今日の言葉
第七版の序
(前略)
この言葉を読む書も中国から伝来したが、書法を重んじる中国と書道に根差した日本とでは、根本思想が変わってきている。
あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。
今日の言葉
(前略)
この言葉を読む書も中国から伝来したが、書法を重んじる中国と書道に根差した日本とでは、根本思想が変わってきている。
辞書の旅
辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。
なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。
辞書の旅検定
制限時間は各問20秒。10問連続正解で合格です。
佐藤の解釈・持論
結果
635件
どちらに合わせるかは、程度による。
学ぶ者がついていけないからといって、程度を下げることはしないという教育の要点をいうたとえ。
大工の棟梁(とうりょう)は、未熟な大工のために、
たいしょう、せっこう、ため、じょうぼく、かいはい
字自体はいいが、バランスが気に入らない。
が、時間がないので妥協して先に進む。
事が思いどおりに運び、誇らしさが顔全体に表れるさま。
補説
「得意」は思いどおりになること。
また、思いどおりになり満足すること。
とくいまんめん
程度によるかな。
あとであるいいことより、たとえ少しでも今の得のほうがよいということ。
今すぐ飲める一杯の酒が大事だということから。
そくじいっぱい、さけ
光武帝の姉が、ずば抜けて醜い女だったかもしれない。
貧しい時代から連れ添って苦労をともにしてきた妻は、自分が立身出世したのちも、家から追い出すわけにはいかないということ。
そうこう、つま、どう、くだ
私の育った地域も当時は荒れていたが、根はいいヤツが多かったので、大人になってからは皆、大体真面目に働いている。
その人が善人か悪人かを知るには、友人の行状を見ればよくわかるということ。
類義
其の子を知らざればその友を視よ
陶潜の素晴らしい詩を読切短編小説にして世に送ろう。
若く元気のよいときは二度と来ないから、今をむだにすることなく、勉学に励まなければいけないという教え。
もとは、二度と来ない若いときを思い切り楽しんでおくべきだという意。
せいねん かさ、きた
辞書には「噛」でなく「嚙」。
1946年に略字の「噛」に統一されたらしい。
人生経験を積んで、人情のこまやかさや世間の複雑な事情によく通じていること。
酸っぱい味と甘い味を味わい分け、そのよい所も悪い所も知っているという意味から。
軽々しく死んではいけない。
この世が極楽かもしれない。
死んでしまったらすべておしまいで、生きていればまたよい事もあるということ。
死を望む者に対してむだに命を捨てるなと言い聞かせることば。
言うのを面倒くさがったり、嫌われるのを恐れ、些細な事を放っておくと、取り返しがつかなくなる可能性も高まる。
そして真に嫌われる。
ささいな事から大事が起こるので、小事をおろそかにしてはいけないという戒め。
自分と同じ人はいないのだから、すべての意見を完璧に一致させたいのなら、一人で生きていくしかない。
意見の多少の違いにはこだわらないで、基本的なことが一致していればよしとするということ。
しょうい、す、だいどう
練習がてら何度でも弾けばいいじゃないか。
何の効果もなく無駄なこと。
愚かな人に深遠な道理を説いて聞かせること。
せっかくの好意や努力が無駄に終わること。
たいぎゅうだんきん
失敗をすると他人や環境のせいにすることも多く、原因を究明、改善できる人は少ない。
つまり、反省できれば成功できる。
失敗してもその原因を究明し、やり方を改善していくことで成功に近づくことができるということ。
しっぱい、せいこう、もと
何もせずにビールを飲むより、運動してからビールを飲んだ方が美味い。
後で手に入る大きな利益よりも、今手に入る小さな利益、喜びのほうがよいということ。
そくじいっぱい
字は読めればいいと思っていた。
しかし読みやすい字を書くことは、接客の内なのだと反省している。
字はいくつからでも上手くなる。
そろばんは若いうちに上達するが、書道は年をとるまでなかなか上達しないということ。
さんようじゅうはち、てろくじゅう
「自分の是非善悪は絶対ではない」と頭に入れておくことで、争いや揉め事はいくつか減る。
物事の正・不正、よしあし。
ぜひぜんあく
「今を生きる」と言えば、聞こえはいいが。
将来や過去のことは考えず、その場さえよければそれで満足という考え方。
せつなしゅぎ
もう二度と時間は戻ってこないことを認識した上で遊べばいい。
年月は人の都合にかかわりなく、刻々と過ぎ去って瞬時もとどまることがないということ。
一刻を大切にして、やるべきことに努力せよという教え。
さいげつ ひと、ま
目に見えない何者かに右往左往させられ早二年。
周章狼狽(しゅうしょうろうばい)してもどうにもならぬ。
清風明月の精神で小説でも読むか。
明るい月夜の静かで清らかな様子。
明月と清らかな風の中の静かですがすがしいたたずまいの形容。
せいふうめいげつ