辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

3,689件

#7762
辞書の旅

こちらの言動から抱かれた恨みなら、致し方あるまい。
反省して折られよう。
風に折られる程度なら。

辞書語釈(抜粋)

地位や名声の高い者は、他人から妬まれて、困難や災厄に出会うことが多いということ。
高い木は風当たりが強く、折れやすいことから。

高木は風に折らる

こうぼく、かぜ、お

#7764
辞書の旅

立派な字は筆でも石でも書ける。

辞書語釈(抜粋)

名人や達人と呼ばれる人は、道具や材料の善し悪しなどは問題にしない。
弘法大師は、筆の善し悪しなど問題にせず、どんな筆でも常に立派な文字を書いたという意から。
「弘法は筆を選ばず...

弘法筆を択ばず

こうぼう ふで、えら

#7766
辞書の旅

親に孝行するあまり、妻子を蔑(ないがし)ろにしてはならない。

辞書語釈(抜粋)

妻子を持つと、それに対する愛情が先になり、親に対する孝行の心が薄れるということ。
いつまでも親孝行を忘れないようにせよという教え。

孝は妻子に衰う

こう、さいし、おとろ

#7768
辞書の旅

以前の場所のことは参考程度にとどめ、現在の場所の改善に取り組む。

辞書語釈(抜粋)

他の土地へ行ったら、その土地の風俗や習慣に従って生活するのがよいということ。
また、ある集団に属したなら、その集団の規律に従うべきだということ。

郷に入りては郷に従う

ごう、い、ごう、したが

#7770
辞書の旅

まずは時間を守る。
その中で、決められた仕事に全力を尽くし続ける。
知らず知らずのうちに、効率も技術も高まる。

辞書語釈(抜粋)

上手だが遅いというよりは、下手でも速いほうがよいということ。
巧遅=巧みではあるが遅い意。

巧遅は拙速に如かず

こうち、せっそく、し

#7774
辞書の旅

卑下するわけでもない孔子の謙虚さ。

辞書語釈(抜粋)

どんなに立派で才能がある人でも、時機に恵まれなければ才能が開花しないこともあるというたとえ。
「会わず」は「遇わず」とも書く。
孔子=春秋時代の魯(ろ)の人。
儒教の始祖。

孔子も時に会わず

こうし、とき、あ

#7776
辞書の旅

金さえ払えば心も伝わると勘違いしている君主の愛は伝わらない。

辞書語釈(抜粋)

君主のもとで国政を補佐するのに必要なのは数名の賢人だけで、他の多くの凡人は何の役にも立たないということのたとえ。

鴻鵠一挙千里、恃む所は六翮のみ

こうこく いっきょせんり、たの、ところ、りっかく

#7778
辞書の旅

年を追うごとに、ご縁に合掌する。

辞書語釈(抜粋)

よい客は、買う店を信頼して長年変えず、よい店は客に信頼されているから、同じ客が長年変わらない。
商売には信頼関係が重要だということ。

好客三年店を変えず、好店三年客を変え…

こうきゃく さんねん みせ、か、こうてん

#7780
辞書の旅

「ああしておけば良かった」という後悔を反省につなげたい。

辞書語釈(抜粋)

すんでしまったことをあとでいくら悔やんでも、取り返しがつかないということ。

後悔先に立たず

こうかい さき、た

#7782
辞書の旅

人間だもの。

辞書語釈(抜粋)

恋は理性を失わせるということのたとえ。
恋のことになると、孔子のような聖人といえども分別を失い、過失を犯す意から。

恋の山には孔子の倒れ

こい、やま、くじ、たお

#7784
確認待ち
辞書の旅

地球の人口増加が著しいので、恋をする人は自然に少なくなると予想。
人類が宇宙に移住するとなれば、一気に人口爆発だ。

辞書語釈(抜粋)

恋の道には師匠などなく、年ごろになればだれでも自然に覚えるものだということ。

恋に師匠なし

#7787
確認待ち
辞書の旅

K-1MAXの選手にも暗に紳士協定があって、軽いローブロー、バッティングは、アイコンタクトで済ますこともあった。

辞書語釈(抜粋)

互いに相手を信頼して取り決める非公式の約束。
また、条約の一種で、厳重な形式によらない合意。

紳士協定

#7792
辞書の旅

「あまりナメたことやってるとぶっ飛ばすぞ」と息子には伝えてある。
娘には言わないよ〜ん。

辞書語釈(抜粋)

世の中が治まるのは、徳よりも厳しい威勢の力であるということ。
厳格な家には、乱暴で反抗的な召使いはいないという意から。

厳家には忓虜無し

げんか、かんりょ な

#7793
確認待ち
辞書の旅

新型コロナのおかげで、すっかり健康になり、風邪もあまり引かなくなった。

辞書語釈(抜粋)

あることをきっかけとして、すっかり気持ちがよい方向に変わること。
また、変えること。

心機一転

#7796
辞書の旅

どの主人につくか、運命のみぞ知る。
しかし悪い主人についたのは、本当に自分の運が悪かっただけか。

辞書語釈(抜粋)

人間は、自分の主人から目をかけられ、恩義を受けると、主人のためにはどんなことでもするようになるというたとえ。

桀の犬尭に吠ゆ

けつ、いぬ ぎょう、ほ

#7798
辞書の旅

私は閉め残しの下種だが、換気効果は絶大だ。

辞書語釈(抜粋)

戸や障子の閉め方一つで、その人の品性がわかるということ、戸や障子を閉めるときに、品性の卑しい者は一寸ぐらい閉め残し、馬鹿は開け放しにすることから。

下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開け…

げす、いっすん、さんずん

#7802
辞書の旅

見にくい標識を直すことより、標識を見逃した者を捕まえる警官は言う。
「標識を直すことは、私の仕事ではない」

辞書語釈(抜粋)

刑罰を施すのは、それにより刑罰をなくすようにするのを目的としていること。

刑は刑無きを期す

けい、けいな、き

#7819
辞書の旅

人と仲良くしつつ、自分の考えを持つ。

辞書語釈(抜粋)

君子は人と調和するが、主体性を失うことはない。
小人は付和雷同するが、人と調和することはないということ。

君子は和して同ぜず、小人は同じて和せ…

くんし、わ、どう、しょうじん