今日の言葉
広辞苑第七版 付録
こうじえんだいななはん ふろく
広辞苑この言葉を読む序0 広辞苑第七版の「ラ行」の旅も終わったので、「ワ行」は後回しにし、寄り道して付録へ。
あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。
今日の言葉
こうじえんだいななはん ふろく
広辞苑この言葉を読む序0 広辞苑第七版の「ラ行」の旅も終わったので、「ワ行」は後回しにし、寄り道して付録へ。
辞書の旅
辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。
なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。
辞書の旅検定
制限時間は各問20秒。10問連続正解で合格です。
佐藤の解釈・持論
結果
8,772件
あれこれと文句や不平を言って相手に譲歩させ、その分だけ利益を得ること。
ごね得。
状況の変化や異なる意見があっても、そう思いこんだまま容易には変わることのない考え。
【考察】
ある程度は自分を犠牲にする精神がないと社会は成り立たない。
しかし、その精神を悪どく利用する者もいるのは問題である。
定見をもたず、その場その場の状況に応じて自分の都合のよいように行動する態度をさげすんでいう語。
オポチュニズム。
【考察】
「こつこつ」は難しい漢字だったんだなあ。
また、「こつこつ」には「努力する」という意味も含まれているため、
「こつこつ努力する」
というのは重言になってしまうのだろうか。
普通に使っていたわ。
地道に努力を続けるさま。
こつこつ
❶哲学で、個々に独立して存在し、それ以上分割されればそのものの固有性を失ってしまう統一体。
個物。
❷生物学で、生存に必要な機能と構造を備え、独立した生活を営む生物体。
【正しい日本語】
本来は誤りだが、今は卑怯の意が優勢になっているなあ。
根本的な解決をせず、一時の間に合わせにすること。
場当たり的。
《注意》「姑」は、しばらく、かりそめの意。
「姑息」を卑怯の意に使うのは、本来は誤り。
【小説】
いい感じだったのに、ホテルの誘いを断られた。
どうしても納得できない。
「なぜだ?」
「勝負が午前様になりそうなときは帰るわよ。睡眠欲には勝てないの。アタイ」
宴会や遊びなどで、午前零時を過ぎて帰宅すること。
また、その人。
▼「御前様」をもじった語。
【考察】
ゴスロリも辞書に載っていた!
退廃的・耽美(たんび)的・悪魔的なゴシックのイメージに少女的なロリータのイメージが加わったファッション。
ゴシックロリータ。
▼和製Gothic+and+Lolitaから。
【考察】
扮装して楽しむ性行為が語源だと思っておりました。
中学生レベルの勘違いをしていて申し訳ありません。
アニメ・漫画・ゲームなどに登場するキャラクターなどの扮装をして楽しむこと。
▼「コスチュームプレー(=歴史劇・歴史映画)」が略され、意味が転化した語。
❶社会・国家などの集団より個人の意義と価値を尊重し、その自由と権利を重視しようとする立場。
▼封建制度の崩壊と資本主義の発達に伴って普及した。
⇔全体主義
❷利己主義。
【小説】
「御主人さま、困ります!」
「まあまあ。減るもんじゃないし、ケツくらい触らせろよ」
逃れられない欲望。
好きでもない男から身体を触られる苦痛。
あの豪邸でメイドとして働いていたとき、毎日が地獄だったわ。
アタイ。
他人の夫の敬称。
【小説】
「小癪(こしゃく)なやつめ。ギッチョンギッチョンのバッコンバッコンにしてくれるわ!」
下腹をだらしなく膨らませ、よだれを垂らし、腰を振りながら向かってくる怪物に、アタイはトリケラトプス拳の構えで身構えた。
どことなく生意気で、しゃくにさわること。
【考察】
まさに『お前が言うな症候群』である。
わずかな違いはあっても、本質的には同じであること。
▼退散したことには違いがないのに戦場で五十歩逃げた者が百歩逃げた者を臆病だといって笑ったという『孟子』の寓話から。
ごじっぽひゃっぽ
【発見】
「ちょと」というのは誤字であろうか。
明鏡国語辞典には「ちょと」は載っていなかった。
辞書を一字一句逃さずに読んでいると、こういう発見があって面白い。
iPhoneの辞書には入っていたけどね。
ちょっとしゃれている。ちょと気が利いている。
【小説】
「か、皮痴くん! 大曽根に新しいお店が開店したらしいですよ」
「お、そうですか。それはちょっと試してみないといけませんね」
アナコンダ皮痴は重くはない、むしろ軽い腰を上げた。
いい結果をめざす行動は尊い。
新たな行動を起こそうとする。
【小説】
「し、写真よりもだいぶ…ふくよかになっていますね」
「そう? 気のせいじゃない?」
ちくしょう、なぜあのとき、俺はもう片方のパネルを選ばなかったのだ。
アナコンダ皮痴は心残りに頭を抱えた。
あとに心配や未練が残ってすっきり思い切れないこと。
どんな結果になるか分からないが、(いい結果をめざして)とにかくやってみる。
試しにやってみる。
▼「心を見る」の意。
《表現》
「実力を試(ため)す/盗塁を試みる」のように、「...
❶道理にはずれた考えや行い。
❷思い違い。誤解。