辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

4,402件

#2254
小説
辞書の旅

【小説】
何度断られても、脈はあるはずなのだ。
少なくとも嫌われてはいまい。
あのブログは、毎日僕に向けているラブレターみたいなものだ。
よし、今日もあの娘を予約しよう。
「店長。アイツから電話きたら、体調不良って断って!」

辞書語釈(抜粋)

②🅱前途へつながる望み。

#2255
小説
辞書の旅

【小説】「佐藤さんって謙虚に見えるけど、実は自分のことが大好きで、功名心もあって、黙ってりゃいいのに自分の善行を人に話して恩着せがましいよね」
耳が痛い。
「偽善者の極みだよ」
耳が痛い。

辞書語釈(抜粋)

人の言う事が自分の弱点・欠点に触れるので、聞くのがつらい。

耳が痛い

#2256
小説
辞書の旅

【小説】「佐藤さんって中立ぶってるけど、結局何の行動も起こせない臆病者だよね」
耳に逆らう。
「人から共感を得て、恍惚とした表情になるのが快感なだけでしょ」
耳に逆らう。

辞書語釈(抜粋)

他人の言った事が自分にとって都合のよくない事なので、快く聞けない。

耳に逆らう

#2263
考察
辞書の旅

【考察】
容貌はけして美しくないが、心のうちは洗練されていて人望も厚い人物には、醜いという言葉は全く不適格。

辞書語釈(抜粋)

①容貌が評価されず、心のうちまでが汚いのではないかと思われがちな様子だ。
②抑制しきれない人間的欲望を見せつけられて、不快な感じがする。

醜い

#2269
小説
辞書の旅

【小説】度重なる伐採に密林も減少の一途を辿っている。私自身、かような機会は滅多にない。
茂みをかき分け、自らの動物的直感によって、文字通り手探りで源泉地を目指す。見つからない。
「やはり伐採すべきだ」

辞書語釈(抜粋)

すきまが無いほど樹木が茂った(熱帯の)林。ジャングル。

密林

#2271
考察
辞書の旅

【考察】首の短いキリンが見つからない。

辞書語釈(抜粋)

生物の進化において、生物の系統を鎖の環に見立てて、その欠けた部分に予想される未発見の化石生物。
例、始祖鳥は、鳥類と爬虫類とのミッシングリンク〔=爬虫類型の骨格と鳥類としての特...

ミッシングリンク

#2278
考察
辞書の旅

【考察】
当たり前の興行には、誰もお金を払わない。
非日常のドキドキのためにチケットを買うのである。
見世物は見世物の誇りを持って、ぞんぶんに見世物になろう。

辞書語釈(抜粋)

①見物料を取って曲芸や珍しい物を見せる興行。
②おおぜいの人に興味本位で見られるもの(こと)。

見世物

#2292
小説
辞書の旅

【小説】
私をこっぴどく振ったあの男に、今の私の幸せをSNSで見せ付けてやるわ。
どう?今の私、幸せそうでしょ?
ねえ、幸せよね?私?

辞書語釈(抜粋)

見る人にとって必ずしも快く受け入れられないような物事(状態)を、その目の前でいやでも見ざるをえないようにする。

見せ付ける

#2293
考察
辞書の旅

【考察】デリヘル嬢は、ホテルのドアを開けるその瞬間まで、どんな男が向こう側にいるかわからない。その不安たるや。

辞書語釈(抜粋)

〔今後の成行きや相手などに見通しをつけずに衝動的な行動をする意から〕相手を選ばず、お金次第で客の言いなりになること(芸者)。

見ず転・不見転

みずてん

#2294
考察
辞書の旅

【考察】
安定した方が安心できるが、不安定な方が刺激はある。
公務員も素晴らしいが、水商売も負けずに素晴らしい。
人それぞれでいいじゃないか。
自分の人生だ。

辞書語釈(抜粋)

料飲業・タクシーの運転手・芸人など、客の人気・都合次第で収入が左右される、不安定な職業。接客業。

水商売

#2296
会話
辞書の旅

【会話】「それは間違っている」
「いや、そう教わった」
「そんなことはない」
「あなたは自分の記憶を捻じ曲げている」
「それはお前だ」

辞書語釈(抜粋)

それぞれ証拠の無いことについて、自分に都合のいい理屈だけを主張しあって、争点がかみあわないこと。また、そのような議論。

水掛け論

#2297
思い出
辞書の旅

【思い出】バイト時代、常連客の女性に水をかけてしまったことがあって平謝りしていたら、「水の滴るいい女になったわ」と笑って許してくれた。
惚れた。

辞書語釈(抜粋)

鋭気や正気が傍目にも溌剌と映じる形容。〔狭義では、若い女性や役者の色気に満ちた美しさについて言う〕

水の滴(したた)る

#2298
考察
辞書の旅

【考察】比較の対象がなければ、長いも短いも判断できぬ。
つまり、超音速の早漏も、他と比較する男がいなければ、「短い男ね!」と侮蔑できない。

辞書語釈(抜粋)

①連続また持続する物事の、始まりから終りに至るまでの時間が比較の対象とする(一般に予測される)ものより少ない様子だ。

短い

#2299
考察
辞書の旅

【考察】①は他者を見下し、②は自分を卑下している。
しかしながら、この惨めな気持ちを忘れるな。見返してやれ!

辞書語釈(抜粋)

①自分は決してあんなふうになりたくないと思うほど、ひどい様子だ。
②どうしてこんな目にあわなければならないのだろうかと劣等感(屈辱感)を持つ様子だ。

惨め

#2305
考察
辞書の旅

【考察】
これぞ私の提唱している『プラスの劣等感』!!
自分を侮った者の凋落を望むのではなく、「なにくそ」と相手をさらに凌駕してやろうと見返す気持ちが大事なのだ。
そうすれば誰も損しない。

辞書語釈(抜粋)

④かつて自分を侮った者に、りっぱになった自分を見せつける。

見返す

#2307
考察
辞書の旅

【考察】
しかしながら、嫌々仕事をしていたのでは活路は見出せない。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、と死ぬ気で相手を喜ばせてみたら、身請けのチャンスも訪れるかもしれない。

辞書語釈(抜粋)

芸者などが前借金と引き換えに、約束した期間、身を売って勤めること。

身売り

#2309
小説
辞書の旅

【小説】
「逃げ腰では何もできないよ」
「怖くて仕方ないんだ」
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬も有れ。勇敢に生きろ。少年よ」

辞書語釈(抜粋)

命を投げうつ決心が有って初めて、難局に活路を見いだし、成功につなげることが出来るのだ。

身を捨ててこそ浮かぶ瀬も有れ

#2311
考察
辞書の旅

【考察】
自分のマンパワーをすべて機械に取って代わられたら、楽して稼げることは間違いないが、もはや生きる気力を無くした屍のような人になりそうだ。

辞書語釈(抜粋)

〔資源や機械に頼る生産に対して〕人の知的能力や技術によって得られる生産力。

マンパワー