頁123 辞書の旅 過失で生まれるとは不幸な話だが、幸福をつかめないわけではない。 辞書語釈(抜粋) 母の過失で生まれ、成人後、妻の過失に苦しむ時任(ときとう)謙作が、調和的な心境に到達するまでの苦悩を描く。心境小説の代表作。 補説 小説。志賀直哉作。1937年(昭和12)刊。 暗夜行路 あんやこうろ