辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

牛は牛連れ馬は馬連れ

【考察】悲観的なマイナス思考の似たもの同志が集まっても物事はうまくいくのだろうか。 いや、そもそも周りの人をどんどん嫌いになるから集まれないか。

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辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

5,376件

#7061
辞書の旅

蠅の漢字が難しい。
鼈(すっぽん)に似ている。
「蝿」でもいいっぽいが、辞書には「蠅」。

辞書語釈(抜粋)

似たもの同士は、互いに真似をすることのたとえ。また、むやみに他の者に同調するたとえ。
類義
雁が立てば鳩も立つ

蠅が飛べば虻も飛ぶ

はえ、と、あぶ、と

#7063
辞書の旅

あえて発言しなくてもいいが、負けたら反省をしなければならない。

辞書語釈(抜粋)

失敗した者は、そのことについて発言する資格はないということ。戦いに敗れた将軍は、その経緯などについて語る立場ではないという意から。

敗軍の将は兵を語らず

はいぐん、しょう、へい、かた

#7065
辞書の旅

辞書の見出しには「両刃」とあるが、私的には「諸刃」の方が一般的だから、書は「諸刃」で。

辞書語釈(抜粋)

有用な物も使い方いかんによっては自らに危険が降りかかるというたとえ。

両刃之剣

もろはのつるぎ

#7069
辞書の旅

独善的な人は、敵対している独善的な人と結局は似たり寄ったりである。

辞書語釈(抜粋)

でたらめな言説と勝手な理解。
補説
仏教語。仏道修行を怠っている者の誤った考えのこと。
「妄談」は、根拠のないいいかげんな言説。
「臆解」は、独善的で根拠のない理解。

妄談臆解

もうだんおくげ

#7073
辞書の旅

ある程度は爪を出さないと、世の中の役には立てない。

辞書語釈(抜粋)

実力や才能のある者は、みだりにそれをひけらかすようなことはしないということ。
類義
鼠捕る猫は爪を隠す
対義
能なし犬は昼吠える

能ある鷹は爪を隠す

のう、たか、つめ、かく

#7075
辞書の旅

辞書を読んで言葉の基礎を築けば、語彙も増え表現力も増し、トークに活きる。

辞書語釈(抜粋)

基礎や土台をしっかりと固めることが、いつまでも生きながらえる道であるということ。木の根が固く地面にはって動かないことから。

根を深くし柢を固くす

ね、ふか、てい、かた

#7077
辞書の旅

情けも妬みも巡り巡って自分の元に。
単純なことだ。

辞書語釈(抜粋)

人を妬んで悪く言ったりすると、それが巡り巡って自分の身に災いを招くことになるということ。
類義
人を呪わば穴二つ
英語
An envious man grows lean.
嫉...

妬みはその身の仇

ねた、み、あだ

#7079
確認待ち
辞書の旅

面白い(笑)

辞書語釈(抜粋)

あれこれと条件をつけてより好みしても、結局は落ち着くところに落ち着くということ。
類義
鼠の婿入り
補説
鼠の夫婦が娘に天下一の婿をとろうとして、太陽に申し出た。すると太陽は雲...

鼠の嫁入り

#7082
辞書の旅

ネコババを漢字で書くと、汚らしい。

辞書語釈(抜粋)

悪事を隠し、そ知らぬ顔をしていること。
また、落とし物などを拾ってそのまま自分のものにしてしまうこと。
猫が糞をしたあと、足で土をかけて隠すことから。
「猫糞する」「猫糞」とも...

猫糞をきめこむ

ねこばば

#7086
辞書の旅

一応、濡れた手で粟をつかむ程度の苦労はしたか。

辞書語釈(抜粋)

何の苦労もしないで多くの利益を得ること。
濡れ手で粟をつかむと、つかんだ量以上に粟粒がくっついてくることから。
類義
漁夫の利

濡れ手で粟

ぬ、て、あわ

#7089
辞書の旅

取締強化月間によって、人々が道徳的になる場合もある。
横断歩道の歩行者優先もそうだ。

辞書語釈(抜粋)

「法」とよぶべき何物も存在しない。という「法」。
また、法律や規則を事細かに明文化しなくても、自然と秩序が保たれるような法。
出典
宗鏡録
すきょうろく

無法之法

むほうのほう

#7090
確認待ち
辞書の旅

「抜き差しならない状況よ」
とアタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

対処の方法もなく、どうにも動きようがないこと。刀を抜くことも鞘(さや)に収めることもできないということから。
抜き差し=抜き出すことと差しこむこと。
類義
後へも先へも行かぬ

抜き差しならない

#7092
辞書の旅

「あの子どうだった?」
「糠に釘だ」
「そうか、豆腐に鎹か」
「ああ、暖簾に腕押しさ」

辞書語釈(抜粋)

手ごたえのないこと。ぬかに釘を打ちこんでも、なんの手ごたえもないことから。いくら注意しても、さっぱり効き目がない場合などにいう。いろはがるた(京都)の一。

糠に釘

ぬか、くぎ

#7093
確認待ち
辞書の旅

無茶苦茶な中に調和させるのも好き。

辞書語釈(抜粋)

物事の順序が、筋道立っていないさま。また、物事が度を越して激しいさま。
補説
単に「無茶」ということもある。「苦茶」は「無茶」を強める語。「無茶」も「苦茶」も、もともとあった音...

無茶苦茶

#7094
確認待ち
辞書の旅

座右の銘にしている人も多い。

辞書語釈(抜粋)

幸不幸が変転して定まりないことのたとえ。また、それに一喜一憂するにはあたらないということ。
補説
「人間」は「じんかん」とも読む。単に「塞翁が馬」ともいう。
塞翁=昔、中国北方...

人間万事塞翁が馬

#7098
確認待ち
辞書の旅

舌が二枚あれば、便利なこともありそうだ。

辞書語釈(抜粋)

前に言ったことと食い違うことを言うこと、うそをつくこと。
二枚の舌を持っているように、一つのことを二通りに言い分けるという意から。
「二枚の舌を使う」「舌を二枚つかう」ともいう...

二枚舌を使う

#7105
確認待ち
辞書の旅

我の大きい己を無くして夢の中。

辞書語釈(抜粋)

ある事にすっかり心を奪われて、我を忘れてしまうさま。
補説
「無我」はもと仏教語。
自分にとらわれる心を超越した心。
そこから自分を忘れる意。
「夢中」は物事にすっかり熱中して...

無我夢中

#7107
辞書の旅

親知らずを抜くのは無為自然ではない。

辞書語釈(抜粋)

人の手を加えないで、何もせずあるがままにまかせること。
補説
老子や荘子の思想を指す言葉。
「無為」はあるがままで、作為のないこと。また、そのさま。
「自然」は人間の手が加わっ...

無為自然

むいしぜん