#1777 小説 辞書の旅 【小説】僕の首に両腕をかけ、半開きの妖艶な口元が動いた。 「私は奥さんがいても全然構わないわ。だってあなたのことを愛しているんだもの」 郁美の言葉に僕は狼狽したが、本能的に身体を抱き寄せてしまった。 辞書語釈(抜粋) 思わぬ出来事などのために、びっくりし あわてること。 狼狽 ろうばい