辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

酸いも甘いも嚙み(噛み)分ける

辞書には「噛」でなく「嚙」。 1946年に略字の「噛」に統一されたらしい。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

2,444件

#7632
辞書の旅

その優しさは、強さがなければ活かされぬ。
その強さは、優しさがなければ抑えられぬ。

辞書語釈(抜粋)

いつくしみの心があるからこそ大きな勇気が生まれてくる。
やさしい慈愛の心から生まれた勇気こそ真の勇気であるということ。

慈なるが故に能く勇なり

じ、ゆえ、よ、ゆう

#7652
辞書の旅

小説ならではの文字遊びで、わりと作り込んだ小説を書いている。
裏に秘められた哲学、教訓などを各々で発見してもらえたら幸いだ。

辞書語釈(抜粋)

実際に起こる出来事の中には、架空の物語よりも不思議で、波乱に富んだものがあるということ。

事実は小説よりも奇なり

じじつ、しょうせつ、き

#7654
辞書の旅

なんとか飢えずに生きていける現代の日本に生まれたのは好運だった。

辞書語釈(抜粋)

心の持ちようで、この世は地獄にもなり極楽にもなるということ。

地獄極楽は心にあり

じごく ごくらく、こころ

#7655
確認待ち
辞書の旅

世界は巨大な天秤のようなもの。
一方に片寄ることはあっても、切れることはない。

辞書語釈(抜粋)

一方が変化すれば、他方もそれに伴って変化するという関係。

相関関係

#7662
確認待ち
辞書の旅

キックボクシングをやれば足が長くなる。
私はそうでした。

辞書語釈(抜粋)

職業上の特徴や習慣は、いつしか身について、生まれつきのようになるというたとえ。

塩を売れば手が辛くなる

#7664
辞書の旅

字は読めればいいと思っていた。
しかし読みやすい字を書くことは、接客の内なのだと反省している。
字はいくつからでも上手くなる。

辞書語釈(抜粋)

そろばんは若いうちに上達するが、書道は年をとるまでなかなか上達しないということ。

算用十八、手六十

さんようじゅうはち、てろくじゅう

#7666
辞書の旅

用例辛辣。
三人寄っても、一人ゼロなら全部ゼロ。

辞書語釈(抜粋)

凡人でも三人で集まって相談すれば、文殊菩薩のようなよい知恵が出るものだということ。

三人寄れば文殊の知恵

さんにんよ、もんじゅ、ちえ

#7674
辞書の旅

気力が鋭い、というのは何だかカッコいい。

辞書語釈(抜粋)

体は小さくても、気力が鋭く才能や力量がすぐれていて、侮れないことのたとえ。
山椒の実はとても小さいが、非常に辛いことから。
「山椒」は「さんしょ」とも読む。

山椒は小粒でもぴりりと辛い

さんしょう、こつぶ

#7676
確認待ち
辞書の旅

これは孔子が年老いたときに人生を振り返っての感想であり、孔子が30歳のときに思ったことではないようだ。

辞書語釈(抜粋)

30歳になり、自分のしっかりとした立場をもって自立すること。
30歳で学識が確立し、世に立つ自信を得ること。

三十にして立つ

#7680
確認待ち
辞書の旅

「祟り」という字を今日から書けるようになった。
イメージだけで知らない人も多そう。

辞書語釈(抜粋)

かかわり合いを持たなければ、災いを受けることはないから、よけいな手出しはするなという教え。
神様とかかわり合わなければ、神様の祟りを受けることはない意から。

触らぬ神に祟りなし

#7684
辞書の旅

「たかだか10年サバを読んだだけじゃない。細かいこと言わないで。宇宙の歴史は何年だと思ってるの?」
と、アタイは言った。

辞書語釈(抜粋)

自分の都合のいいように数をごまかすこと。
読む=数える。

鯖を読む

さば、よ

#7688
辞書の旅

酒という薬の副作用に魅了される人は多い。
二日酔いの失敗も今は笑い話だが、30年後には、危険人物として更生施設に強制収監されるかもしれない。

辞書語釈(抜粋)

酒を賛美したことば。
酒は適度に飲むならば、どんな良薬よりも効果があるということ。

酒は百薬の長

さけ、ひゃくやく、ちょう

#7690
辞書の旅

私が先にお酌します。
返してくれるなら嬉しいですが、基本的には自分で注ぐので大丈夫です。

辞書語釈(抜粋)

酒はほどよく燗をして、肴は刺身で、酌は若い女性にしてもらう。
酒飲みの理想の境地をいう。

酒は燗、肴は刺身、酌は髱

さけ、かん、さかな、さしみ、しゃく、たぼ

#7692
辞書の旅

酒を飲むと、他人の話を都合よく切り取って解釈し、口数が多くなって持論を語り、自己満足してまた酒を飲む。

辞書語釈(抜粋)

酒を飲むと口数が多くなり、失言も出る。
そのため身を誤ることにもなるから、酒は慎むべきであるという戒め。

酒入れば舌出ず

さけ い、した い

#7694
辞書の旅

つい最近まで「せんずれば」と読んでいた(笑)

辞書語釈(抜粋)

人より先に事を行えば、有利な立場に立つことができるということ。
出典
史記
しき

先んずれば人を制す

さき、ひと、せい

#7696
辞書の旅

中日新聞から取材を受けたとき、まだ巻頭部分を読んでいた段階(記事参照)。
毎日読み進め、ついに辿り着いた!

辞書語釈(抜粋)

できるはずのないことをしようとする愚かさのたとえ。
また、なかなか思うようにいかないもどかしさのたとえ。

竿竹で星を打つ

さおだけ、ほし、う

#7698
辞書の旅

ステージ裏で入場曲が流れ始めると、腹が決まる。
よし、

辞書語釈(抜粋)

事は始められたのだから、最後まで行うほかはないということ。
勝負を決めるさいころは振られたという意から。

賽は投げられた

さい、な

#7700
辞書の旅

財産が少なくてもいろいろな問題や心配事が起きるので、結局気楽ではない。

辞書語釈(抜粋)

金持ちでなくても、気楽であるほうがよいことをいう。

財少なければ悲しみ少なし

ざい すく、かな、すく