頁1681 小説 辞書の旅 街の外れに、古びた旅館がぽつねんと佇んでいた。 そこへ近づけば近づくほど、地響きにも似た音は激しくなっていった。 宿名は『ソウイビキ』と言った。 辞書語釈(抜粋) その場にいる全員がいびきをかくこと。 また、そのいびき。 総鼾 そういびき