今日の言葉
出来る
この言葉を読む【卑猥な英語】 I can do it.
辞書の旅
辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。
なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。
辞書の旅検定
制限時間は各問20秒。10問連続正解で合格です。
佐藤の解釈・持論
結果
101件
【小説】
「魅惑的な渡し船ですね。時空を超えて一度は乗ってみたいものです」
と、アナコンダ皮痴くんは言った。
①琵琶湖東岸の朝妻と大津を結ぶ渡船。古代から近世初めまで東国から京坂への旅客が利用した。遊女が乗って旅人を慰めたものもあった。
あさづまぶね
【小説】
「稼いだ金は全て女に使う。当たり前のことでしょ。こちとら遊びでやっている訳じゃない。覚悟が違いますよ」
と、朝帰りのアナコンダ皮痴くんは言った。
外泊して、朝、帰ること。多く、遊郭や女のもとから帰る場合にいう。
あさがえ
【小説】
ある婚活パーティーにて。
「趣味はなんですの?」
「悪所狂いです」
遊里に入りびたって遊びにふけること。
あくしょぐる
トボけた男たちとアタイが登場する慈悲深く強欲なワインの小説をご紹介したい。
濃色種の葡萄を果皮ごと潰して発酵させた赤色のワイン。赤葡萄酒。
類義
白ワイン・ロゼ
あか
【小説】
そして少女は漁師二人に手篭(てご)めにされたのだった。
ペローおよびグリムの童話。赤ずきんをかぶった少女が祖母を訪ねるが、祖母を食い殺して祖母になりすました狼に食べられてしまう話。グリム童話では、漁師が二人を助け狼を退治する。
あかずきん
【小説】
「姉を愛せるなら、妹も愛せます。たまには相婿で交換してもらってもいいんですよ」
と、アナコンダ皮痴くんは缶ビールを飲んだ。
姉妹の夫どうし。
あいむこ
【小説】
アタイは音信不通になったあの男を血眼になって探した。そしてとうとう探り当てたの。あの男、呑気な顔してお風呂屋さんに入って行ったわ。うふふ、待ち伏せしてやろうかしら。
音信不通(おんしんふつう)……86
お
【小説】
「アタイを汚すことは誰にもできないわ。こう見えてもプライドは高いの」
「俺が君を清めてやろう」
」
汚す…❶汚物や不純物を付着させたり混入させたりして、そのものをきたなすする。
❷清らかさを失うようなことをあえてする。けがす。
【小説】
「ふふん、ぎゃふんとしてやがる。おい、なんとか言ってみろ! ほれほれ」
「ぎゃふん」
…俺の負けだ。お前、ぎゃふんと言えたもんな」
ぎゃふん…やりこめられて一言もないさま。
「今度こそーと言わせてやる」
「証拠を突きつけられてーとなる」
【小説】
「ああご主人さま、いけません!」
「わははは、お手付きじゃ!」
正月のカルタ取り大会の1シーンである。
❶カルタ取りのとき、間違った札に手をつけること。お手付け。
❷〔古い言い方で〕主人が使用人などの女性と肉体関係を結ぶこと。また、その女性。お手付け。
【小説】
「あなたは本当に綺麗ですね」
「あら、お世辞がうまいんですこと」
「必要以上にほめなければお世辞ではないらしいですよ。ありのままの感想を述べているだけです」
きげんをとるために相手を必要以上にほめること。また、そのことば。
【小説】
「この花きれいねえ。ずっと見ていたいわあ」
「そうだね、雄しべが君に『もっと見てえん』とアピールしているよ」
種子植物の花の中にある雄性の生殖器官。多くは柄の形をした花糸と葯(やく)からなり、葯の中に花粉を生じる。雄蕊(ゆうずい)。↔︎雌しべ
おしべ
【小説】
「ふっ、お里が知れますね」
「ええ、育ってきた環境が違いますから。でもね、名産地なんです」
「何のですか?」
「セロリです」
言動によってその人の育った環境や経歴がわかる。▼人を非難する時に使う表現。
【小説】
「皮痴さん、困ります。本番は禁止ですよ!」
「お言葉ですが、誘惑してきたのは嬢の方でつ」
相手の言葉を受けて、それに反論したり違う意見を出したりするときにいう語。せっかくそうおっしゃっていただきましたが。お言葉を返すようですが。
【考察】
小説などで初めて見たとき、幻想的な印象を受けた言葉。
と思って過去の『#辞書の旅』を調べたらやっぱりピックアップしていました。
明鏡国語辞典は語源も示してくれた。
夕方の薄暗いとき。たそがれどき。▼災いが起こる時刻の「大禍時(おおまがとき)」の転。
おうまがとき
【考察】
出た、読んだ者は発狂するという曰くつき気違い小説『ドグラマグラ』の作者・夢野久作。
確かにヤバい小説だった。
チャカポコチャカポコ。
❶悲しみや感動で涙がにじみ、しっとりと目がうるおうさま。
「ーした瞳と新鮮な頬の輝やきを曇らせて〈夢野久作〉」
【小説】
疲れも相まって、うかうかしていたら予約時間を過ぎてしまった。
「皮痴さん、困りますよ!ユイちゃんは大変人気なんですからね!」
ボーイにも怒られる始末。
反省してしっかりと体調を整えよう。
うっかりして、気づかずにいるさま。また、ぼんやりしているさま。
【小説】
電車でうたた寝をしていたら、川村ゆきえがいつとはなしに隣に座っていて、挑発的な眼差しで僕の顔を覗き込み、微笑を浮かべ、そして耳元で囁いてきた。
「…………」
いつの間にか知らないうちに。いつとなく。