辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

若い時の苦労は買うてもせよ

わか、とき、くろう、こ

苦労は不幸ではない。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

9,210件

#7374
辞書の旅

人間に死後のことを話しても無駄である。

辞書語釈(抜粋)

見識の狭い者には大きな道理は理解できないことのたとえ。
井戸の中しか知らない蛙に海の話をしてもわからないことから。
井蛙=井戸の中にする蛙。
転じて、世間知らず、見識の狭い人の...

井蛙は以って海を語るべからず

せいあ、も

#7375
確認待ち
辞書の旅

着実な努力を、多くの古典は評価している。

辞書語釈(抜粋)

物事には適当な速度があって、学業も一歩ずつ着実に進んで行くべきであるという戒め。
進み方が著しく速い者は、途中で気力が衰えて退くのも速い意から。
出典
孟子
もうし

其の進むこと鋭(と)き者は其の退くこ…

#7376
確認待ち
辞書の旅

一人で生きているように見えても、何か物を買う時点で人の力を介しているので、独立独歩と自身から謳うのは傲慢である。

辞書語釈(抜粋)

他に頼らず自分の力で信ずる道を進み、自分の思うとおりにすること。
補説
「独歩」は他の力を借りずに、自分だけで事を行うこと。

独立独歩

#7378
辞書の旅

これが永遠の命のヒントである。

辞書語釈(抜粋)

書物を読んで、昔の賢人を友人とすること。
出典
孟子
もうし
補説
「尚友」は過去にさかのぼって古人を友とすること。
「尚」は上の意。
書物を読んで、それを書いた人の人柄やその...

読書尚友

どくしょしょうゆう

#7379
辞書の旅

「う」と「も」が繋がった。

辞書語釈(抜粋)

人はみな限りない輪回(りんね)のなかに生きている。
この世でのちょっとした出会いも、一見偶然のようでいて、実はながい輪回のなかで何かしらの縁があってのことなのだ、ということ。

袖振り合うも多生の縁

そで ふ、あ、たしょう、えん

#7380
辞書の旅

現代はSNSのおかげで、独学孤陋にならずに済む確率が高い。

辞書語釈(抜粋)

先生や学友もなく、ひとりで学問をすると、見識が狭く、ひとりよがりでかたくなになってしまうこと。
出典
礼記
らいき
補説
「孤陋」は見識が狭く、ひとりよがりなこと。

独学孤陋

どくがくころう

#7381
辞書の旅

ルールの隙をつく人がいる。
そして、これもダメ、あれもダメ、と、どんどん窮屈になる。

辞書語釈(抜粋)

小さな害を除こうとして大切なものをだいなしにしてしまうたとえ。
鼠を退治しようとして村の門をこわしてしまうという意から。

鼠穴を治めて里閭を壊る

そけつ、おさ、りりょ、やぶ

#7382
辞書の旅

字自体はいいが、バランスが気に入らない。
が、時間がないので妥協して先に進む。

辞書語釈(抜粋)

事が思いどおりに運び、誇らしさが顔全体に表れるさま。
補説
「得意」は思いどおりになること。
また、思いどおりになり満足すること。

得意満面

とくいまんめん

#7383
辞書の旅

程度によるかな。

辞書語釈(抜粋)

あとであるいいことより、たとえ少しでも今の得のほうがよいということ。
今すぐ飲める一杯の酒が大事だということから。

即時一杯の酒

そくじいっぱい、さけ

#7384
辞書の旅

百田尚樹さんの小説でこの四字熟語を知った。
そのまま踏み潰されるカマキリも多い中で、こやつは僥倖に恵まれたか。

辞書語釈(抜粋)

弱者が自分の力をわきまえず、強者に立ち向かうことのたとえ。
出典
荘子
そうじ

蟷螂之斧

とうろうのおの

#7385
辞書の旅

元々善い人もいれば、根本から悪い人もいる。
どちらも修養を積み、善い人は強く、悪い人は優しくなれば、世の中は平和になる。

辞書語釈(抜粋)

人の不幸をあわれみ痛ましく思う心は、やがて仁をなすいとぐちであるということ。

惻隠の心は仁の端なり

そくいん、こころ、じん、たん

#7386
辞書の旅

右払いは飛行機の滑走路のようだ。
長いと楽。
短いと難。

辞書語釈(抜粋)

仕事や用事のため、東へ西へとあちこち忙しく走り回ること。
補説
「東西」に「奔走」すること。
「奔」も走る意。
「東西」に「奔走」す、の互文(双方補い合って意味を完成する表現法...

東奔西走

とうほんせいそう

#7387
辞書の旅

息子には頑張ってもらいたい。
私も頑張って稼ぐ。

辞書語釈(抜粋)

長男が一人前に稼げるようになる前までが、家計のもっとも苦しい時期であるということ。
総領=家の跡目を継ぐ者。
長男・長女を指すが、一般に長男をいう。

総領の十五は貧乏の世盛り

そうりょう、じゅうご、びんぼう、よざか

#7388
辞書の旅

ドリフに出てきそうな四字熟語。

辞書語釈(抜粋)

酔ってまっすぐ立っていられないさま。
転じて、しっかりした考えがなくふらついているさま。
また、事態の困難なことのたとえ。

東扶西倒

とうふせいとう

#7391
辞書の旅

双璧にこんな故事があったとは。
また、完璧と同様、「璧」は「壁(かべ)」ではない。

辞書語釈(抜粋)

優劣をつけられない二つのすぐれたものや人のこと。
一対の宝玉の意から。
注意
「璧」を「壁」と書き誤らない。

双璧

そうへき

#7392
辞書の旅

「何よあいつ、唐突千万に」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

甚だしく突然で場違いなさま。
補説
「唐突」は突然・出し抜けの意。
「千万」はこの上ない、程度の甚だしい意。

唐突千万

とうとつせんばん

#7397
辞書の旅

光武帝の姉が、ずば抜けて醜い女だったかもしれない。

辞書語釈(抜粋)

貧しい時代から連れ添って苦労をともにしてきた妻は、自分が立身出世したのちも、家から追い出すわけにはいかないということ。

糟糠の妻は堂より下さず

そうこう、つま、どう、くだ

#7398
辞書の旅

「洞天福地の景色をお見せしましょう。ささ、こちらへどうぞ」
と、手揉みするボーイが待合室にアナコンダ皮痴くんを案内した。

辞書語釈(抜粋)

この世のものとも思われないような名勝絶景の形容。
美しい場所。

洞天福地

どうてんふくち