辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

枕石漱流

ちんせきそうりゅう

普段はひっそり自由に暮らし、いざというときは頼りにしてもらえる人生。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

3,545件

#1353
小説
辞書の旅

【小説】
「あの……いえ、なんでもありません」
地下鉄で私の前に座る女性が言い淀んだ。
どうしたどうした、私に一目惚れでもしてしまったのかい?
「ち、チャックが開いてます……」

辞書語釈(抜粋)

言おうとしてためらう。また、ことばが出てこなくてつかえる。

言い淀む

#1355
新明解国語辞典 考察
辞書の旅 新明解国語辞典

【考察】新明解国語辞典時代にも取り上げたはず、と遡ってみたらやはりあった。
人の記憶もバカにはできない。

辞書語釈(抜粋)

物事を最初に言い出した人。いいだしべ。
▼「臭い」と言い出した人がおならをした当人であるということから、その人が率先して物事をすべきだという含みでいう。

言い出しっ屁

#1359
考察
辞書の旅

【考察】
相手には好い鴨だと思わせておけばいいじゃないか。
ムキになったら勝負は本当の敗北に近づいてしまうよ。

辞書語釈(抜粋)

思いのままに利用できる相手。特に勝負事で、思いのままに負かせる相手。

好い鴨

#1361
unclassified 確認待ち
辞書語釈(抜粋)

❶《「ーなところ」「ーに」の形で》相当の程度に達しているが、取り返しがつかないほどではないさま。ほどほど(のところ)。
《表現》状態の持続や増長をマイナスに評価して、その終息を...

好い加減

#1364
考察
辞書の旅

【考察】これだけの借金を背負ってしまったからには、もう成功するしか道はない、と意を強くする。
1ヶ月で1億稼ぐビジネスではない。
2500万円は大金である。
しかしながら10年以上のコツコツ経営で、それだけの信用は得たということだ。

辞書語釈(抜粋)

心強く思う。また、自信を深める。

意を強くする

#1367
考案
辞書の旅

【考案】井の中の蛙大海を知らず。されど大空を知る。
後ろ向きな言葉も、一句加えるだけで前向きに変えられる。
『#辞書の旅』第2章、「あ」を読破。
私は日本語という大空を見つめていよう。

辞書語釈(抜粋)

狭い見識にとらわれて、他に広い世界があることを知らずにいること。

井の中の蛙(かわず)大海を知らず

#1371
考察
辞書の旅

【考察】
まずは動いてみること。
迷惑かけたら「はい、ごめんなさい」だ。
動くことで、何かが生まれる。

辞書語釈(抜粋)

物事は前もってあれこれと心配するよりも、実際にやってみると案外にたやすいものだ。
《表記》「うむ」は「生む」とも書く。

案ずるより産むが易い

#1397
反論
辞書の旅

【反論】
「案外と普通なのね」
と激しいコトを期待していた女からコケにされたことがある。
「やや崩れた語感だな」
と今なら言い返せたのに。

辞書語釈(抜粋)

予想・期待がはずれるさま。案に相違して。思いのほか。
《語法》近年「案外と」の形が多くなってきたが、やや崩れた語感がある。

案外

#1404
小説
辞書の旅

【小説】
「もうあの人に合わせる顔がないわ」
「どうしたのよ?」
「初めてなのに、その…吹いちゃったのよ」
と、女が恥ずかしそうにしていた。

辞書語釈(抜粋)

面目なくて、その人の前に出られない。
《表記》「会わせる顔がない」とも。

合わせる顔がない

#1412
明鏡国語辞典 考察
辞書の旅 明鏡国語辞典

【考察】
明鏡国語辞典の解釈すげえ!!
両足が地面から離れるように歩けない(実験済み)!!

辞書語釈(抜粋)

❶両足が同時に地面から離れないような足の運び方で進む。あゆむ。歩行する。
《表現》「走る」に対して、ゆっくりした足の運び方に注目して言う。

歩く

#1414
unclassified 確認待ち
辞書語釈(抜粋)

〔18〕《「…ともー・ろうものが」などの形で》仮にもそのような立場・身分のものが。
◆《語法》文語の否定形は「あらず」だが、口語には「あらない」の形はないので、形容詞「無い」で...

在る・有る

#1415
明鏡国語辞典 考察
辞書の旅 明鏡国語辞典

【考察】
例にさらっと名言が綴ってある明鏡国語辞典。

辞書語釈(抜粋)

〔13〕《「〜にー」の形で》〜によって決まる。〜によって左右される。例「復讐するは我にあり」

在る・有る

#1417
考察
辞書の旅

【考察】「ある」だけで1P使われていた。
ハイデガーの超難解哲学書『存在と時間』を思い出す。

辞書語釈(抜粋)

〔一〕空間的・時間的に事物が存在する、感覚や感覚を超える形で事物の存在が認められる意。
❶〔存在自体を問題にして〕生物・無生物、具体物・抽象物を問わず、ものが存在する。

在る・有る

#1419
考察
辞書の旅

【考察】
監禁状態から抜け出そうにもできないことのようにも思われた。

辞書語釈(抜粋)

逃げ出すためのすき間もないほど警戒が厳重なことのたとえ。
《注意》「蟻の這い入る隙もない」は誤り。

蟻の這い出る隙も無い

#1424
考察
辞書の旅

【考察】
「我武者羅」といえば、武田幸三が脳裏をよぎる。
久しぶりにお会いしたいなあ。

辞書語釈(抜粋)

荒々しい武者。また、勇敢な武者。
▼がむしゃらな行動をする人のたとえに使う。

荒武者

#1428
小説
辞書の旅

【小説】
「今日は忙しくなるぞ。嵐の前の静けさだなあ」
「店長、その使い方は不適切ですよ!」
「めんどくせえヤツだな」

辞書語釈(抜粋)

異変が起こる前の不気味な静けさ。
▼暴風雨が襲う前に辺りが一時静まり返ることから言う。
《注意》忙しくなる前の静けさの意にいうのは不適切。

嵐の前の静けさ

#1429
小説
辞書の旅

【小説】
「洗い出してみりゃ、聖人君子ぶったあの人の素性は酷いものだ」
「表向きは綺麗事ばかり並べているから、余計にイメージが悪いよね」

辞書語釈(抜粋)

❶洗い始める。
❷表面を洗って下地などを出す。
❸詳しく調べて、隠されていた事実などを明らかにする。

洗い出す

#1433
考察
辞書の旅

【考察】
部下は上司の操り人形にならないと社会は成り立たない。
ただし、自分の意見は言った上で、上司に従えばいい。

辞書語釈(抜粋)

人形の手足や顔を糸で操って演じさせる人形芝居。また、その人形。操り。傀儡(くぐつ)。マリオネット。
▼他人の言うままに行動する人のたとえに使う。

操り人形