辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

偏物・変物

へんぶつ

2657【小説】 「偏物な人ね」 と、アタイは言った。

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辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

6,591件

頁1974
書論 確認待ち
辞書の旅

「て」は「天」から来ていた!

辞書語釈(抜粋)

①舌尖を上前歯のもとに密着して破裂させて発する無声子音〔t〕と母音〔e〕との結合した音節。〔te〕
②平仮名「て」は「天」の草体。
片仮名「テ」は「天」と最初の三画の転形。

頁1971
小説
辞書の旅

「あなた、吊るし上げられてるわよ」
「どうでもいいことさ。本質的には俺が合ってる」
と、男は女に言った。

辞書語釈(抜粋)

①つるして上の方にあげる。
②個人や少数派を大勢で責め立てる。

吊し上げる

つるしあげる

頁1970
小説
辞書の旅

「あなた、釣った魚に餌をやらないタイプね」
「当たり前だ。釣った魚は飼わない。俺は食べる」
と、男は女に言った。

辞書語釈(抜粋)

つれそう間柄になったあとは、ことさら相手の気を引く必要はないというたとえ。

釣った魚に餌はやらぬ

つったさかなに えさはやらぬ

頁1963
辞書の旅

罪を憎んで人も憎み、その芸術作品までも憎むのは、人生の楽しみを減らしている。
いや、憎むのが好きなら話は別だが。

辞書語釈(抜粋)

犯した罪は罪としてにくむべきものだが、その罪を犯した人までもにくんではならない。

罪を悪んで人を悪まず

つみをにくんで ひとをにくまず

頁1962
小説
辞書の旅

「先日はどうもありがとうございました。これ、つまらない物ですが……」
と、風の谷で借りた金と一緒に菓子折りを持ってきたアナコンダ皮痴くん。

辞書語釈(抜粋)

贈る品物を謙遜していう語。

つまらない物ですが

つまらないものですが

頁1959
小説 確認待ち
辞書の旅

「つべこべ言ってないで働いたらどう?」
と、あれこれと抗弁したり理屈を言って動こうとしない男にアタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

あれこれと抗弁したり理屈を言ったりするさま。
つべつべ。
つべらこべら。

つべこべ

頁1956
辞書の旅

程度による。
欠点を直そうとするときは、度を過ぎたくらいに大げさにやった方が早く直る。

辞書語釈(抜粋)

少しの欠点を直そうとして、その手段が度を過ぎ、かえって物事全体をだめにしてしまう。

角を矯めて牛を殺す

つのをためて うしをころす

頁1955
小説
辞書の旅

「全員に真心で対していたら、こっちの心が保たないわよ。良い男もいれば悪い男もいる。客を選べないの。アタイたちは。自分だけの勤め気を確立しておくことよ」
と長く遊郭で働く先輩が新人を諭した。

辞書語釈(抜粋)

遊女などが客に接する、職業上の通り一遍の情。

勤め気

つとめぎ

頁1952
辞書の旅

そうならないように気をつけてはいる。

辞書語釈(抜粋)

とげとげしく不親切に物を言ったり、したりするさま。

突慳貪

つっけんどん

頁1949
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

ツタンカーメンの方が広く伝わっているはずなのに、トゥトアンクアメンへ飛べと広辞苑は導く。
「と」に行ったら取り上げようかな(笑)

辞書語釈(抜粋)

→ トゥトアンクアメン

ツタンカーメン

Tutankhamen

頁1944
辞書の旅

100年扱って害を与えられたのなら、こちらの使い方が良くなかったのでは。

辞書語釈(抜粋)

器物が100年を経過するとそこに宿るとされる精霊。
人に害を加えるという。

付喪神

つくもがみ

頁1942
書論
辞書の旅

「土」の草書体では、最終画に点をつけるような仕草がある。

辞書語釈(抜粋)

スギナの地下茎(ちかけい)から早春に生じる胞子茎。
筆の形をし、食用とする。
つくしんぼ。
筆の花。
古称、つくづくし。
季語

土筆

つくし

頁1941
書論
辞書の旅

偶然たれた墨が地球のようになった。

辞書語釈(抜粋)

(古くはツクヨミノミコト)
記紀神話で伊奘諾尊(いざなきのみこと)の子で天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟。
月神。
「夜の食(お)す国」を治めたという。

月読尊・月夜見尊

つきよみのみこと

頁1940
書論
辞書の旅

バランスの難しい字だったが、時間切れ。
月は足長に。
氷の1画目の中央線は、細く芯の通った直線を意識すると美しくなる気がしたが、時間切れ。

辞書語釈(抜粋)

澄み渡って氷のように見える月。
月の光が水にうつってきらめくさま。

月の氷

つきのこおり

頁1929
広辞苑 広辞苑で世界遺産巡り
辞書の旅 広辞苑

ツィンギというのは、「尖った」という意味らしい。

辞書語釈(抜粋)

マダガスカル中西部にある自然保護区。
石灰岩が溶食されてできた尖塔のような高さ数十㍍の岩が林立する。
世界遺産。

ツィンギ - デ - べマラ

Tsingy de Bemaraha

頁1918
小説 確認待ち
辞書の旅

「男なんてちょろいもんよ」
とアタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

①つまらない。
値打ちのない。
②なまぬるい。
てぬるい。
見えすいている。
③簡単である。
たやすい。
扱いやすい。

ちょろい

頁1916
辞書の旅

肛門を通じて外界に開く、というユニークな表現。

辞書語釈(抜粋)

大腸の最終部で、結腸から続く部分。
下端(かたん)は肛門を通じて外界(がいかい)に開く。

直腸

ちょくちょう

頁1915
辞書の旅

「夢と現実を直視するのよ」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

目をそらさず、まっすぐに見つめること。
また、物事の本当の姿を正しく見つめること。

直視

ちょくし