辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

4,455件

#1181
回顧
辞書の旅

【回顧】
今でこそ久松郁実や大原優乃が猛威を奮っているが、当時の川村ゆきえの圧倒的な存在感といったらなかった。

辞書語釈(抜粋)

現在と過去の違いをきわだたせて、過去の甚だしい状態を強調する語。現在は当然のことと認められるが、過去はそれとは正反対だったの意。

今でこそ

#1182
考察
辞書の旅

【考察】上腕を骨折し、ワイヤー4本で2ヶ月ギプスの娘だが、本人には不便さがよくわかっていないようで、今泣いた烏がもう笑っている。親も悲観せず笑おう。

辞書語釈(抜粋)

今泣いていたかと思うとすぐに笑う意で、子供などの機嫌が変わりやすいことをからかっていう語。

今泣いた烏(からす)がもう笑う

#1188
考察
辞書の旅

【考察】
なるほど、祈るも呪うも願っているのは同じだ。
自分にとってよいことが起こるように祈ることは、得てして他の誰かに不利益を被ることが多々ある。

辞書語釈(抜粋)

❶よいことが起こるようにと神や仏に願う。祈願する。
▼古くは、のろう意でも使った。今も「祈り殺す」などの形で残る。

祈る

#1189
考察
辞書の旅

【考察】
命って何なのだろうな、と思う。
爪だって自分の一部で命には変わりないのに、爪切りで身体から引き離した途端にゴミになり、他人の爪には触れたくもないと嫌悪する。

辞書語釈(抜粋)

❶生物が生きている限りもち続け、死とともに消滅するもの。すべての活動の源泉となる。生命。

命

#1191
考察
辞書の旅

【考察】
居抜き物件にはたくさんのメリットがあるが、デメリットもある。
まずは何かしらのマイナス要因を持って出ていったのだから、その負の気を取り払うのに少々エネルギーが要る。

辞書語釈(抜粋)

店舗や工場を、商品・備品・設備などをそのままにして売ったり貸したりすること。

居抜き

#1193
新明解国語辞典 考察
辞書の旅 新明解国語辞典

【考察】
新明解国語辞典第7版を読み始めて、最初に一番衝撃を受けた語が、

辞書語釈(抜粋)

❶何かをしようとすれば、思いがけない災難に遭うことも多いというたとえ。
❷何かをしているうちに思いがけない幸運に出会うこともあるというたとえ。
◆「いろはガルタ」の第一句。

犬も歩けば棒に当たる

#1194
考察
辞書の旅

【考察】
負けは潔く認めて、さらなる努力によって自分への成長を促したい。

辞書語釈(抜粋)

遠くでしり込みしながらほえる犬のように、臆病者が陰でいばったり陰口をたたいたりすることのたとえ。負け犬の遠ぼえ。

犬の遠吠え

#1195
小説
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【小説】
僕は風俗通いを追求されて居直った。
「何が悪い? 女のエステと同じだろうが!」
そういって背中を向けて部屋を出ようとした。下を見たら腹から出刃庖丁が突き抜けていた。

辞書語釈(抜粋)

❶すわり直して姿勢を正す。いずまいを正す。
❷追いつめられて、急に威圧的な態度に変わる。

居直る

#1196
考察
辞書の旅

【考察】
酔った勢いで彼女に挑むのは、酒のせいにして責任逃れをしようとしている。
たとえ酒を飲んでいたとしても、僕は君のことが好きだから抱きたいのだ、という気持ちで接したい。

辞書語釈(抜粋)

❸強い態度で相手に恋をしかける。特に、相手に性的な行為を迫る。「酔った勢いで彼女にー」

挑む

#1197
考察
辞書の旅

【考察】
「夫婦の営み」のない婚姻関係は、仕事放棄ということになるのだろうか。

辞書語釈(抜粋)

いとなむこと。「日々のー(=仕事や行い)」「初七日のー(=法要)」「大自然のー(=営為)」「夫婦のー(=性行為)」

営み

#1202
新明解国語辞典 考察
辞書の旅 新明解国語辞典

【考察】リズムまで教えてくれる明鏡国語辞典。
ちなみに、新明解国語辞典には一本締めも三本締めも載っていなかった!

辞書語釈(抜粋)

儀式・宴会などで、シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャンと一回手拍子を打つ手締め。また、ポンと一回だけ手を打つもの。

一本締め

#1203
懐古
辞書の旅

【懐古】
意外と新しい言葉だった。
2015年に天安門行ったなあ。
もう3年かよ!

辞書語釈(抜粋)

もっぱらある方向にだけかたよること。「アメリカーの政策」
▼第二次世界大戦後、毛沢東の論文から出た語。

一辺倒

#1205
unclassified 確認待ち
辞書語釈(抜粋)

❶国家公務員・地方公務員で、特別職を除く一切の職。国家公務員法・地方公務員法の適用を受ける。
❷企業のコース別人事制度で、一般的な日常業務の補助作業を行う職。原則として転勤はな...

一般職

#1206
考察
辞書の旅

【考察】
「切り捨てる」との組み合わせによって、一刀両断には無慈悲なイメージを抱いていたが、この熟語自体は無慈悲ではなかった。

辞書語釈(抜粋)

❶一太刀でまっ二つに切ること。
❷きっぱりと思い切った処置をすること。「難問をーのもとに取り裁く」「関知しないとしてーに切り捨てる」

一刀両断

#1207
考察
辞書の旅

【考察】
一度だけでも大当たりできた人生に感謝をすべし。
努力と運次第で一度あったことは二度、三度できる。

辞書語釈(抜粋)

❶ここぞという機会に大きな勝負をする人。「ーの相場師」
❷野球で、いつもホームランをねらう打者。
❸一度だけ大当たりを取る人。「ーで終わった芸人」

一発屋

#1210
告白
辞書の旅

【告白】
私は基本的にはヒモ体質のダメ男なので、どこかに居続けをしていたい。

辞書語釈(抜粋)

同じ場所に引き続いていること。また、よそに泊まり続けて自分の家に帰らないこと。
▼昔は遊里などに泊まって何日も遊び続けることをいい、しばしば同意の漢語で「〈流連〉」と当てた。

居続け

#1211
明鏡国語辞典 考察
辞書の旅 明鏡国語辞典

【考察】
大作家の何気ない一文を何気なく例に使ってくる明鏡国語辞典の読書量の凄まじさ。

辞書語釈(抜粋)

〔やや古い言い方で〕本源的なこととして言えば。そもそも。もともと。元来。
「ー釣りや漁をする連中はみんな不人情な人間ばかりだ〈漱石〉」
「ー青年の読む本ではないね〈鴎外〉」

一体

#1215
考察
辞書の旅

【考察】
勝負は最後の最後まで絶対に気を抜いてはならない。
勝負となれば情けは無用。
ルールを守って徹底的に叩き潰す。
しかしながら、尊厳をも傷つけることはしまい。

辞書語釈(抜粋)

どんなに小さく弱いものにも相応の意地があるのだから侮ってはならないということ。

一寸の虫にも五分の魂