辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

2,755件

#2941
小説
辞書の旅

【小説】
アタイも最初は、感じたフリをしていただけなの。
頭の中では「とっとと終われよ」って冷めてた。
でも、こんなに憎んでるのに、アイツの迫真の演技に、徐々に本能が悦んでしまって…悔しいわ。

辞書語釈(抜粋)

演技(演出・創作)である事を忘れさせるほど、訴える力が強いこと。

迫真

#2944
知見
辞書の旅

【知見】
新たな知識が頭に入ったぞ。
そもそも、白寿が九十九歳の祝いということも知らなかったし。
勉強勉強、毎日が勉強。
無知な私は毎日勉強。

辞書語釈(抜粋)

〔「百」の字から第一画を取ると、「白」になるところから〕九十九歳(の長寿の祝い)。

白寿

#2960
小説
辞書の旅

【小説】
「性病は、かかると思ったヤツがかかる」
と、アナコンダ皮痴くんは缶ビールを一気飲みして豪語した。

辞書語釈(抜粋)

性病の一つ。スピロヘータの侵入によって起こる感染性の全身病。慢性的に進行し、体内感染する。

梅毒

#2972
考察
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【考察】
売笑「婦」という字が使われているのなら、「不特定の異性」ではなく「不特定の男性」と記してもよかったのではないだろうか。
どうでもいいツッコミでした。

辞書語釈(抜粋)

不特定の異性と性交渉を行なうことによって生計を立てている女。

売笑婦

#2973
嘉洋流解釈
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【嘉洋流解釈】
ツイッター廃人…寝ても覚めても、自分が今から行動する(した)ことすべてを呟かなければ、という使命感を胸に抱いている人。
例「トイレで紙がないなう」
「自然乾燥わず」

辞書語釈(抜粋)

障害や病気のため、普通の社会生活が出来ない人。〔多く侮蔑を含意する〕

廃人

#2979
小説
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【小説】
「他の子は、やはりこの世界に戻ってくることが多いんです。でも、彼女だけは違いました。ノヴァのユイちゃん。彼女だけは違った…」
アナコンダ皮痴は、遠い目をしてビールを飲んだ。

辞書語釈(抜粋)

今までしていた職業や商売をやめること。〔狭義では、芸者・遊女の廃業を指す〕

廃業

#2980
小説
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【小説】
俺は底に這いつくばっていた。
頭上から声が。
「這ってでも進め。それが人生だ。這い上がれ」

辞書語釈(抜粋)

まともに立って歩けず、這うようにして、やっと上がる。〔困難な条件を乗り切って、苦労の結果、悪い環境からぬけ出(てその地位に達す)る意にも用いられる〕

這い上がる

#2982
小説
辞書の旅

【小説】
この世にはもう二人だけしか残されていないような感覚だった。
俺は、持ち合わせた食料をこの女に分け与えた。
女は、自分の中にある熱情を俺に分け与えた。
「アタイ、あんたに燃え尽きたわ」
「灰になったんだな」

辞書語釈(抜粋)

何かが燃えたあとに残る粉末状の物。

#2993
小説
辞書の旅

【小説】
「また惚気るのか」
「すまん。しかし、彼女の献身的な姿勢というのには、本当に心を打たれるんだ。ただ美人なだけで、死んだ魚のように寝ているだけの美女とは一味違うぜ」

辞書語釈(抜粋)

妻(夫・愛人)との間にあった(つまらない)事を他人にうれしそうに話す。

惚気(のろけ)る

#2996
小説
辞書の旅

【小説】
「伸るか反るか、こんなときは勢いですよ!」
と、アナコンダ皮痴くんが写真パネルを指差した。

辞書語釈(抜粋)

〔「伸る」は、長く伸びる意〕結果はどうなるか分からないが、とにかく思い切ってやってみよう、という時に使う語。俗に、「乗るか反るか」とも書く。

伸(の)るか反るか

#2999
小説
辞書の旅

【小説】
「これだ!」
僕はすかさず保存ボタンを押し、大事にとってある各フォルダに丁寧にドラッグ&ドロップした。
僕はグラビアアイドルの画像収集に逆上せているのだ。

辞書語釈(抜粋)

夢中になったり いっときの激情にかられたりして、正常な判断を失う。

逆上(のぼ)せる

#3002
小説
辞書の旅

【小説】
「すごーい、もう伸びちゃってる。ねえ、どうしてこんなになっちゃってるの?」
「君があまりに情熱的で傾いているからさ」
伸びた影が夕暮れの太陽を見上げて言った。

辞書語釈(抜粋)

〔時日が経過して〕元よりも高さや長さなどの程度が増した状態になる。

伸びる

#3006
小説
辞書の旅

【小説】
アタイだって女盛りの一匹のメス。
心だけでなく、たまにはカラダでも愛されたいものよ。
アタイの寂しさを埋めてくれる人を探しちゃうわよ。
「え、エッチが望まれる」

辞書語釈(抜粋)

「…してほしい」と相手に要求する意の婉曲表現。

望まれる

#3014
考察
辞書の旅

【考察】
思考はすべて脳から作られているが、自分という存在は脳が死のうとなくなることはない。
いや、自分とは誰だ?

辞書語釈(抜粋)

脳幹を含めた脳の全機能が完全に止まって、再生が不可能となった状態。〔脳死を「人間の死」と認めるかどうか医学的・社会的に議論が分かれている〕

脳死

#3024
辞書の旅

【例】
「ぼくは太い足が好きなんだ。でも、硬いよりは、柔らかい足の方がとってもよい。君の練馬大根は柔らかいかい?」
「やかましいわ」

辞書語釈(抜粋)

東京の練馬を原産地とする大根。〔俗に、女性の太い足の意にも用いられる〕

練馬大根

#3028
嘉洋流解釈
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【嘉洋流解釈】
熱湯…その対象が強い拒絶を表しているにもかかわらず、本当は飛び込みたいという本心を見抜いて、後ろから強く押す芸を見せるところ。

「こんな熱湯に…押すなよ?」

辞書語釈(抜粋)

煮え立った湯。

熱湯

#3036
驚嘆
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【驚嘆】
猫耳といえば、可愛い女の子が猫耳バンドをつけている様を思い浮かべてしまうのだが、まさか少しにおうとは。
ここに、
「可愛い女は、少しにおう」
という哲学が編み出された!

辞書語釈(抜粋)

耳あかが柔らかで、近づくと少しにおう状態(の耳)。

猫耳

#3040
考察
辞書の旅

【考察】
宝くじが偶然当たったとしても、「宝くじを買う」というリスク(あるいは努力)を負って行動しているので、対価を受け取る価値がある。

辞書語釈(抜粋)

自分がいくら努力しても実現しそうにない好ましい事態が他の力で実現し、両(もろ)手を上げて歓迎する気持であること。

願っても無い