辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

通俗

【雑感】一見地味な玄人好みの試合を、いかにして素人視聴者に感動が伝わるようにするかを考えるのが解説者の仕事である(無気力、勝つ気のない試合は除く)。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

5,134件

#2270
小説
辞書の旅

【小説】不倫がバレることを「文春砲」なる造語で揶揄されている。
自分の人生に納得がいっていないほど、成功している他人の凋落を見るのは快感だ。
今日も誰かの密通は、誰かに見られている。

辞書語釈(抜粋)

昔、禁じられている間柄にあった男女が、人目を忍んで性的な関係を持つこと。

密通

#2272
小説
辞書の旅

【小説】「もう十分満たされたわ」
「まだまだ」
ビュッフェで新しい皿を持って立ち上がった。

辞書語釈(抜粋)

①もうそれ以上は入らないというところまで、その中に何かを入れる。一杯にする。
②求められていたものを十分に与えて(実現して)やり、それ以上欲しくないという状況に置く。

満たす

#2277
考察
辞書の旅

【考察】愛し合っている恋人同士が、互いの了解の下、シャワーを浴び、清潔なベッドの中へ入る。
そして思う存分に楽しんで行う(慎みがない)性行為は、「淫ら」ではないのか?

辞書語釈(抜粋)

性(欲)に関して慎みが無い様子だ。

淫(みだ)ら

#2295
小説
辞書の旅

【小説】
「水臭いこと言わずに頼ってくれ」
仲間じゃないか、と彼は口元に笑みを浮かべた。
目から何かがこぼれ落ちた。

辞書語釈(抜粋)

②互いに気心が知れていて何でも話せる間柄だと信じていたことが裏切られたかのように思われるほど、相手がよそよそしい態度をとる様子だ。

水臭い

#2296
会話
辞書の旅

【会話】「それは間違っている」
「いや、そう教わった」
「そんなことはない」
「あなたは自分の記憶を捻じ曲げている」
「それはお前だ」

辞書語釈(抜粋)

それぞれ証拠の無いことについて、自分に都合のいい理屈だけを主張しあって、争点がかみあわないこと。また、そのような議論。

水掛け論

#2297
思い出
辞書の旅

【思い出】バイト時代、常連客の女性に水をかけてしまったことがあって平謝りしていたら、「水の滴るいい女になったわ」と笑って許してくれた。
惚れた。

辞書語釈(抜粋)

鋭気や正気が傍目にも溌剌と映じる形容。〔狭義では、若い女性や役者の色気に満ちた美しさについて言う〕

水の滴(したた)る

#2298
考察
辞書の旅

【考察】比較の対象がなければ、長いも短いも判断できぬ。
つまり、超音速の早漏も、他と比較する男がいなければ、「短い男ね!」と侮蔑できない。

辞書語釈(抜粋)

①連続また持続する物事の、始まりから終りに至るまでの時間が比較の対象とする(一般に予測される)ものより少ない様子だ。

短い

#2302
新明解国語辞典 考察
辞書の旅 新明解国語辞典

【考察】
右をこのようにはっきりと示すことのできる新明解国語辞典の凄さ。
愛してるぜ。

辞書語釈(抜粋)

アナログ時計の文字盤に向かった時に、一時から五時までの表示のある側。〔「明」という漢字の「月」が書かれている側と一致〕

#2305
考察
辞書の旅

【考察】
これぞ私の提唱している『プラスの劣等感』!!
自分を侮った者の凋落を望むのではなく、「なにくそ」と相手をさらに凌駕してやろうと見返す気持ちが大事なのだ。
そうすれば誰も損しない。

辞書語釈(抜粋)

④かつて自分を侮った者に、りっぱになった自分を見せつける。

見返す

#2308
考察
辞書の旅

【考察】
ミーハーに若いも老いもない。
また、何をもって程度が低いと判断するのか。

辞書語釈(抜粋)

〔「みいちゃん・はあちゃん」の略〕みいはあ族。
《表記》「ミーハー」とも書く。
みいはあ族…程度の低いことに熱中しやすい若い人たち、特に女性。〔軽い侮蔑を含意する〕

みいはあ

#2309
小説
辞書の旅

【小説】
「逃げ腰では何もできないよ」
「怖くて仕方ないんだ」
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬も有れ。勇敢に生きろ。少年よ」

辞書語釈(抜粋)

命を投げうつ決心が有って初めて、難局に活路を見いだし、成功につなげることが出来るのだ。

身を捨ててこそ浮かぶ瀬も有れ

#2312
のりピー
辞書の旅

【のりピー】マンモスうれピー

辞書語釈(抜粋)

「前世紀」にすんでいた、大きなゾウの一種。きばが非常に長い。〔ゾウ科〕
〔非常に大きいもの、また、大き過ぎて、半ば機能の喪失されがちなものの意にも用いられる。例、「マンモスタン...

マンモス

#2315
考察
辞書の旅

【考察】
中学生のころ真っ先に調べた語は、辞書には載っていなかった。
少年よ、大人になったら行間を読み、魅惑の世界へと想いを馳せるべし。

辞書語釈(抜粋)

「これ以上は使う言葉がないというほどの多くの言葉」の意の漢語的表現。
満腔(まんこう)…からだじゅう。

万言

まんげん

#2316
小説
辞書の旅

【小説】
「君以外の女性に誘惑されるのは迷惑なんだ」
「満更でもないくせに」
「胸チラさせてくるんだよ」

辞書語釈(抜粋)

①〔否定的な意味の語をさらに否定する表現を伴って〕実際のところは、一見して受けた印象ほど否定的にとらえる必要はなさそうだと判断する様子。

満更

まんざら

#2317
納得
辞書の旅

【納得】
たしかに「万円」とは呼ばないなあ。
いや、しかし、十円を「一(ひと)十円」と言うっけ?
ああ、ひょっとしたら使うかも。

辞書語釈(抜粋)

①千の十倍を表わす数詞。十の四乗に等しい。
「一万円〔この場合の『一』は、千円、百円、十円の場合と異なり、省略できない〕」

#2319
考察
辞書の旅

【考察】
「リスクは0だから」と誘われるが、0ではない。
お金よりも大事な人間関係を失うリスクがある。

辞書語釈(抜粋)

連鎖販売取引。加入者が他の者を次つぎに加入させて、販売組織を広げていく販売法。ねずみ講に類似するため、訪問販売等に関する法律によって規制されている。

マルチ商法

#2329
考察
辞書の旅

【考察】
「まねぶ」は「真似ぶ」と、拙著『1001のローキック』でも綴っている。
完全な自己流は、ただの独りよがりで弱点だらけ。
物事は、まずは真似ることから入れ。

辞書語釈(抜粋)

〔「まねぶ」の変化という〕教わる通りに、本を読んだり 物事を考えたり 技芸を覚えたり する。

学ぶ

#2334
小説
辞書の旅

【小説】
「今日はまったりデートしたい」
と彼女から誘われた。
マジ(真面目の略)か!!
さて、何を口に含ませようか。
ドギマギ。

辞書語釈(抜粋)

こくのある味わいが口の中に広がっていくのが感じられる様子。

まったり