レミーvsミルコはミルコの勝利だと思いました。ミルコは怒って帰ったようですが…。思い起こせば、レミーは微妙な判定、ある意味疑惑の判定で勝利を得たことが多いと思います。ホースト戦、プレデター戦、スロウィンスキー戦、バンナ戦など。これは単なる偶然ですか? それともレミーのスタイルによるものなのでしょうか?

実際、試合を動画で見るのとライブで見るのとでは、ずいぶん印象が変わってきます。動画だと当たっていないパンチが当たっているようにも見えます。また、会場の雰囲気を味方につけることや、ジャッジに対する見栄えも一つのポイントになります。それもふまえてのテクニックなのでしょう。また、そのテクニックが選手個人の人気に直結するかといったら、そこはまた違う話になってきます。