辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

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新明解四字熟語辞典

【小説】 一枚の板きれに、ほとんどの情報が入っているなんて、昔なら信じられないことよ。しかも、年々強固なガードになっているの。アタイは五里霧中でも詮索するわよ。

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辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

8,912件

頁1975
小説
辞書の旅

「お前、連れ嫁に手を付けたのか」
「いい女だったんだよ」
と男たちは茶屋で雑談していた。

辞書語釈(抜粋)

①物事に着手する。
とりかかる。
②使いはじめる。
また、公金などを使いこむ。
③目下の者と性的関係を結ぶ。

手を付ける

てをつける

頁1974
書論 確認待ち
辞書の旅

「て」は「天」から来ていた!

辞書語釈(抜粋)

①舌尖を上前歯のもとに密着して破裂させて発する無声子音〔t〕と母音〔e〕との結合した音節。〔te〕
②平仮名「て」は「天」の草体。
片仮名「テ」は「天」と最初の三画の転形。

頁1973
辞書の旅

そんな習俗があったとは。
どこか妖しい印象。

辞書語釈(抜粋)

嫁入りの際に、嫁と同年輩の女が連れ添う習俗。

連れ嫁

つれよめ

頁1971
小説
辞書の旅

「あなた、吊るし上げられてるわよ」
「どうでもいいことさ。本質的には俺が合ってる」
と、男は女に言った。

辞書語釈(抜粋)

①つるして上の方にあげる。
②個人や少数派を大勢で責め立てる。

吊し上げる

つるしあげる

頁1970
小説
辞書の旅

「あなた、釣った魚に餌をやらないタイプね」
「当たり前だ。釣った魚は飼わない。俺は食べる」
と、男は女に言った。

辞書語釈(抜粋)

つれそう間柄になったあとは、ことさら相手の気を引く必要はないというたとえ。

釣った魚に餌はやらぬ

つったさかなに えさはやらぬ

頁1966
広辞苑 辞書と美女
辞書の旅 広辞苑

艶やか of 広辞苑第七版
沢口愛華 / Aika Sawaguchi

辞書語釈(抜粋)

つやがあって美しいさま。
うるおいがあってつやつやしているさま。

艶やか

つややか

頁1963
辞書の旅

罪を憎んで人も憎み、その芸術作品までも憎むのは、人生の楽しみを減らしている。
いや、憎むのが好きなら話は別だが。

辞書語釈(抜粋)

犯した罪は罪としてにくむべきものだが、その罪を犯した人までもにくんではならない。

罪を悪んで人を悪まず

つみをにくんで ひとをにくまず

頁1962
小説
辞書の旅

「先日はどうもありがとうございました。これ、つまらない物ですが……」
と、風の谷で借りた金と一緒に菓子折りを持ってきたアナコンダ皮痴くん。

辞書語釈(抜粋)

贈る品物を謙遜していう語。

つまらない物ですが

つまらないものですが

頁1956
辞書の旅

程度による。
欠点を直そうとするときは、度を過ぎたくらいに大げさにやった方が早く直る。

辞書語釈(抜粋)

少しの欠点を直そうとして、その手段が度を過ぎ、かえって物事全体をだめにしてしまう。

角を矯めて牛を殺す

つのをためて うしをころす

頁1955
小説
辞書の旅

「全員に真心で対していたら、こっちの心が保たないわよ。良い男もいれば悪い男もいる。客を選べないの。アタイたちは。自分だけの勤め気を確立しておくことよ」
と長く遊郭で働く先輩が新人を諭した。

辞書語釈(抜粋)

遊女などが客に接する、職業上の通り一遍の情。

勤め気

つとめぎ

頁1953
辞書の旅

慎ましかやかに見える女は色っぽい。

辞書語釈(抜粋)

控え目で慎み深いさま。

慎ましやか

つつましやか

頁1950
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

広辞苑は「想像上」としてツチノコの存在を認めていない。

辞書語釈(抜粋)

①前額と後頭部が出た形の頭。
さいづちあたま。
②小槌(こづち)に同じ。
③蛇の一種という想像上の動物。

槌の子

つちのこ

頁1949
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

ツタンカーメンの方が広く伝わっているはずなのに、トゥトアンクアメンへ飛べと広辞苑は導く。
「と」に行ったら取り上げようかな(笑)

辞書語釈(抜粋)

→ トゥトアンクアメン

ツタンカーメン

Tutankhamen

頁1947
辞書の旅

ブルート通信内の人気コーナー『なにとぞグルメ紀行』で、つけ麺特集を なにとぞ君と組んだのが懐かしい。

辞書語釈(抜粋)

つけ汁につけて食べる麺。

付け麺

つけめん

頁1946
辞書の旅

軽口が告げ口になることもあり、曲解されて相手に伝わり、間接的に関係が悪くなるのは避けたい。

辞書語釈(抜粋)

人の隠し事や過失をこっそり他人に告げること。
いいつけぐち。
密告。

告げ口

つげぐち

頁1945
広辞苑 辞書と美女
辞書の旅 広辞苑

もともとの美女が繕ひ立つと
繕ひ立つ of 広辞苑第七版
川津 明日香 / Asuka Kawazu

辞書語釈(抜粋)

手入れをしてかざる。
かざり立てる。
美しくよそおう。

繕ひ立つ

つくろいたつ

頁1944
辞書の旅

100年扱って害を与えられたのなら、こちらの使い方が良くなかったのでは。

辞書語釈(抜粋)

器物が100年を経過するとそこに宿るとされる精霊。
人に害を加えるという。

付喪神

つくもがみ

頁1942
書論
辞書の旅

「土」の草書体では、最終画に点をつけるような仕草がある。

辞書語釈(抜粋)

スギナの地下茎(ちかけい)から早春に生じる胞子茎。
筆の形をし、食用とする。
つくしんぼ。
筆の花。
古称、つくづくし。
季語

土筆

つくし