辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

1,386件

#7855
辞書の旅

すぐれた才能も、努力して磨かなければ、ただの石。
弟子の努力、師の指導力の賜物である。
「藍」が「出」た書になった。

辞書語釈(抜粋)

弟子が師よりもすぐれた才能を表すたとえ。

出藍之誉

しゅつらんのほまれ

#7857
辞書の旅

乱行パーティー『酒池肉林』
場所・古代中国
ドレスコード・全裸
飲物・池を満たした酒
食事・木々にかけられた肉
時間・四六時中

辞書語釈(抜粋)

ぜいたくの限りを尽くした盛大な宴会。
また、みだらな宴会のたとえ。

酒池肉林

しゅちにくりん

#7862
辞書の旅

動物の「キリン」を思い浮かべるが全然違う。

辞書語釈(抜粋)

ずばぬけた才能を持つ、将来有望な青少年のこと。
麒麟=聖人が世に出るときに現れるという中国古代の想像上の動物で、体は鹿、尾は牛、ひづめは馬に似ていて頭上に肉に包まれた一角がある...

麒麟児

きりんじ

#7882
辞書の旅

小事にこだわらないのは粋かもしれないが、小事にこだわらないと危険なこともある。

辞書語釈(抜粋)

心が広くのびのびとして物事にこだわらないさま。
補説
「闊達」は度量が大きく、小事にこだわらないさま。
「闊達自由」ともいう。

自由闊達

じゆうかったつ

#7902
辞書の旅

仏教単体で考えるとハードルは高いが、物事の枠組みを外して道を悟るのは難しいことではない。
むしろ楽しめる。

辞書語釈(抜粋)

仏教の道を悟るのは、難しいことではないということ。
出典
碧巌録
へきがんろく

至道無難

しどうぶなん

#7903
確認待ち
辞書の旅

する側とされる側、機微を理解しているか否かによって、物事には二つの教えが必要だ。

辞書語釈(抜粋)

相手が行動を起こす前に手を打って、自分に有利に展開すること。
機先=相手が事を始めようとする矢先。
類義
先んずれば人を制す
先手必勝
対義
急いては事を仕損ずる

機先を制する

#7910
辞書の旅

人の中の仏を見るとほっこりする。
手を合わせたくなる。

辞書語釈(抜粋)

すべての人に、仏の性質が備わっているということ。
また、万物すべてが仏そのものであるということ。
出典
涅槃経
ねはんぎょう

悉有仏性

しつうぶっしょう

#7926
辞書の旅

名古屋は両方。

辞書語釈(抜粋)

関東の人は食べ物に金をかけ、京阪地方の人は衣服に金をかける傾向があるということ。
同種の言い方は他にも数多くみられる。
類義
京の着倒れ大阪の食い倒れ
甲州の着倒れ信州の食い倒...

関東の食い倒れ上方の着倒れ

かんとうのくいだおれ かみがたのきだおれ

#7934
辞書の旅

深い意味を読み取る時間も面白い。

辞書語釈(抜粋)

読解力が鋭く、すぐれていることのたとえ。
書物の内容を、文字面だけでなく、深い意味までも理解すること。
目の光が紙の裏側まで突き抜けるという意から。
「眼光紙背に徹(とお)る」...

眼光紙背に徹す

がんこうしはいにてっす

#7937
確認待ち
辞書の旅

能力が劣っていようと、努力を怠らならない。

辞書語釈(抜粋)

生まれつき劣っている者は、どれほど教育しても、すぐれた人物にはならないということ。

瓦は磨けば玉となる
意味
生まれつき劣っている者でも、一生懸命努力すれば、すぐれた人物に...

瓦は磨いても玉にならぬ

#7948
辞書の旅

宇宙の起源を解明できたら、色即是空は否定されるか。

辞書語釈(抜粋)

この世のすべては、そのまま「空」にほかならない
出典
般若心経
はんにゃしんぎょう
注意
語構成は「色」+「即是」+「空」
補説
仏教語。
「色」はあらゆる事物・事象。

色即是空

しきそくぜくう

#7965
辞書の旅

「◯◯してやったのに」と思わないよう、施した瞬間に忘れるよう心がけている。

辞書語釈(抜粋)

人に物をやったり、お布施を行ったりするときに、その物に執着する心を捨てよ、ということ。

三輪空寂

さんりんくうじゃく

#7971
確認待ち
辞書の旅

お金という偉大な旅人に、楽しい旅をさせたい。

辞書語釈(抜粋)

金は一人の持ち主の所にとどまっていないで、人から人へ渡っていくものだということ。
「金は天下の回り物」ともいう。
英語
Money is a great traveller i...

金は天下の回り持ち

#7977
辞書の旅

辞書の旅も斬新奇抜ではある。

辞書語釈(抜粋)

物事の着想が独自で、それまでに類をみないほど新しく、思いもよらないほど変わっているさま。

斬新奇抜

ざんしんきばつ

#7984
辞書の旅

この家老は、どうでもいいことにまで三度も熟慮していたから、孔子も痺れを切らしたのかもしれない。
「1+1は2、と。よし、あと2回確認しよう。1+1は…」
「さすがに2回でいいんじゃない?」

辞書語釈(抜粋)

熟慮したのち、初めて物事を実行すること。
出典
論語

三思後攻

さんしこうこう

#7996
小説
辞書の旅

【小説】
風上にも置けない。アタイ、怒ってるわよ。

辞書語釈(抜粋)

同じ仲間として扱うわけにはいかないということ。
卑劣な者をののしる言葉。
悪臭を放つ物を風上に置いておくわけにいかないということから。
「風上に置けない」ともいう。
類義
鼻持...

風上にも置けない

かざかみ

#7997
辞書の旅

基礎、大切。

辞書語釈(抜粋)

基礎がしっかりしていないために、長続きしない物事のたとえ。
また、実現することが不可能な物事のたとえ。
補説
地盤のきわめて弱い、砂の上に建てられた高い建物の意から。
「楼閣」...

砂上楼閣

さじょうのろうかく

#8002
辞書の旅

辞書を読めば新刊が、グラビアを研究すれば写真集が。

辞書語釈(抜粋)

成し遂げようとする強い志があれば、道は自然に開けるものだということ。
学問の好きな人の所には、自然に書物が集まるという意から。
「学ぶ門に書(ふみ)来たる」ともいう。

学の前に書来る

がくのまえにしょきたる