辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

海馬

かいば

【感謝】 海馬のおかげで印象に残った言葉の解釈をそこそこ覚えている。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

335件

#10775
小説
辞書の旅

【小説】
「尻軽女め!」
「何よ、自分の魅力のなさを棚に上げないで! アタイが求めた時アンタはいつも居ない」

辞書語釈(抜粋)

❶動作が活発で、物事をおっくうがらずにすること。また、そのような人。
❷落ち着きがなく、言動が軽々しいこと。また、そのような人。
❸(女性が)浮気っぽいこと。

尻軽

#10817
小説
辞書の旅

【小説】
表向きはそうやって涙に暮れているフリを見せつつ、自宅の冷蔵庫にはバラバラになった夫の死体が…

辞書語釈(抜粋)

❶液体がその表面から気化すること。また、その現象。
❷〔俗〕いつの間にかその場から姿を消すこと。また、家出などをして行方不明になること。
「夫がーして3年が経つ」

蒸発

#10827
unclassified 確認待ち
辞書語釈(抜粋)

登場人物の言動や彼らを取り巻く環境・風土などを意の赴くままに描写することを通じて、虚構の世界をあたかも現実の世界であるかのように読者を誘い込むことを目的とする散文学。
読者は、...

小説

#10828
新明解国語辞典 考察
辞書の旅 新明解国語辞典

【考察】
明鏡国語辞典の小説の解釈も素晴らしい。
せっかくなので、新明解国語辞典の解釈も以下にどうぞ!
ちなみに私、言い過ぎて暗記しました。

辞書語釈(抜粋)

筋の展開や登場人物の心理・考えなどをとおして社会や人間の姿などを表現した散文体の文学。
近代文学の一形式。

小説

#10854
小説
辞書の旅

【小説】
人生を賭けた戦いに負けたあの人が、アタイの目の前で泣いている。
アタイはつい情にほだされて、一緒に泣いてしまった。
この人には、アタイが必要なのかもしれない。
アタイは、その大きな背中を後ろから抱きしめてあげたの。

辞書語釈(抜粋)

つい同情してしまう。

情にほだされる

#10935
小説
辞書の旅

【小説】
「俺たちどうしようもない少年時代だったけど、不思議と子供たちはみんな真面目だよな」
「環境って大事だよね」
「『朱に交われば赤くなる』だよ」
「子供の姿が成功した証なのかもねえ」
ーー

辞書語釈(抜粋)

人は交わる相手によって善人にも悪人にもなるということ。

朱に交われば赤くなる

#11036
小説
辞書の旅

【小説】

辞書語釈(抜粋)

なってね」
アタイはそこまで頑張ると、それ以上はもう何も言えなかった。
涙の雫が次から次へとこぼれ落ちる。
せめて、せめてもう一夜だけでも、アンタと一緒にいたかった。
アタイは...

「幸せに

#11042
unclassified 確認待ち
辞書語釈(抜粋)

実生活で起こる事柄は、巧みに仕組まれた小説よりも不思議で面白いものだ。
▼イギリスの詩人バイロンのことば。

事実は小説よりも奇なり

#11092
小説
辞書の旅

【小説】
アタイが目を覚ますと、部屋中に置いてあるものが散乱していた。
隣ではアンタが寝息をたてている。
「昨夜はずいぶん激しかったみたいね」

辞書語釈(抜粋)

❶あたり一面にちらばること。
❷波動や粒子線が物体や微粒子に当たって、ばらばらな方向に進路を変えること。また、その現象。

散乱

#11154
小説
辞書の旅

【小説】
「話が違うじゃないの!」
「いや、キミとはさしずめ結婚したいと言ったじゃないか」

辞書語釈(抜粋)

❶将来は未定だが現時点で考えてみて。
差し当たり。当面。とりあえず。
❷当てはまるものを探した結果を言えば。
結局のところ。いわば。
◆現代仮名遣いでは「さしづめ」も許容。

差し詰め

#11168
小説
辞書の旅

【小説】
暗闇の中で、ピンポイントに探り当てたいものが、アタイにはあった。
あの人の乳首よ。

辞書語釈(抜粋)

❶手や足の先でさわって物を見つけ出す。
❷あちこちをさがして、また、あれこれと調べて、目的のものを見つけ出す。

探り当てる

#11188
小説
辞書の旅

【小説】
行きつけだった古びたバーで、あの人と偶然再会したとき、アタイの恋の炎は再燃した。
きっとどこかでまた会えることを期待していたのね。

辞書語釈(抜粋)

❶消えていた火がまた燃えだすこと。
❷衰えていたものが、また盛んになること。
❸一旦収まっていた物事が、また動き出すこと。

再燃

#11194
小説
辞書の旅

【小説】
今までで一番好きよ。
これからも他の男を好きになることはあっても、程度としてはあんたが一番。
アタイにとって、今夜はとうとう最高潮。

辞書語釈(抜粋)

感情や緊張が最も高まること。
また、その状態・時期・場面。
クライマックス。
《注意》「最高調」は誤り。

最高潮

#11199
小説
辞書の旅

【小説】
「いい? ここから先は、もう後には引けないわよ。賽(さい)は投げられた!」
アタイは勇気を持って踏み込んだ。
好きになってはいけない人の胸に。

辞書語釈(抜粋)

事ここに至った以上は、もはや断行するしかないということ。

賽は投げられた

#11219
考察
辞書の旅

【考察】
遠藤周作『沈黙』は、隠れキリシタン弾圧の話で深く考えさせられた小説だった。

辞書語釈(抜粋)

❸芸者などがひそかに売春をする。
「2貫も御祝儀を遣りゃすぐーっていうんで…(永井荷風)」
❹キリシタンが弾圧に屈して改宗する。
また、権力や誘惑に負けて主義主張を曲げる。
転...

転ぶ

#11236
小説
辞書の旅

【小説】
女三人集まって。
「小耳に挟んだんだけど、表向きの言動が立派なあの人も、裏では全く伴っていないらしいのよ」
「立派なことをしようと反省しているなら、清算できる過去は清算してからの方がいいわね」
「アタイ、噂話は嫌いよ」

辞書語釈(抜粋)

聞くともなしに、ちらりと聞く。

小耳に挟む

#11257
小説
辞書の旅

【小説】
「くっ今日は俺が後手に回るのか」
「うふふ、そうよ。今日はアタイの番」

辞書語釈(抜粋)

❶相手に先を越されて受け身になること。
❷囲碁・将棋で、先手のあとから着手する番(の人)。
また、相手に勝負の主導権をにぎられ、守勢に立たされること。
◆⇔先手

後手

#26
小説
辞書の旅

【小説】
いい感じだったのに、ホテルの誘いを断られた。
どうしても納得できない。
「なぜだ?」
「勝負が午前様になりそうなときは帰るわよ。睡眠欲には勝てないの。アタイ」

辞書語釈(抜粋)

宴会や遊びなどで、午前零時を過ぎて帰宅すること。
また、その人。
▼「御前様」をもじった語。

午前様