辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

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広辞苑

2738 みうらじゅん、スゲ〜! 生きているのに広辞苑に載るのは相当レアなケース。

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辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

473件

頁1727
小説
辞書の旅

「身の丈にあった刀と鞘(さや)を用意するべきよ。空鞘(そらざや)では互いに浮かばれないわ。恋愛も同じじゃない?」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

①刀身よりも不相応に長いさや。
②転じて、余裕。ゆとり。
③外面と内容とがくい違うこと。

空鞘

そらざや

頁1718
小説
辞書の旅

「今宵は袖の別れだが、明晩また指名してもいいかな」
と、アナコンダ皮痴くんは言った。

辞書語釈(抜粋)

男女が互いにまとい交わした袖を解き離して別れること。
例『万葉集』
白たへの 袖の別れは 惜しけども

袖の別れ

そでのわかれ

頁1710
小説
辞書の旅

「以前までなら急落する場面で持ち堪えている。底固めしている証拠だな」
と、ある相場師は言った。

辞書語釈(抜粋)

取引用語
相場が下がり続けて、もはや下がる余地がなくなり、その水準を維持していること。

底固め

そこがため

頁1707
小説 確認待ち
辞書の旅

「ぞくぞくするようなイイ男もいるわよ」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

①寒さや恐怖で、肌が粟(あわ)立つような寒さや冷気を感じるさま。
②期待や快い興奮で気持が高ぶるさま。わくわく。

ぞくぞく

頁1706
小説
辞書の旅

「俗臭芬芬ね、あの男。ぷんぷん」
と、アタイは憤(いきどお)った。

辞書語釈(抜粋)

厭(いと)うべき凡俗の気風。
卑俗な感じ。

俗臭芬芬
ぞくしゅうふんぷん
意味
品が悪く、俗っぽさが強く感じられる様子。

俗臭

ぞくしゅう

頁1699
辞書の旅

口頭で伝え聞いていたので、長らく「総合(そうごう)筋」だと勘違いしていた。

辞書語釈(抜粋)

補説
形がカトリック僧の頭巾に似るからいう
意味
項部(こうぶ)から背部の上半分にわたって浅層にある大きな三角形の筋肉。
肩甲骨を動かし、また固定する。
関連
筋肉

僧帽筋

そうぼうきん

頁1692
辞書の旅

読んで字のごとくだった(笑)

辞書語釈(抜粋)

補説
「好かん」は関西方言。
多く「総スカン」と書く
意味
周囲のみんなから嫌われること。

総好かん

そうすかん

頁1653
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

広辞苑の辞書の旅を始めた当初、序文からも1語抜き出して書いていた。
振り返ってみたら、凡例のページでも「善意」を書いていた(笑)

辞書語釈(抜粋)

①善良な心。
②他人のためを思う心。好意。
また、他人の行為などを好意的に見ようとする心。
③法律用語
ある事実を知らないこと。…

善意

ぜんい

頁1649
辞書の旅

雪の中で責められてもなあ。

辞書語釈(抜粋)

歌舞伎で、男女の主要役を責めさいなむ場面。
残虐・好色・変態趣味傾向を帯びる。
「中将姫」の雪中折檻(せっかん)の場の類。

責め場

せめば

頁1643
小説
辞書の旅

「胸がしめつけられる思いでつらいわ」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

文語
切なし
意味
圧迫されて苦しい。
胸がしめつけられる思いでつらい。

切ない

せつない

頁1641
書論
辞書の旅

「対」を旧字で書いてみた。
かっこいい!

辞書語釈(抜粋)

哲学用語
絶対的なもの。
宇宙の根底として無条件・無制約・純粋・完全で、自ら独立に存在する唯一の最高存在。
形而上学(けいじじょうがく)的にはおおむね神の観念と同一。
無制約者...

絶対者

ぜったいしゃ

頁1626
辞書の旅

禅問答好き。

辞書語釈(抜粋)

禅宗の公案の一つ。
両手を打って鳴らせば音が出るが、片手にどんな音があるかという意。
白隠(はくいん)が初めて参禅する者に対して「隻手声あり、その声を聞け」といったのに始まる。...

隻手の音声

せきしゅの おんじょう

頁1624
辞書の旅

ハイデガーと岡倉天心も繋がった辞書の旅、すげー!

辞書語釈(抜粋)

In -der -Welt -Sein(ドイツ語)
意味
ハイデガーが「存在と時間」で提示した基礎的存在論の中心概念の一つ。…

世界内存在

せかいないそんざい

頁1621
広辞苑 広辞苑で世界遺産巡り
辞書の旅 広辞苑

「せい」には中国の世界遺産が多い傾向。
名古屋に同名の高校がある。
photo / shutterstock

辞書語釈(抜粋)

北京の南西、河北省易県にある清朝歴代の陵墓。
東陵に対していう。
清西陵(しんせいりょう)。
世界遺産。

西陵

せいりょう

#2279
広辞苑 辞書の旅
辞書の旅 広辞苑

【辞書の旅】広辞苑 〜1616〜 小説
「性病は、なると思ったヤツがなるんです。ただし、油断は大敵です」
と、アナコンダ皮痴くんは言った。

辞書語釈(抜粋)

語源
土肥慶蔵(どひけいぞう)の造語
意味
性感染症に同じ。

性病

せいびょう

#2283
広辞苑 辞書の旅
辞書の旅 広辞苑

【辞書の旅】広辞苑〜1612〜 具鷲小説
二人の男が茶屋で清談していた。
「これはけしからん」
「まったくけしからんことだ」

辞書語釈(抜粋)

①世俗を超越した、高尚な談話。
清らかな正論。
②魏晋時代に盛行した談論。…

清談

せいだん

頁1595
広辞苑 確認待ち
辞書の旅 広辞苑

広辞苑第七版の辞書の旅も、ついに「せ」に来たぜ。

辞書語釈(抜粋)

①舌端を前硬口蓋に寄せて発する無声摩擦子音〔s〕と母音〔e〕との結合した音節。〔se〕
室町時代には、関東でセ〔se〕と発音するのに対して、京都ではシェ〔ʃe〕と発音し、現在も...

頁1591
広辞苑 確認待ち
辞書の旅 広辞苑

広辞苑の辞書の旅も「し」が終わったので、後は「するする」である。

辞書語釈(抜粋)

①滑らかに、すべるように移動するさま。
②物がこすれて、かすかな音を立てるさま。
③物事が円滑に進行するさま。
④草木などが勢いよくのびるさま。

するする