辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

つくづく

【考察】 「熟」一文字で、つくづくと読むとは! また、漢字で表現できるだなんて! 【嘉洋流例】 「熟、女というものは怖いものだよ」

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

5,134件

頁1970
小説
辞書の旅

「あなた、釣った魚に餌をやらないタイプね」
「当たり前だ。釣った魚は飼わない。俺は食べる」
と、男は女に言った。

辞書語釈(抜粋)

つれそう間柄になったあとは、ことさら相手の気を引く必要はないというたとえ。

釣った魚に餌はやらぬ

つったさかなに えさはやらぬ

頁1964
小説
辞書の旅

「これも罪滅ぼしだと思って」
と、アナコンダ皮痴くんは言った。

辞書語釈(抜粋)

善事を行って過去の罪をつぐない滅ぼすこと。
罪の消えるよう功徳(くどく)を行うこと。
贖罪(しょくざい)。

罪滅ぼし

つみほろぼし

頁1962
小説
辞書の旅

「先日はどうもありがとうございました。これ、つまらない物ですが……」
と、風の谷で借りた金と一緒に菓子折りを持ってきたアナコンダ皮痴くん。

辞書語釈(抜粋)

贈る品物を謙遜していう語。

つまらない物ですが

つまらないものですが

頁1959
小説 確認待ち
辞書の旅

「つべこべ言ってないで働いたらどう?」
と、あれこれと抗弁したり理屈を言って動こうとしない男にアタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

あれこれと抗弁したり理屈を言ったりするさま。
つべつべ。
つべらこべら。

つべこべ

頁1955
小説
辞書の旅

「全員に真心で対していたら、こっちの心が保たないわよ。良い男もいれば悪い男もいる。客を選べないの。アタイたちは。自分だけの勤め気を確立しておくことよ」
と長く遊郭で働く先輩が新人を諭した。

辞書語釈(抜粋)

遊女などが客に接する、職業上の通り一遍の情。

勤め気

つとめぎ

頁1950
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

広辞苑は「想像上」としてツチノコの存在を認めていない。

辞書語釈(抜粋)

①前額と後頭部が出た形の頭。
さいづちあたま。
②小槌(こづち)に同じ。
③蛇の一種という想像上の動物。

槌の子

つちのこ

頁1949
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

ツタンカーメンの方が広く伝わっているはずなのに、トゥトアンクアメンへ飛べと広辞苑は導く。
「と」に行ったら取り上げようかな(笑)

辞書語釈(抜粋)

→ トゥトアンクアメン

ツタンカーメン

Tutankhamen

頁1942
書論
辞書の旅

「土」の草書体では、最終画に点をつけるような仕草がある。

辞書語釈(抜粋)

スギナの地下茎(ちかけい)から早春に生じる胞子茎。
筆の形をし、食用とする。
つくしんぼ。
筆の花。
古称、つくづくし。
季語

土筆

つくし

頁1941
書論
辞書の旅

偶然たれた墨が地球のようになった。

辞書語釈(抜粋)

(古くはツクヨミノミコト)
記紀神話で伊奘諾尊(いざなきのみこと)の子で天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟。
月神。
「夜の食(お)す国」を治めたという。

月読尊・月夜見尊

つきよみのみこと

頁1936
広辞苑 書論
辞書の旅 広辞苑

辞書の旅と書道特集「つ」の最有力候補。
広辞苑の「月」は長かった。
【書論】
篆書(てんしょ)で書いてみた。

辞書語釈(抜粋)

①地球の衛星。
半径1738㌖。
質量は地球の約81分の1。
大気は存在しない。…

つき

頁1932
辞書の旅

そのうち世界遺産になるのでは。
まさかエッフェル塔を真似していたとは(笑)

辞書語釈(抜粋)

大阪市浪速区の歓楽街「新世界」の中心にある高塔。
1912年(明治45)エッフェル塔を模して竣工。
高さ64㍍。
43年(昭和18)に焼失したが、56年に高さ100㍍の塔を再建...

通天閣

つうてんかく

頁1931
小説
辞書の旅

「あのお方こそ風の谷の通人にふさわしい。皆にアナコンダ皮痴くん、と親しまれていたのじゃ」
と、老人は言った。

辞書語釈(抜粋)

①世間の物事をよく知っている人。
ものしり。
②人情の機微(きび)に通じた人。
特に、花柳界の事情に通じている人。
通客。
粋人。

通人

つうじん

頁1929
広辞苑 広辞苑で世界遺産巡り
辞書の旅 広辞苑

ツィンギというのは、「尖った」という意味らしい。

辞書語釈(抜粋)

マダガスカル中西部にある自然保護区。
石灰岩が溶食されてできた尖塔のような高さ数十㍍の岩が林立する。
世界遺産。

ツィンギ - デ - べマラ

Tsingy de Bemaraha

頁1926
確認待ち
辞書の旅

そしてついに「つ」に入った!

辞書語釈(抜粋)

①舌端を上前歯のもとに密着して破裂摩擦させる無声子音〔ts〕と、母音〔u〕との結合した音節。〔tsu〕
②平仮名「つ」は「州」の略体の草体とも、「川」「津」「鬥」の草体とも。
...

頁1925
確認待ち
辞書の旅

「お」のないバージョンも載っていた。

辞書語釈(抜粋)

①やきもち。
嫉妬。
②極めてねんごろなこと。
特に、男女の仲の極めて睦まじいこと。
③(幼児語)
陰茎。
ちんこ。
④犬が後足で立って前足をあげる芸。
⑤クロダイの稚魚。
⑥...

ちんちん

頁1920
辞書の旅

この辞書の旅の積み重ねがまさにそう。

辞書語釈(抜粋)

(「大智度論」に基づく)
わずかな物も積もり重なれば高大なものとなることのたとえ。

塵も積もれば山となる

ちりもつもれば やまとなる

頁1919
小説
辞書の旅

「ちょっとちょんの間へ」
とアナコンダ皮痴くんは言った。

辞書語釈(抜粋)

①ちょっとの間。
短い時間。
②遊里(ゆうり)で、短時間の遊興(ゆうきょう)。
ちょんのま遊び。

ちょんの間

ちょんのま

頁1918
小説 確認待ち
辞書の旅

「男なんてちょろいもんよ」
とアタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

①つまらない。
値打ちのない。
②なまぬるい。
てぬるい。
見えすいている。
③簡単である。
たやすい。
扱いやすい。

ちょろい