辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

通す

【思索】 筋を通すこと。 信念を通すこと。 深く考えてみるのだが、そこに客観性はない。 自分の信念とは、すなわち、自分の正義でもある。 結局、自分は他人と相互理解の精神無しでは相容...

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辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

112件

#10344
小説 確認待ち
辞書の旅

【小説】
アタイが寝室に向かうと、何やら男女の楽しそうな声が聞こえたの。
もちろんノックもせずに扉を開けたわ。
「おたわむれのとこ申し訳ないけど…」

戯れる…

#10387
小説 確認待ち
辞書の旅

【小説】
憧れの王子さまとデートを重ね、今夜はついに…。
でもアタイ、ビックリしたわ。
だってコイツ、たちまち果ててしまったんだもの。

辞書語釈(抜粋)

◆「立ち待ち」の意から。

忽ち…

#10673
小説 確認待ち
辞書の旅

【小説】
アタイが脳裏に浮かぶのは、涼やかな横顔のあの人だった。
ねちゃねちゃしている男はダメね。
男は涼やかでないと。

涼やか…すっきりしていてさわやかなさ…

#10696
小説 確認待ち
辞書の旅

【小説】
「あの男、隋徳寺ね(ずいとくじ)ね。アタイを弄ぶだけ弄んで、あとは何の連絡もないなんて」

辞書語釈(抜粋)

▼ずいと跡をくらますことを寺号めかして言った語。

隋徳寺…あとのことなどかまわずに、逃…

#10702
小説 確認待ち
辞書の旅

【小説】
酸いも甘いも噛み分けたように見えるあの人の眼は、いつも憂いに満ちていた。
その悲しげな横顔に、アタイは心底惚れてしまったの。
「だいて……」

酸いも甘いも噛み分ける…人生経験を積…

#10745
小説
辞書の旅

【小説】
目隠しをされたアタイは、どこから来るかわからない攻撃にあたふたしていた。
「神出鬼没ね。でも、悪くないわね」

辞書語釈(抜粋)

鬼神のように自由自在に出没し、その所在が容易にわからないこと。

神出鬼没

#10775
小説
辞書の旅

【小説】
「尻軽女め!」
「何よ、自分の魅力のなさを棚に上げないで! アタイが求めた時アンタはいつも居ない」

辞書語釈(抜粋)

❶動作が活発で、物事をおっくうがらずにすること。また、そのような人。
❷落ち着きがなく、言動が軽々しいこと。また、そのような人。
❸(女性が)浮気っぽいこと。

尻軽

#10854
小説
辞書の旅

【小説】
人生を賭けた戦いに負けたあの人が、アタイの目の前で泣いている。
アタイはつい情にほだされて、一緒に泣いてしまった。
この人には、アタイが必要なのかもしれない。
アタイは、その大きな背中を後ろから抱きしめてあげたの。

辞書語釈(抜粋)

つい同情してしまう。

情にほだされる

#11036
小説
辞書の旅

【小説】

辞書語釈(抜粋)

なってね」
アタイはそこまで頑張ると、それ以上はもう何も言えなかった。
涙の雫が次から次へとこぼれ落ちる。
せめて、せめてもう一夜だけでも、アンタと一緒にいたかった。
アタイは...

「幸せに

#11092
小説
辞書の旅

【小説】
アタイが目を覚ますと、部屋中に置いてあるものが散乱していた。
隣ではアンタが寝息をたてている。
「昨夜はずいぶん激しかったみたいね」

辞書語釈(抜粋)

❶あたり一面にちらばること。
❷波動や粒子線が物体や微粒子に当たって、ばらばらな方向に進路を変えること。また、その現象。

散乱

#11147
嘉洋流例
辞書の旅

【嘉洋流例】
私はアタイをデートに誘う。

辞書語釈(抜粋)

❶自分と一緒に何かをするように相手に呼びかける。
何かをしようと勧める。
❷ある物事がある気分を起こさせる。
また、ある行動を起こすように働きかける。

誘う

#11168
小説
辞書の旅

【小説】
暗闇の中で、ピンポイントに探り当てたいものが、アタイにはあった。
あの人の乳首よ。

辞書語釈(抜粋)

❶手や足の先でさわって物を見つけ出す。
❷あちこちをさがして、また、あれこれと調べて、目的のものを見つけ出す。

探り当てる

#11188
小説
辞書の旅

【小説】
行きつけだった古びたバーで、あの人と偶然再会したとき、アタイの恋の炎は再燃した。
きっとどこかでまた会えることを期待していたのね。

辞書語釈(抜粋)

❶消えていた火がまた燃えだすこと。
❷衰えていたものが、また盛んになること。
❸一旦収まっていた物事が、また動き出すこと。

再燃

#11194
小説
辞書の旅

【小説】
今までで一番好きよ。
これからも他の男を好きになることはあっても、程度としてはあんたが一番。
アタイにとって、今夜はとうとう最高潮。

辞書語釈(抜粋)

感情や緊張が最も高まること。
また、その状態・時期・場面。
クライマックス。
《注意》「最高調」は誤り。

最高潮

#11197
嘉洋流続編
辞書の旅

命拾いをしたという。
『淮南子(えなんし)』の故事に基づく。
【嘉洋流続編】
療養中の塞翁の子の隣に、アタイが遠い地から越してきた。

辞書語釈(抜粋)


思い悩むアタイ。
どうしようもできない恋衝動。
足が治った頃、二人は馬に乗って駆け落ちした。

間もなく恋に落ちる二人。しかし彼には…

#11199
小説
辞書の旅

【小説】
「いい? ここから先は、もう後には引けないわよ。賽(さい)は投げられた!」
アタイは勇気を持って踏み込んだ。
好きになってはいけない人の胸に。

辞書語釈(抜粋)

事ここに至った以上は、もはや断行するしかないということ。

賽は投げられた

#11236
小説
辞書の旅

【小説】
女三人集まって。
「小耳に挟んだんだけど、表向きの言動が立派なあの人も、裏では全く伴っていないらしいのよ」
「立派なことをしようと反省しているなら、清算できる過去は清算してからの方がいいわね」
「アタイ、噂話は嫌いよ」

辞書語釈(抜粋)

聞くともなしに、ちらりと聞く。

小耳に挟む

#11257
小説
辞書の旅

【小説】
「くっ今日は俺が後手に回るのか」
「うふふ、そうよ。今日はアタイの番」

辞書語釈(抜粋)

❶相手に先を越されて受け身になること。
❷囲碁・将棋で、先手のあとから着手する番(の人)。
また、相手に勝負の主導権をにぎられ、守勢に立たされること。
◆⇔先手

後手