辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

8,395件

頁1254
辞書の旅

昔から美少年の一部は男色を売っていた。
好んで売買していたのならいいのだが。

辞書語釈(抜粋)

江戸時代、扇の地紙を売りあるいた者。
若衆(わかしゅ)姿の美少年が多く、男色を売るものもあった。

地紙売

じがみうり

頁1251
小説
辞書の旅

「四角いとモテないわよ。丸くなりなさい」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

①四隅に角(かど)のある形。
②まじめでかたくるしいこと。
かどかどしいこと。

四角

しかく

頁1248
辞書の旅

俗言に極力惑わされず、潮干の山のように超然としていたい。

辞書語釈(抜粋)

生死常ならぬ煩悩(ぼんのう)の世界を海にたとえ、その海の潮の及ばない山の意で、悟りの世界をいう。
彼岸。

潮干の山

しおひのやま

頁1244
小説
辞書の旅

「あなたジェスチャーばかりね。それで騙してるつもり?」
と、アタイは呆れた。

辞書語釈(抜粋)

補説
ゼスチュアとも
意味
①身振り。
手振り。
手真似。
②思わせぶりな態度。
誠実さに欠ける形ばかりの態度。
みせかけ。

ジェスチャー

gesture

頁1240
書論
辞書の旅

こじんまりとした器の小さい字を目指した。

辞書語釈(抜粋)

漢書(かんじょ)
意味
才徳がないのに高位に居り、いたずらに禄(ろく)を食(は)むこと。
官職にありながら職責を果たさないこと。

尸位素餐(しいそさん)

出典

頁1237
小説
辞書の旅

「修羅の道は辛いぞ」
「最初に通った。辛いが、戦いは面白い」
「貴様一体……」
「元はお前と同じ人間さ」
と、地獄に落ちた男は異形の牛頭馬頭に言った。

辞書語釈(抜粋)

仏教用語
意味
四つの悪趣。
すなわち地獄・餓鬼・畜生・修羅の称。
関連
四趣
四悪道

四悪趣

しあくしゅ

頁1234
辞書の旅

出産や生理の苦しみがないだけ、男に生まれて幸福である。
その分、働くか!

辞書語釈(抜粋)

①出典『孟子』
「君子の三楽」に同じ。
②出典『列子』
人生の三つの楽しみ。
すなわち、人と生まれたこと、男子に生まれたこと、長寿であること。
③ →さんごう

三楽

さんらく

頁1229
辞書の旅

酒の味がわからなくなったら、水に代える。
しかし数年に一度、アルコールのオーバードーズによるバッドトリップでリバースする。

辞書語釈(抜粋)

酒を三杯ほど飲んだ、ほろ酔い機嫌。

三盃機嫌

さんばいきげん

頁1228
小説
辞書の旅

アナコンダ皮痴くんの残念会、あるいは反省会を開くときはコメダのシロノワールを食べながら。

辞書語釈(抜粋)

望みがかなわなかったくやしさを紛らして慰め合う会。

残念会

ざんねんかい

頁1220
辞書の旅

今なら馬上は電動自転車の上かな(笑)
すごい発明だと思う。

辞書語釈(抜粋)

出典
欧陽脩『帰田録』
意味
文章を練るのに最もよく考えがまとまるという三つの場所。
すなわち馬上・枕(ちん)上・厠(し)上。

三上

さんじょう

頁1219
小説
辞書の旅

「山椒は小粒でもぴりりと辛いってやつね。いろんな男がいるわね。侮れないわ」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

身は小柄でも、鋭い気性やすぐれた才能があって、侮ることができないのにいう。

山椒は小粒でもぴりりと辛い

さんしょうは こつぶでも ぴりりとからい

頁1218
辞書の旅

100年前の人が今の40歳の女性を見たら、その若々しさに魂消(たまけ)るだろう。

辞書語釈(抜粋)

娘盛りを過ぎた女が年不相応に若づくりをすることをあざけっていう語。
夜鷹などの売春婦の形容にも用いる。

三十振袖四十島田

さんじゅうふりそで しじゅうしまだ

頁1215
辞書の旅

日本では死体遺棄になるので注意。
人は死んだら物質的には産業廃棄物になる。
生きているうちが華だ。

辞書語釈(抜粋)

死者の遺骨を粉にして海や山へまく葬礼。

散骨

さんこつ

頁1213
辞書の旅

コロナ禍のパニックが始まったとき、ゴミ収集車がちゃんと来てくれたことに深く感謝している。

辞書語釈(抜粋)

補説
三つの形容語をローマ字書きした頭文字から
意味
きつい、汚い、危険な仕事。
労働条件が悪く嫌われる仕事。
1980年代から使用されるようになった語。

三K

さんけー

頁1205
辞書の旅

騒騒…ざわ……

辞書語釈(抜粋)

①草木の葉や水などが揺れ動き、触れ合って立てる連続音。
②大勢の人の話し声や身動きする騒音。
③心が落ち着きなく乱れ騒いだり、高熱で悪寒がしたりするさま。

騒騒

ざわざわ

頁1203
佐藤嘉洋ランキング
辞書の旅

佐藤嘉洋ランキング選考員によって貴重な画像がサルベージされると、賞賛される。

辞書語釈(抜粋)

①海難救助。
②沈没船などの引上げ作業。

サルベージ

salvage

頁1200
広辞苑 広辞苑で世界遺産巡り
辞書の旅 広辞苑

辞書を読んで、スマホで調べれば、いろいろな名所に出会えて嬉しい。

辞書語釈(抜粋)

スペイン西部の都市。
1218年創設の同国最古の大学がある。
旧市街は世界遺産。
人口14万9千(2013)。

サラマンカ

Salamanca

頁1196
広辞苑 広辞苑で世界遺産巡り
辞書の旅 広辞苑

同じ日に世界遺産を二ヶ所も旅できた(笑)

辞書語釈(抜粋)

ポーランド南東部の都市。
交易の中継地として栄えた古都。
宮殿・市庁舎・教会など後期ルネサンス建築が残る旧市街は世界遺産。

ザモシチ

Zamość