今日の言葉
下化衆生
げけしゅじょう
この言葉を読む菩薩が、「すべての命を救う」という心構えを持つのは立派だが、すべての命が、「自分は救われて当然だ」と努力を放棄するのは傲慢である。
あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。
今日の言葉
げけしゅじょう
この言葉を読む菩薩が、「すべての命を救う」という心構えを持つのは立派だが、すべての命が、「自分は救われて当然だ」と努力を放棄するのは傲慢である。
辞書の旅
辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。
なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。
辞書の旅検定
制限時間は各問20秒。10問連続正解で合格です。
佐藤の解釈・持論
結果
146件
【小説】
「ダメよダメダメ」
「抑えきれない衝動!」
僕たちはもう二度と戻ることの出来ない深間に入っていった。
〔川や海などの〕深くなってい(て、はまったら出られないようになってい)る所。〔止めることの出来ない、深い情交の意にも用いられる〕
ふかま
【落とす】
VIPって何の略か知ってる?
「とても重要な人」っていう意味なんだよ。
君は僕にとって一番のVIPさ。
という口説き文句はいかがでしょうか?
〔very important person〕国賓や元首などの最重要人物。ビップ。
ブイアイピー
【小説】
余命いくばくもない僕の唯一の楽しみが、白衣の天使の毎朝の検診だ。
「病状はいかがですか」
君のおかげで何日かは長生きできそうだ。
万が一にも、身体がよくなったら、あの子を誘ってみようかと考えている。
病気で医者にかかっている間の、患者の状態。
【小説】
僕たちはホテルに入り、口論になった。
一時間近くタオルでぴしぴしと叩かれた。
座ったままだったので大した威力ではないのだが、心にダメージが溜まっていく。
気持ちいいのは好きだが、痛いのは苦手だ。
続けざまに音を立てて打ったり枝を折ったりする様子。
【小説】
真冬のバイクは身体に堪える。
でも今日は、あの子に会いにいこうと決めている。
涙がこぼれるのを隠すために、僕はひしとあの子を抱きしめた。
「ずっと好きだった」
「アタイ、待ってた」
からだなどを、押しつけるようにして密着させ(ている)様子。
【小説】
僕の元を去っていった彼女、僕から彼女を奪っていった彼。その付き合いを、胸が張り裂ける気持ちで、頭の中を駆け巡っては思い悩ませていた。しかし先日、間接的にあることが成就した。
強い感情が胸いっぱいに広がり、裂けるのではないかと思われるほどになる。
【小説】
昔々のことじゃった。
「あなたのために、今日はばりばり仕事しましたよ!」
一ヶ月前のスケジュールと日記、インタビューを読み込み、僕の好みや趣向を鑑みながら、あれこれ思索して、最適な人を探し出してきた皮痴くん。
意欲的に物事をこなしていく様子。
【妄想】
「ねえ、部屋で腹筋のやり方教えてよ」
こいつ本気か。
もちろん腹筋などに集中できるわけもなく、僕はベッドに入った。
すると、彼女は履いていたパンツを脱ぎ、はらりと床に落としたのだ。
軽い物が音も立てずに落ちたり 何かの上にかかったりする様子。
【詩】
パッションパッション
君へのパッション
パッションパッション
夢へのパッション
僕の夢は君と一夜を過ごすことなのさ
パッションパッション
情熱がすべてさ
その人を 取りつかれたように ある行動に駆り立てる、自分でも制御出来ないほど激しい情熱。
【考察】
女体というのは全部見えないから素晴らしいのであって、前当てを取った瞬間に僕らの旅路は終焉を迎える。
①〔水泳で〕両手と両足を左右対称に動かしてイルカのようにからだ全体をくねらせて進む泳法。
②ストリッパーの前当て。
【小説】
「これだ!」
僕はすかさず保存ボタンを押し、大事にとってある各フォルダに丁寧にドラッグ&ドロップした。
僕はグラビアアイドルの画像収集に逆上せているのだ。
夢中になったり いっときの激情にかられたりして、正常な判断を失う。
【小説】
「素敵な夜だったわ」
ガチャピン顔の彼女が部屋を出ていった。
僕は全力を尽くしたため、抜け殻になった。
しかし、そこからまた新しい僕が始まるのだ。
脱皮だ。
〔セミ・ヘビなどの〕脱皮したあとの殻。〔元気(やる気)を無くした人の意にも用いられる〕
【例】
如是我聞、僕は下ネタなんかに興味ないよ、と涼しい顔をして女性と接している聡明そうな男ほど、頭の中では卑猥で下劣なことを考えているんだよ。
〔このように私は聞いた、の意〕たいていのお経の冒頭にある文句。
にょぜがもん
【小説】
「こ、これは…」
「あなたがずっと追い求めていたモノよ。受け取ってちょうだい」
「いいんですか」
「日々の細かい努力は、きっと誰かが見ているものよ」
僕はとうとう、川村ゆきえの秘蔵写真を入手した。
価値ある物を、自分の物にすること。
【小説】
僕がどれだけ一心に口説いても、彼女の反応は、にべも無かった。
「どうしたら君を落とせるのかな」
「恋なんてタイミングよ」
「それまで君と距離を保ちながら連絡し続けるよ」
〔もと、粘りけが無い意〕あいそが全く無くて、取りつきようが無い。
【小説】
「ちょっと酔っちゃったみたい」
石原さとみが僕の右肩に頭を乗せた。
「二人きりになりたい」
「うい」
誰もいない左側を向き、僕はにたにたした。
してやったり(いい気味だ)と言わんばかりに、声を立てずにうす気味悪い笑いを浮かべる様子。
【小説】
海岸沿いの旅館で潮騒を感じながら、めくるめく時を駆け抜けた。
僕と彼女の新枕は、いままでに体験したことのない、幻想的で官能的で、まさに一生忘れられないような思い出となった。
「〔新婚・相愛の男女が〕初めて共寝すること」の美化した表現。
にいまくら
【小説】
そこは落ちたら二度と脱出出来ない奈落の底と呼ばれる絶望の場所。
僕は突っ伏したまま、起き上がる気力もない。
もうダメだ。
すると…
二度と脱出出来ない、深い地獄の世界。〔底知れない深い所や、二度と立ち上がれない境遇の意にも用いられる。〕