辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

223件

頁202
辞書と美女
辞書の旅

仕事が手につかなくなりそうな悩殺美女。岡田紗佳選手の南パイ球。
けしからん!

辞書語釈(抜粋)

生命・地位・名誉など、人の大事とするものを失わせること。また、その原因となるもの。相手を悩殺するような美男・美女にもいう。

命取り

いのちと

頁174
小説
辞書の旅

「よ、嘉洋さん、大変です!」
「血相変えてどうしたんですか?」
「移籍したあの子をついに見つけました!」

辞書語釈(抜粋)

①容易ならぬできごと。重大な事態・事件。
②仏がこの世に出現する目的である一切衆生(しゅじょう)を救済すること。

一大事

いちだいじ

頁195
小説
辞書の旅

「今夜どう?」
「否」
「明後日は?」
「否否」
「明々後日は?」
「否否否」

辞書語釈(抜粋)

①申し出を拒否する語。いやだ。
②問いに対して否定的に答える語。また、発言の途中で訂正したりためらったりして発する語。いいえ。いや。そうでない。

いな

頁194
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

営みを致す。

辞書語釈(抜粋)

①いとなむこと。つとめ。しごと。性交を意味することもある。「夫婦の営み」
②世渡りの仕事。生業。
③仏道のつとめ。

営み

いとな

頁188
小説
辞書の旅

「風の谷へは基本一人で行きます。連れとの反省会も楽しいですけどね」
と、アナコンダ皮痴くんは言った。

辞書語釈(抜粋)

仲間を求めず、ひとり独自の立場を主張する人。
補説
群をはなれて自活する狼の意から
例文
文壇の一匹狼

一匹狼

いっぴきおおかみ

頁184
小説
辞書の旅

「真の一心不乱とは、集中するために他を排除するのでなく、他を受け入れつつ右往左往せず、一つに心を注ぐことです」
僕はまた君を指名するでしょう、とアナコンダ皮痴くんは言った。

辞書語釈(抜粋)

一つの事に心を注いで他の事のために乱れないこと。

一心不乱

いっしんふらん

頁180
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

現代テクノロジーを使いこなせば誰でも一騎当千。

辞書語釈(抜粋)

(イッキトウゼンとも)一騎で千人の敵を相手にすることができるほど強いこと。
類義
一人当千

一騎当千

いっきとうせん

頁175
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

量子力学は、多くの宗教を肯定するだろう。

辞書語釈(抜粋)

仏教語
意味
人の日常心(一念)に現象世界のすべてのあり方(三千)が含まれるとする教え。天台宗の究極的真理とされる。

一念三千

いちねんさんぜん

頁172
広辞苑 小説
辞書の旅 広辞苑

歴戦の勇者たちが美女を連れ添い、酒を飲み、飯を食らい、豪快に笑った。

辞書語釈(抜粋)

遊客達が、各自のあい方とともに一座に集まって遊興すること。

一座遊び

いちざあそ

頁155
辞書の旅

ラバには生殖能力がないことを知った。能力は高いが命は繋げず、大半が家畜として生きる。

辞書語釈(抜粋)

種(しゅ)の異なる生物を交配すること。異種間では通常、生殖はおこりにくく、生まれた子は生殖能力を欠くか(ラバなど)、またはそれが低い。

異種交配

いしゅこうはい

頁152
広辞苑 小説
辞書の旅 広辞苑

「意地汚い男はダメよ。釣った魚に餌をやらないタイプよ」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

飲食物や金品に対する欲が強い。

意地穢い・意地汚い

いじきたな

頁144
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

切り取られた情報を見て、都合よく解釈する連中の言葉に、惑わされてはいけない。

辞書語釈(抜粋)

多くの人が口をそろえて同じことを言うこと。多くの人の説が一致すること。

異口同音

いくどうおん

頁134
小説
辞書の旅

極楽に行ったかと思いきや、そこは退屈地獄だった。

辞書語釈(抜粋)

阿弥陀仏の本願をたのむ者は極楽に往生することは易いが、真実の信心の人は稀であるから、実際には極楽往生を遂げる人がないということ。
出典
無量寿経(むりょうじゅきょう)

易往而無人

いおうに むにん

頁123
辞書の旅

過失で生まれるとは不幸な話だが、幸福をつかめないわけではない。

辞書語釈(抜粋)

母の過失で生まれ、成人後、妻の過失に苦しむ時任(ときとう)謙作が、調和的な心境に到達するまでの苦悩を描く。心境小説の代表作。
補説
小説。志賀直哉作。1937年(昭和12)刊。

暗夜行路

あんやこうろ

頁119
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

絶対に安全なものはない。あるとしたら、それは詐欺に近い。

辞書語釈(抜粋)

安全に関する神話。根拠もなく絶対に安全だと信じられていること。

安全神話

あんぜんしんわ

頁118
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

画数の少ない字は誤魔化しも効きにくく、難しい。それを隷書で挑戦。字って面白いね!

辞書語釈(抜粋)

①安らかで危険のないこと。平穏無事。
②物事が損傷したり、危害を受けたりするおそれのないこと。
補説
中世ではアンセン

安全

あんぜん

頁113
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

急いで事をしても、成功すれば褒められる。結果だけがすべてでもないけれど。

辞書語釈(抜粋)

急いで事をしてよく失敗する人。
そそっかしい人。
うろたえやすい人。
類義
そこつ者
あわてんぼう

慌て者・狼狽者

あわて もの

頁98
広辞苑
辞書の旅 広辞苑

「しんせつ」と読み違えそう。

辞書語釈(抜粋)

(奄美群島で)八月初めの丙の日に行われる収穫祭をいう。先祖の霊を招き、神酒・赤飯・新穀を供え、夜は八月踊りをする。
補説
新たな季節の意で、新年と同意。

新節

あらせつ