辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

根こそぎ

【小説】 絶望の津波が、何もかもを根こそぎ流してしまった。 そこには草木一本生えていなかった。 しかし、時が経つと、そこかしこに必ず芽吹いてくる。 希望の花が。

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辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

673件

#6936
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辞書の旅

私の人生に影響を与えた中国古典。辞書の旅でも中庸の語はたびたび取り上げている。

辞書語釈(抜粋)

儒家思想の哲学的根拠を説いた書。四書の一つ。
もともとは『大学』と同じく『礼記(らいき)』の中の一篇。
孔子の孫である子思(しし)の著と伝えられるが異説が多い。一巻からなる。

中庸

#6947
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辞書の旅

その通りや!
孫子の兵法、きたこれ。

辞書語釈(抜粋)

百回戦って百回勝つというのは悪いことではないが、最上ではない。戦わずに敵を屈服させることこそ最上の策であるということ。
出典
孫子
そんし

百戦百勝は善の善なる者に非ず

#6960
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辞書の旅

毎日反省しよう。

辞書語釈(抜粋)

相手の冷たい仕打ちを怨むより前に、まず自分に不徳な点がなかったかどうかを反省せよということ。
出典
淮南子
えなんじ
補説
出典には「人を怨むは自ら怨むに如かず、諸を人に求むる...

人を怨むより身を怨め

#6989
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辞書の旅

臨機応変の対義語は杓子定規だった!

辞書語釈(抜粋)

状況に応じた行動をとること。場合によって、その対応を変えること。
出典
南史
なんし

臨機応変

#7018
辞書の旅

感動的故事。

辞書語釈(抜粋)

硬いものより、柔らかいもののほうが長く残るということ。硬い歯が先に抜け落ち、柔らかい舌はいつまでも残って働いているという意から。
出典
説苑
ぜいえん
故事
老子が友人の常摐(...

歯亡び舌存す

はほろ、したそん

#7020
辞書の旅

優しい子どもや。
親は反省だ。

辞書語釈(抜粋)

継母(ままはは)のために寒い思いをするのは継子(ままこ)一人だが、継母が家を出ていけば、継母の子二人を加えて三人の子供が寒い思いをすることになるということ。

母ありて一子寒く母去りて三子寒し

はは、いっしさむ、ははさ、さんしさむ

#7068
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辞書の旅

ほどほどに楽しんだ。
人生最高!

辞書語釈(抜粋)

大酒を飲み、博打を打ち、女遊びをすること。男の道楽の代表的なものを並べたもの。「飲む打つ買うの三拍子そろう」ともいう。

飲む打つ買う

#7092
辞書の旅

「あの子どうだった?」
「糠に釘だ」
「そうか、豆腐に鎹か」
「ああ、暖簾に腕押しさ」

辞書語釈(抜粋)

手ごたえのないこと。ぬかに釘を打ちこんでも、なんの手ごたえもないことから。いくら注意しても、さっぱり効き目がない場合などにいう。いろはがるた(京都)の一。

糠に釘

ぬか、くぎ

#7096
辞書の旅

小さな町の住人を豊かにした孔子の弟子、子游(しゆう)。

辞書語釈(抜粋)

小さなことを処理するのに、大げさな手段や方法をとる必要はないということ。
適用のしかたが間違っていることのたとえ。
出典
論語

鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん

にわとり、さ、いずく、ぎゅうとう、もち

#7131
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辞書の旅

中1の息子に自我が芽生えたのは数年前。
それまでは神だったか。

辞書語釈(抜粋)

七歳未満の子供は神に属する存在であり、わがままや非礼もとがめられないということ。
「七つまでは神のうち」ともいう。
七歳未満の男の子は神様に守られているという古くからの民間信仰...

七つ前は神の子

#7187
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辞書の旅

転換して向上心に。

辞書語釈(抜粋)

物事が思うようにいかないために、満足できず、気持ちが穏やかでない様子。
補説
「不平」は満足できず心が穏やかでないこと。
「不満」は満足できないこと。
類義の語を重ねて意味を強...

不平不満

#7197
辞書の旅

世の中は君子ばかりでも成り立たないのかもしれない。

辞書語釈(抜粋)

すぐに他人の意見に同調するが、心から親しむことはない。
つまらない人たちの交際をいう。
「同ずれども和せず」ともいう。
同じる=見境なく他に同調する。
和=和合、調和。
出典
...

同じて和せず

どう、わ

#7201
辞書の旅

富豪だが醜男、貧乏だが美男子。
さあどっち?

辞書語釈(抜粋)

欲の深い人が、なるべく多くの利益を得ようとすることのたとえ。
二つのよいことを一時に得ようとすることから、虫がよすぎることのたとえ。

東家に食して西家に息わん

とうか、しょく、せいか、いこ

#7271
辞書の旅

スタバのカウンター席に座るとき、昔息子には「自分でよじ上れ」と厳しくしたのに対し、娘には「桃ちゃん、上れないの〜?」と抱え上げていた。

辞書語釈(抜粋)

親が子供、とくに娘をかわいがって大切に育てるさまをいう。
「蝶や花や」ともいう。
類義
月よ花よ

蝶よ花よ

ちょう、はな

#7276
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辞書の旅

初代に知恵が足らなかったのでは?
「富は一生の宝、知恵は万代の宝」より。

辞書語釈(抜粋)

金持ちの子は、ぜいたくに慣れてろくな人間にならないことが多いので、たいてい
その代のときに富を失ってしまうということ。
「福者二代なし」ともいう。
類義
長者三代

長者に二代なし

#7278
辞書の旅

子への愛もほどほどに。

辞書語釈(抜粋)

度を越したかわいがりようは、かえって当人を悲しませる結果になるということのたとえ。

寵愛昂じて尼になす

ちょうあい こう、あま

#7285
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辞書の旅

類義と故事が関連している!

辞書語釈(抜粋)

父と子は、どちらか一方が悪いことをしても、互いにかばい合うのが人情であるということ。
出典
論語
類義
父の羊を盗みたるを訴う馬鹿律儀
故事
葉(しょう)の領主が孔子に
「私の...

父は子の為に隠し、子は父の為に隠す

#7303
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辞書の旅

これは欲深い人間が心がけることで、欲の無い人間が心がけると努力放棄の言い訳になる。

辞書語釈(抜粋)

自分はこれで十分だと満足すること。
分相応に満足する気持ちをもつことが、常に心も満ち足りた豊かさを生むということ。
「足るを知る」ともいう。
出典
老子

足ることを知る