辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

英語のことわざ

Y

今日から英語のことわざの付録へ。 英語は横文字のため、Y〜Aに向かってさかのぼっていくことになる。 本日は最終ページの「Y」のことわざ。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

392件

#7992
辞書の旅

誤魔化す位なら、黙る方が幾分かマシか。

辞書語釈(抜粋)

自分の都合の悪い話題をそらしてごまかすこと。
答えに困ったり、答える必要がないと思ったりしたときの態度をいう。
出典
孟子
もうし
補説
「他言」は他を言う、他に話題をそらすこ...

左右他言

さゆうたげん

#7995
辞書の旅

「やさしい夫を持ててよかったね」
「は、何が?」
「殺妻されないだけ有り難く思った方がいいよ」
「殺人やん、出世できんわ」

辞書語釈(抜粋)

名誉や利益を得るためには手段を選ばないたとえ。
出典
史記
しき

殺妻求将

さっさいきゅうしょう

#7999
辞書の旅

今なら馬は車かな。

辞書語釈(抜粋)

文章を作る工夫をするのに、適した三つの場所。
馬上(馬に乗っているとき)、枕上(ちんじょう・寝床に入っているとき)、厠上(しじょう・便所にいるとき)をいう。
出典
帰田録
きで...

作文三上

さくぶんさんじょう

#8001
辞書の旅

自分より身分の低い者と結婚しても、落ち込むことはない。
それが自分の実力だったのだ。

辞書語釈(抜粋)

女性が自分よりも身分の低い男に嫁ぐことのたとえ。
また、その婚姻に不満を抱くこと。
転じて、妻が夫をぞんざいに扱うこと。
出典
劉将孫
りゅうしょうそん

彩鳳随鴉

さいほうずいあ

#8004
辞書の旅

側から見ればしょうもないことで、人はいつも争っている。私も含めて。

辞書語釈(抜粋)

ささいなことで争うことのたとえ。
かたつむりの角の上での争いの意から。
「蝸角の争い」「蝸牛の角争い」ともいう。
蝸牛=かたつむり
出典
荘子
そうじ

蝸牛角上の争い

かぎゅうかくじょう

#8010
辞書の旅

世の字は儚くないと、きれいじゃない。

辞書語釈(抜粋)

すぐれた才知が世間の人々を圧倒すること。
出典
西湖佳話
せいこかわ
補説
「才華」は外に現れたすぐれた才知の意。
「蓋世」は世をおおうほどである意。世間を圧倒すること。
「才...

才華蓋世

さいかがいせい

#8012
辞書の旅

努力をすれば新しい景色が見られる。
才能の有無は関係ない。

辞書語釈(抜粋)

才能に恵まれない者が発憤し、ひたむきに努力を重ねること。
人が踏み行うべき人倫の道を認識し実践していくこと。
出典
中庸
ちゅうよう

困知勉行

こんちべんこう

#8013
確認待ち
辞書の旅

増え方も減り方も予想がつかないので、

辞書語釈(抜粋)

君子は、理性で説明がつかない現象は口にしないということ。
孔子の言行について弟子が言ったことば。
転じて、怪しげなことは口にしないという意でも用いられる。
「語らず」は「語(つ...

怪力乱神を語らず

#8014
辞書の旅

簡潔な言葉で表すと、立場の違いから矛盾が生じることも多い。
全て説明すると回りくどくなり、誰も読まない。

辞書語釈(抜粋)

言葉に表せないほどあまりにひどいこと。
とんでもないこと。
もってのほか。
出典
『維摩経』阿閦仏品
ゆいまきょう、あしゅくぶつぼん

言語道断

ごんごどうだん

#8015
佐藤嘉洋ランキング
辞書の旅

酔った美女の攻撃力。

辞書語釈(抜粋)

美人が酔って眠ったあとの、まだ眠り足りないなまめかしい姿の形容。
出典
冷斎夜話
れいさいやわ
▽海棠=春に薄紅色の花をつけるバラ科の花木。ここでは美人のたとえ。

海棠眠り未だ足らず

かいどうねむりいまだたらず

#8016
辞書の旅

総理にも天皇にも私心はある。
一人の人間だ。

辞書語釈(抜粋)

清廉公平な人物にも私心があることのたとえ。
出典
後漢書
ごかんじょ
補説
「五倫」は人の名で、中国後漢の政治家第五倫のこと。
「十起」は十たび起きること。
『蒙求』の表題の一...

五倫十起

ごりんじっき

#8020
確認待ち
辞書の旅

手探りでも前に進む。

辞書語釈(抜粋)

物事の様子や手掛かりがつかめず、方針や見込みが立たず困ること。
また、そうした状態。
出典
後漢書、張楷伝
ごかんじょ、ちょうかいでん
故事
中国後漢の張楷は仙術をよくし、五里...

五里霧中

#8022
辞書の旅

被害妄想に囚われず、枯木竜吟の心境で行きたいね。

辞書語釈(抜粋)

出典
壁巌録
へきがろく
意味
すべてを投げ捨ててこそ、初めて真の生命、すなわち解脱の境地が得られることのたとえ。
また、苦境を脱して生を得ること。
生命力を回復するたとえ。

枯木竜吟

こぼくりょうぎん

#8036
辞書の旅

大切な思想。
しかし、直接迷惑をかけない範囲なら、気楽にやっていいと思う。

辞書語釈(抜粋)

私情や私欲に打ち勝って、社会の規範や礼儀にかなった行いをすること。
出典
『論語』顔淵
ろんご、がんえん
己に克ちて礼に復るを仁と為す

克己復礼

こっきふくれい

#8038
辞書の旅

ムササビ、ディスられる、の巻。

辞書語釈(抜粋)

器用で技能は多くあるが、どれも中途半端で役立つものがないこと。
また、そうした技能。
出典
『荀子』勧学
じゅんし、かんがく

鼯鼠之技み

ごそのわざ

#8042
辞書の旅

類義にご注目。
「四十にして惑わず」などの論語の名言が四字熟語に。

辞書語釈(抜粋)

五十歳で、天命を知ること。
出典
『論語』

五十知命

ごじゅうちめい

#8046
辞書の旅

実に愉快。

辞書語釈(抜粋)

熱中するあまり他をすべて忘れてしまうことのたとえ。
出典
『廬山記』ろざんき
補説
「虎渓」は廬山(ろざん・中国江西省)の東林寺の前にあった谷の名。
「三笑」は三人で笑うこと。...

虎渓三笑

こけいさんしょう

#8047
辞書の旅

挫折して立ち直らない人が、努力して上がろうとする人の足を引っ張る。

辞書語釈(抜粋)

自分が道を修め向上する助けにならないので、自分よりも劣った者を友として交際してはいけないということ。
出典
『論語』ろんご

己に如かざる者を友とするなかれ

おのれにしかざるものをともとするなかれ