁836
広辞苑 小説
辞書の旅 広辞苑

「ふう、骨折り損のくたびれ儲けだぜ」
と男は言った。

辞書語釈(抜粋)

補説
「草臥」は疲れて草に臥(ふ)す意の当て字
意味
①(肉体や頭脳を使うことにより)疲れて元気がなくなる。
②長く使って、みすぼらしくなる。

草臥れる

くたびれる

頁821
辞書の旅

辞書の旅は、苦行といえば苦行だが、旅行と思えば旅行になる。
「苦しみに行く」「旅に行く」……似たようなものだ。

辞書語釈(抜粋)

①神仏に奉仕するために肉体的欲望と物質的生活とを抑制する修行(しゅぎょう)。
瞑想(めいそう)・断食(だんじき)・不眠などの方法がある。…

苦行

くぎょう

頁821
辞書の旅

辞書の旅は、苦行といえば苦行だが、旅行と思えば旅行になる。
「苦しみに行く」「旅に行く」、どちらも似たようなものだ。

辞書語釈(抜粋)

①神仏に奉仕するために肉体的欲望と物質的生活とを抑制する修行(しゅぎょう)。
瞑想(めいそう)・断食(だんじき)・不眠などの方法がある。…

苦行

くぎょう

頁818
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

「空」という字と仏教に繋がりを感じる。

辞書語釈(抜粋)

仏教用語
意味
①四輪の一つ。
仏教の宇宙観で、須弥山(しゅみせん)世界を支えているとされる最下層の虚空(こくう)。
②密教で五輪の一つ。
また、五輪塔の宝珠形の部分。
③九輪...

空輪

くうりん

頁810
広辞苑 書論
辞書の旅 広辞苑

広辞苑の「き」の辞書の旅と書道は、まさかの篆書(てんしょ)の回になったなあ。
「遊」の篆書、難しすぎん(笑)?

辞書語釈(抜粋)

詩や歌を詠みながら旅をすること。

吟遊

ぎんゆう

頁801
広辞苑 書論
辞書の旅 広辞苑

篆書(てんしょ)の縦三文字も激ムズ。
いや、書の縦三文字が基本的に激ムズなのだ。

辞書語釈(抜粋)

①(「金」の字の形に似ていることから)ピラミッドの異称。
②永く後世に伝わるようなすぐれた著作や事業。
不滅の業績。

金字塔

きんじとう

頁789
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

小説は、登場人物を自ら構築していくので、人それぞれの想像世界が無限に広がってゆく。

辞書語釈(抜粋)

源氏物語を読み始めたが冒頭の「桐壺」でやめてしまうように、あきやすくて読書や勉強が長続きしないこと。

桐壺源氏

きりつぼげんじ

頁770
辞書の旅

辞書の旅はつながる。
先日の尭舜(ぎょうしゅん)に続き、こんな四字熟語も見つけた。

辞書語釈(抜粋)

中国古代の伝説上の聖天子、尭と舜の徳があまねく行きわたったのを、風雨のめぐみにたとえていう。
転じて、天下が泰平であるさま。
類義
尭雨舜風
舜日尭風…

尭風舜雨

ぎょうふうしゅんう

頁765
広辞苑 書論
辞書の旅 広辞苑

辞書併読時には、楷(かい)書、行(ぎょう)書と学んだ。
広辞苑からは、隷(れい)書、篆(てん)書と学び始めた。
いつか狂草にも挑戦してみよう!

辞書語釈(抜粋)

ほしいままにくずして書いた書。
草書をもっともくずした書体。

狂草

きょうそう

頁763
広辞苑 書論
辞書の旅 広辞苑

強靭には、しなやかさも含まれていた!
【書論】
「靭」はお手本を組み合わせたオリジナルの篆書(てんしょ)。
気に入った。

辞書語釈(抜粋)

強くてねばりのあること。
しなやかで強いこと。

強靭

きょうじん

頁724
広辞苑 小説
辞書の旅 広辞苑

「昨夜は最高だった」
男は間違えて、違う女に後朝(きぬぎぬ)の使いを送った。

辞書語釈(抜粋)

男が女の家に泊まって翌朝家に帰り、女に文(ふみ)をおくった、その文の使い。

後朝の使い

きぬぎぬのつかい

頁722
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

詩のような語釈。

辞書語釈(抜粋)

喜びと怒りと悲しみと楽しみ。
さまざまな人間感情。

喜怒哀楽

きどあいらく

頁722
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

詩のような語釈。
イラストは中国で買った喜怒哀楽の置物を基に(笑)

辞書語釈(抜粋)

喜びと怒りと悲しみと楽しみ。
さまざまな人間感情。

喜怒哀楽

きどあいらく

頁711
広辞苑 小説
辞書の旅 広辞苑

「偽善も最後まで貫けば、善だよ」
と男は言った。

辞書語釈(抜粋)

本心からでなく、みせかけにする善事。
対義
偽悪

偽善

ぎぜん