辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

完成

かんせい

広辞苑

663【書論】 この漢字は簡単そうに見えて、難しい。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

1,159件

#1780
理想
辞書の旅

【理想】
元気で、思慮・経験に富み、若者から頼りにされる老人になりたい。

辞書語釈(抜粋)

すでに若さを失った人。たくましさは無くなったが、思慮・経験に富む点で社会的に重んじられるものとされる。〔元気な人は70歳を過ぎても老人と目されないことがある。老人福祉法では65...

老人

#1781
考察
辞書の旅

【考察】今はジェットコースターやバイキング10連発を出来なくなってしまったが、1、2回乗れば老巧に深く噛み締めることができる。たぶん。

辞書語釈(抜粋)

年をとるにつれて、精神的・肉体的に若い時のような活力が失われること。
老巧…経験が豊富で、あらゆる点に配慮が行き届いている様子だ。

老化

#1806
考察
辞書の旅

【考察】劣等感はすべて思い込みだった!たしかにそうかもしれない。
たまたま勝負に負けたから、相手よりも劣っているとは限らない。
相手よりも優れているところは必ずある。必ず。

辞書語釈(抜粋)

自分が、なんらかの点で他人より劣っていると思い込むこと(込んだ時の感情の反応)。↔︎優越感

劣等感

#1811
考察
辞書の旅

【考察】
焚書がいかに歴史を踏み躙るむごいことかがわかる。

辞書語釈(抜粋)

現在残されている物から知ることの出来る、人間社会の移り変りの過程や、そこに見られる個個の出来事。〔狭義では その記録を指し、広義では 事物の移り変りを指す〕

歴史

#1815
考察
辞書の旅

【考察】
「わたしは冷静です」という人は冷静ではない。
それは自分で判断することではなく、他人が判断することだからだ。
試しに一言言ってみたらいい。
「まあそんなに怒るなよ」と。

辞書語釈(抜粋)

感情にかられたり 物事に動じたりしないで、落ち着いている様子だ。

冷静

#1818
考察
辞書の旅

【考察】
結婚して子供が生まれたことで、自分の使命はその子供を育てることで、新たな命を生み出す可能性のある行為を拒絶しているのだろうか。
この解釈では、結婚前には性欲があったことが伺える。

辞書語釈(抜粋)

結婚した女性に見られる、全く性的欲望が無い(快感が得られない)症状。

冷感症

#1848
考察
辞書の旅

【考察】
人はそれを夢見ながら、酒を飲み、語り合い、両雄に想いを馳せる。
並び立っても、並び立たなくても、どちらでもいい。
夢を見れるだけでも幸せなことだ。
いずれにせよ、運命はすっと決まるさ。

辞書語釈(抜粋)

(相対する)二人の英雄。
例、両雄並び立たず

両雄

#1872
小説
辞書の旅

【小説】
その茂みには立錐の余地もなく、かき分けて進むのに難儀した。

辞書語釈(抜粋)

〔錐(きり)を立てるほどの〕ごくわずかな空間。

立錐(りっすい)の余地

#1890
考察
辞書の旅

【考察】
おお!
「その人なりに」とあることから、力作は自己満足で大丈夫ということだ。
他人から判断されるわけではなく、自分の判断によってのみ力作認定ができる。

辞書語釈(抜粋)

(その人なりに)全精力を傾けて仕上げたという印象が感じられる作品。

力作

#1893
考察
辞書の旅

【考察】
立派なことを言ってはいるものの、内実自分の名前や地位を上げたいだけの人は、少し話をしてみるとだいたいわかる。

辞書語釈(抜粋)

〔もと、ふぞろいに立ち並ぶ意〕不純な目的を持った者も交じったりして、やたらに名前が並ぶこと。

乱立

#1894
考察
辞書の旅

【考察】
結婚しているのに結婚はしていない。
恋人がいるのに恋人はいない。
などと人を騙してまで男女関係を結ぼうとは思わない。
その乱倫は恨みを買うことになり、辛い。

辞書語釈(抜粋)

人としての道に はずれた行いをすること(様子)。〔狭義では、男女関係の乱れを指す〕

乱倫

#1910
考察
辞書の旅

【考察】与えられた環境に満足し、その場で全力を尽くし続ければ、最短での結果は得られないかもしれないが、信用は得られる。

辞書語釈(抜粋)

①現実を肯定的にとらえ、置かれた環境なりに楽しみを見いだしている様子だ。
②物事をすべてよい方に考えていて、のんきな様子だ。

楽天的

#1911
考察
辞書の旅

【考察】空き巣に根こそぎ金品を持っていかれたが、くよくよせずに愉快にやっていたらTシャツ700枚売れた。

辞書語釈(抜粋)

①現実を最良の世界とみなし、人生は善であり、愉快であり、希望は実現されると考える主義。オプチミズム。
②くよくよしないで、すべてを楽観的に見る考え方。

楽天主義

#1919
小説
辞書の旅

【小説】
僕が上になっていた時間は異常に短く、そして呆気ない幕切れだった。
隣の女が片手で煙草を吹かしながら、囁くように、しかし突き刺さるように言葉を発した。
「弱い」

辞書語釈(抜粋)

①能力が劣り、対立関係にある相手や困難・障害などにうち勝つ見込みがない様子だ。

弱い

#1935
学習
辞書の旅

【学習】
黄泉帰る、だったのか!
白装束を着て横たわっていた男がすっと起き上がり、
「蘇ったよ〜」
一同
「お帰り〜」

辞書語釈(抜粋)

〔よみの国から帰る意という〕①いったん死んだ(ようになった)ものが、生き返る。〔弱りきったものが元気をとりもどす意にも用いられる〕

蘇る

#1936
小説
辞書の旅

【小説】
学校帰り、隣の君と歩いていたら腕と腕がかすかに何度もあたる。
余程手を繋ごうかと思ったが、勇気が出なかった。
そんな私は男子校。

辞書語釈(抜粋)

②あと一歩の決断力があれば(ほんのわずかのためらいがなければ)実行に踏み切っていたと判断される段階にある様子。

余程

#1938
随筆
辞書の旅

【随筆】数年前から好きになったラーメンがある。
あるとき、行きつけのラーメン屋でスープを全部飲み干したとき、小さい頃に一度だけ連れられていったラーメン屋と同じ系統の味だったことを、僕は呼び覚まされた。

辞書語釈(抜粋)

②何かがきっかけとなって古い記憶をよみがえらせる。

呼び覚ます

#1947
随筆
辞書の旅

【随筆】
古書店が立ち並ぶ街を歩き、カレー屋のスパイスの香りが漂ってくる。
古びた喫茶店に入り、ホットコーヒーを注文する。
小さな机に小さな椅子ではあったが、不思議と居心地はよかった。

辞書語釈(抜粋)

①何か印象深い経験をしたあとまでも心に残る、しみじみとした味わい。

余情