辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

第七版の序

(前略)

広辞苑

ユーモア溢れる序文。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

5,134件

#685
勘違い
辞書の旅

【勘違い】
掻き入れ時とも書くと思っていた!

辞書語釈(抜粋)

商店などで、売れ行きが最もよく、もうけのきわめて多いとき。▼帳簿の書き入れに忙しいときの意から。《注意》「掻き入れ時」と書くのは誤り。

書き入れ時

#691
明鏡国語辞典 考察
辞書の旅 明鏡国語辞典

【考察】
歴史物語ではないが、この明鏡国語辞典もある意味鏡物じゃないか。

辞書語釈(抜粋)

和文の歴史物語のうち、書名に「鏡」のつくものの総称。『大鏡』『今鏡』『水鏡』『増鏡』。鏡類。

鏡物

かがみもの

#694
考察
辞書の旅

【考察】
なんと!
「かかあてんか」ではなく「かかあでんか」だった!
「うちはかかあ天下だよね」
「いやいや、亭主関白でしょ」
我の強い者同士の譲り合いである。

辞書語釈(抜粋)

家庭内で妻が夫よりも強い権力を握り、威張ってふるまうこと。↔︎亭主関白

嬶天下

かかあでんか

#697
考察
辞書の旅

【考察】
相手のパンチに合わせてカウンターの膝を当てるのが、今でも得意です。

辞書語釈(抜粋)

ボクシングなどで、相手の攻撃をかわしながら、すばやく打撃を加えること。▼「カウンターブロー」「カウンターパンチ」の略。カウンターは「…に反撃する」の意。

カウンター

#699
unclassified 確認待ち
辞書語釈(抜粋)

自分に都合の悪い話をそらしてごまかすこと。お茶をにごすこと。返答に困って、側近とまったく関係のない話をしてごまかしてしまう意から。「顧みて他を言うーともいう。
▽左右=ここでは...

左右を顧みて他を言う[出]孟子

#700
考察
辞書の旅

【考察】
もうおなじみの、ことわざ辞典でも見てみよう。

辞書語釈(抜粋)

返答に詰まったとき、辺りを見回してさりげなく話題を変えてごまかす。▼『孟子』にある斉の宣王の故事による。
《注意》「顧みて(=辺りを見て)」を「省みて(=反省して)」とするのは...

顧(かえり)みて他(た)を言う

#706
考察
辞書の旅

【考察】
「たけやぶやけた」じゃないのか!
「たけや」って何だ!
「竹屋」か?
「竹屋」が火事になったのか!
竹やぶの方が一般的ではないのか?
ところで……一般的って、何だ?

辞書語釈(抜粋)

❶上から読んでも下から読んでも同じになる文句。「たけやがやけた」の類。
❷回状。

回文

#709
考察2
辞書の旅

【考察2】
キックボクシングという概念の内包は、「立ったまま戦う」「パンチとキックを使う」

辞書語釈(抜粋)

❷論理学で、ある概念が適用されるすべての事物(外延)がもつ共通の属性。例えば「魚類」の内包は「水中に生息する」「えらで呼吸する」など。↔︎外延

内包

#708
考察3
辞書の旅

【考察3】
キックボクシングという概念の外延には、K-1・ムエタイ・シュートボクシング・ミャンマーラウェイなどが含まれる。

辞書語釈(抜粋)

哲学・論理学で、ある概念が適用される全範囲。たとえば「魚」という概念の外延には、イワシ・サバ・マグロ・アユ・コイ・ウナギなどが含まれる。↔︎内包

外延

#711
新明解国語辞典 unclassified 確認待ち
辞書の旅 新明解国語辞典

宇宙が創生する前は時間すら存在しなかったという。
新明解国語辞典の時間の解釈と通ずる。

辞書語釈(抜粋)

人間の行動をはじめとする あらゆる現象がその流れの中で生起し…」
時間を作り出したのは人間で、時間を認識しているのもまた人間のみなのだ。

「時間

#715
考察
辞書の旅

【考察】自分が抱えている複雑な問題は、本当は実に単純で簡単なものかもしれない。よき相談相手に出逢えることを。

辞書語釈(抜粋)

複雑な問題をあざやかに解決するまとえ。▼もつれた麻を快刀で見事に断ち切る意から。《注意》「かいとう」を「怪刀」と書くのは誤り。

快刀乱麻(かいとうらんま)を断つ

#717
学習
辞書の旅

【学習】
これからは使い方を考えてみよう。

辞書語釈(抜粋)

法律・規則・規約などの不適当な点や不備な点を改め正すこと。↔︎改悪
《表現》「憲法[◯◯法]改正/改定」では、前者は正当性を強く主張した、後者はそれを中和した言い方。反対・阻止...

改正

#719
小説
辞書の旅

【小説】
「嘉洋さん、清潔感を保てば、本来支払ったカネよりも、より良いサービスを受ける蓋然性は高いです」
とアナコンダ皮痴は言った。

辞書語釈(抜粋)

ある事柄が起こる確実性の度合い。また、ある事柄が真である確実性の度合い。確からしさ。プロバビリティー。▼数学では「確率」という。

蓋然性

#721
考察
辞書の旅

【考察】
敬虔なキリシタンだった遠藤周作の痛烈な宗教批判小説『沈黙』では、これを「転がる」と表現した。
この『沈黙』とトルストイ『戦争と平和』では信仰について深く考えさせられた。

辞書語釈(抜粋)

いままで信仰してきた宗教・宗派を捨てて、他の宗教・宗派に変わること。宗旨がえ。

改宗

#724
考察
辞書の旅

【考察】
画竜点睛と似たような意味かな。

辞書語釈(抜粋)

❶新たに作った仏像・仏画に目を入れ、仏の魂を迎え入れること。また、その儀式。
❷仏道の真理を悟ること。
❸技芸の真髄を悟り、極致をきわめること。
▼「開眼(かいがん)」は別語。

開眼

かいげん

#728
考察
辞書の旅

【考察】回帰といえばニーチェの「永遠回帰」が有名。私もこの思想に賛成している。
輪廻転成はあるが、しかし結局また同じ人生を送る。
残念ながら、不幸な人生だと思って死ぬ人間は来世も不幸なままだ。
だから、今生を生き切れ。かんばり切れ。

辞書語釈(抜粋)

ひとまわりして、もとへ戻ること。

回帰

#730
考察
辞書の旅

【考察】
別に大したことでないミスは何の指摘もしてこなかったが、それは自分が面倒くさかったからだけで、快活とは違う。
ただし、精神的攻撃にならないことは心がけて。

辞書語釈(抜粋)

小事にこだわらずさっぱりしているさま。
《表記》類義の「快活」でこれに代えることも多い。

快闊

かいかつ

#734
unclassified 確認待ち
辞書語釈(抜粋)

遠大な事業は、まず身近なところから始めよということ。また、何ごともまず言い出した者から始めよということ。▼燕(えん)の昭王に「どうしたら賢者を招くことができるか」と尋ねられた郭...

隗(かい)より始めよ