辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

縁は異なもの味なもの

【随筆】 縁は異なもの味なもの。 全く違うからこそ、先をたどれば、どこかでまた交わることもあるし、さらに離れることもある。 全く同じであれば、平行線をたどり、永遠に交わることはない...

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辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

2,815件

#6771
辞書の旅

一道に秀でるために他の道を諦めたわけだから、自分も他では実力不足。どの口が言うか、という話。

辞書語釈(抜粋)

一道にひいでた名人ともなれば、他人の短所を批判するようなことはしない。
「名人人を謗らず」ともいう。
類義
名人は人を叱らず

名人は人を謗らず

めいじん、ひと、そし

#6774
辞書の旅

目立ちたいという心が先にあるから、善行を褒められないと不満に思う。

辞書語釈(抜粋)

親子の情愛は自然に現れるものであるということ。誠のある者は、離れていても自然と心が通い合うものであるというたとえ。

鳴鶴陰に在り其の子之に和す

めいかく いん、あ、そ、こ これ、わ

#6775
辞書の旅

一人ひとりが凛とするしか。

辞書語釈(抜粋)

不当なものが正当なものにとって代わること。にせ物が本物に勝つことのたとえ。中間色の紫が正色の赤を圧倒する意から。

紫の朱を奪う

むらさき、しゅ、うば

#6777
確認待ち
辞書の旅

好きな女は親ごと好きになれ。

辞書語釈(抜粋)

娘の人柄を知ろうと思ったら、その母親を見ればわかるということ。
「娘見るより母親を見ろ」ともいう。
類義
嫁を取るなら親を見よ

娘を見るより母を見よ

#6781
辞書の旅

無尽蔵の思想を根底に敷いた小説をブルート通信vol.182で書きました(笑)

辞書語釈(抜粋)

いくら取り出してもなくならないこと。もとは仏教語で、仏法の無限の功徳をたとえたことば。取り出しても尽きることのない蔵という意から。

無尽蔵

むじんぞう

#6782
確認待ち
辞書の旅

矛盾は少なくするように心がけたい。

辞書語釈(抜粋)

話の前後や言動のつじつまが合わないこと。論理が一貫しないこと。
「盾」は「楯」とも書く。
▽矛=やり・ほこ。盾=たて。刀や矢などから身を守る武具。
出典
韓非子
かんびし

矛盾

#6785
辞書の旅

「いい? 向こう三軒両隣には普段から愛想を振りまいておくのよ」
とアタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

自分の家の向かい側にある三軒の家と、左右二軒の隣家。近隣の日頃親しく行き来する範囲をいう。
類義
近所合壁

向こう三軒両隣

む、さんげん りょうどなり

#6788
確認待ち
辞書の旅

「今の私は…」
「今のことはどうでもいいんだ。過去か未来の話をしてくれよう」
と鬼が舌なめずりをして笑った。

辞書語釈(抜粋)

過ぎ去ったことをいくら言ってみても、いまさらどうしようもないということ。
対義
来年の事を言えば鬼が笑う

昔の事を言えば鬼が笑う

#6790
確認待ち
辞書の旅

命は重そうに見えて、みな軽い。命を良く軽んじ、自分の意思で切り拓きたい。

辞書語釈(抜粋)

自分の命を捨てる覚悟で思い切って取り組めば、危機を脱し、活路を開くことができるということ。
英語
Fortune favours the bold.
運命の女神は勇者に味方する

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

#6792
辞書の旅

馬鹿な奴だ。

辞書語釈(抜粋)

遠くのこと、昔のことばかりを尊重して、身近なこと、現在のことを軽んじること。耳に聞くことは尊重するが、目に見えることは大切に思わないことから。

耳を貴び目を賤しむ

みみ、たっと、め、いや

#6794
辞書の旅

学問においては、学校は読書で勉強できない人間が行くところなのかもしれない。しかし実践の伴わない読書のみでは、社会経験は積めない。

辞書語釈(抜粋)

自分で読書・研究などをして修得したのではなく、人から聞きかじった知識のこと。

耳学問

みみがくもん

#6796
確認待ち
辞書の旅

学べば学ぶほど、自分は未熟だとわかる。赤ん坊や小学生からも学べる。傲慢になりようがない。

辞書語釈(抜粋)

人は学問や徳が深まるにつれ、かえって謙虚になるものだということ。稲は実が熟すにつれて穂が垂れ下がることから。

実るほど 頭(こうべ)の下がる 稲穂…

#6798
確認待ち
辞書の旅

偶然にも都々逸(どどいつ)が生まれた。
見ての極楽 住んでの地獄
地獄も住めば 都かな。

辞書語釈(抜粋)

外から見た印象と実際に自分で経験したのとでは大きな違いがあるということ。
「見ては極楽住んでは地獄」ともいう。
類義
聞いて極楽見て地獄

見ての極楽 住んでの地獄

#6799
確認待ち
辞書の旅

子供には、いろいろな考え方を教えたい。

辞書語釈(抜粋)

子供を育てるには、叱るより褒めることをだいじにし、しっかり教えてやることが大切だということ。子育てのコツをリズムをつけていったもの。

三つ叱って五つ褒め 七つ教えて子は育…

#6801
辞書の旅

落とした財布は大体戻ってくる国、日本。

辞書語釈(抜粋)

理想的な政治が行われ、人々の生活が豊かで安定していること。また、厳しい刑罰を恐れ、法を犯す者がいないこと。自分の物にするために路上の落とし物を拾わない意から。
▽遺=遺失物

道に遺ちたるを拾わず

みち、お、ひろ

#6803
辞書の旅

「未曾有の事態よ」
とアタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

かつて一度もなかったほどきわめて珍しいこと。今までに一度もなかったという意から。
「みぞうう」とも読む。
「未(いま)だ曾(かつ)て有らず」と訓読する。
注意
「みぞうゆう」と...

未曾有

みぞう

#6806
確認待ち
辞書の旅

本人は気付いていないトラブルメイカーがいる。自分もそうかもしれないが。

辞書語釈(抜粋)

物事がうまくいっているときに、横から邪魔をすること。特に、仲のよい間柄に割って入り、人間関係を気まずくさせること。濃いものや熱いものに水を加えて、薄めたりぬるくしたりする意から...

水を差す

#6807
確認待ち
辞書の旅

諸行無常的な。

辞書語釈(抜粋)

人生の定めがたいこと、前途のわからないことのたとえ。水の流れていく先と人の将来は、どちらもはかり知ることができないということ。
「水の流れと人の行く末」「水の流れと人の身」「水...

水の流れと人の末