辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

推理小説

【考察】 きっと昔も探偵小説の残酷な描写によって、「世の中に悪影響を与える」という風潮もあったに違いない。

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辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

92件

頁2108
小説
辞書の旅

「とどまる所を知らない時の中で」
と色男の吟遊詩人は唄った。

辞書語釈(抜粋)

いつまでも止まることなく続く。
際限がない。

止まる所を知らない

とどまるところを しらない

頁2108
辞書の旅

「とどまる所を知らない時の中で」
と色男の吟遊詩人は唄った。

辞書語釈(抜粋)

いつまでも止まることなく続く。
際限がない。

止まる所を知らない

とどまるところを しらない

頁2107
広辞苑 辞書と美女 確認待ち
辞書の旅 広辞苑

とてシャン of 広辞苑第七版
西内まりや / Mariya Nishiuchi

辞書語釈(抜粋)

(古い学生語。「とてもシャン」の約)
非常な美人であること。
また、その女性。

とてシャン

頁2106
小説 確認待ち
辞書の旅

「とってもとっても、とってもとっても、とってもとっても大好きよ。ダーリン」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

「とても」を強めた語。

とっても

頁2105
小説
辞書の旅

「どっこいどっこいね。でも、少しは差があるの。それが何かを考え出したときにはもう、好きになりかけてるのよ」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

力や勢いがほぼ互角なさま。

どっこいどっこい

(「どっこい」の畳語(じょうご))

頁2092
小説
辞書の旅

二人の男が茶屋で雑談をしていた。
「あの子の床あしらい、最高だったよ」
「顔はイマイチでも技は一級品てか」
「いや、あれは心だ」
と、二人はかんらかんらと笑った。

辞書語釈(抜粋)

遊女などの閨中(けいちゅう・寝室の中)での客あしらい。

床あしらい

とこあしらい

頁2084
小説
辞書の旅

「あの男、毒にも薬にもならないわ。でも、毒そのものよりは随分マシよ」
とアタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

害もなく益もない。
さわりにもならないが、ためにもならない。

毒にも薬にもならない

どくにも くすりにも ならない

頁2080
辞書の旅

世間からご評価いただいたのなら、「ありがとうございます」と有り難く受け取りたい。

辞書語釈(抜粋)

出典
淮南子(えなんじ)
好機会は得難く、得ても、のがしやすい。

時は得難くして失い易し

ときはえがたくして うしないやすし

頁2072
広辞苑 広辞苑で世界遺産巡り
辞書の旅 広辞苑

「し」でも、清東陵で出てきたよね。

辞書語釈(抜粋)

①中国の瀋陽の東郊(とうこう)にある清の太祖ヌルハチの稜。
福陵。
世界遺産。
②北京の北東、河北省遵化市にある清朝歴代の陵墓。
西陵に対していう。
清東陵。
世界遺産。

東陵

とうりょう

頁2023
小説
辞書の旅

「あの人は天才よ。何やっても物にしてしまう」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

天性の才能。
生れつき備わったすぐれた才能。
また、そういう才能をもっている人。

天才

てんさい

頁1995
小説
辞書の旅

「先っぽだけでもダメかな」
「それは出来ない相談よ」
とアタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

まとまるはずのない相談。
応じられない誘いかけ。

出来ない相談

できないそうだん

頁1985
辞書の旅

映画『グッドウィルハンティング』を思い出した。
泥中の蓮の主人公に助言した友人の清らかさに感涙である。

辞書語釈(抜粋)

出典
維摩経(ゆいまぎょう)
泥の中に生える蓮の花。
けがれた境遇にあってもこれに染まらず、清らかさを保つことのたとえ。

泥中の蓮

でいちゅうのはちす

頁1979
広辞苑 広辞苑で世界遺産巡り
辞書の旅 広辞苑

イスラム建築でも最も美しい建築空間を持つモスクや病院があるらしい。

辞書語釈(抜粋)

トルコ、アナトリア東部の小都市。
ルーム - セルジューク朝時代の13世紀に建設された大モスクと付属病院があり、世界遺産。

ディヴリーイ

Divriği

頁1971
小説
辞書の旅

「あなた、吊るし上げられてるわよ」
「どうでもいいことさ。本質的には俺が合ってる」
と、男は女に言った。

辞書語釈(抜粋)

①つるして上の方にあげる。
②個人や少数派を大勢で責め立てる。

吊し上げる

つるしあげる

頁1963
辞書の旅

罪を憎んで人も憎み、その芸術作品までも憎むのは、人生の楽しみを減らしている。
いや、憎むのが好きなら話は別だが。

辞書語釈(抜粋)

犯した罪は罪としてにくむべきものだが、その罪を犯した人までもにくんではならない。

罪を悪んで人を悪まず

つみをにくんで ひとをにくまず

頁1890
辞書の旅

本当のことなら中傷にはならない。
誹謗にはなっても。

辞書語釈(抜粋)

無実のことを言って他人の名誉を傷つけること。

中傷

ちゅうしょう

頁1886
辞書の旅

辛いのは好きだけれど、大辛が好きな訳じゃない。
でも、たまには名古屋名物の台湾ラーメンに泣かされてもいい。

辞書語釈(抜粋)

(チュウカラとも)
七色唐辛子やカレーライスなどで、辛さが大辛と小辛との中間のもの。

中辛

ちゅうがら

頁1874
辞書の旅

感動して涙の滲む言葉。

辞書語釈(抜粋)

出典
孟子(もうし)
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
いかに土地の形勢が有利であっても、人心の和合や団結の堅固なのには及ばない。

地の利は人の和に如かず

ちのりは ひとのわに しかず