辞書の旅

あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。

今日の言葉

ハイデガー

Martin Heidegger

2313 辞書の旅の特集「時間」では、ハイデガーの『存在と時間』を端的に理解するコラムを書いたつもり。 歌も作る予定だが、形にするのはまだ先で良いか。

この言葉を読む

辞書の旅

佐藤嘉洋は、この言葉をどう旅したか。

辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。

なにとぞ君
辞書の旅検定 20秒で、佐藤の解釈から言葉を当てる。

なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。

3,603件

#7795
辞書の旅

見え隠れする打算的な言動ではなく、人の誠意に深く感謝することがある。

辞書語釈(抜粋)

心から喜び相手の誠意に服すること。

心悦誠服

しんえつせいふく

#7796
辞書の旅

どの主人につくか、運命のみぞ知る。
しかし悪い主人についたのは、本当に自分の運が悪かっただけか。

辞書語釈(抜粋)

人間は、自分の主人から目をかけられ、恩義を受けると、主人のためにはどんなことでもするようになるというたとえ。

桀の犬尭に吠ゆ

けつ、いぬ ぎょう、ほ

#7797
辞書の旅

馬鹿の語源かと思いきや、数ある一説に過ぎなかった。
ちなみに趙高は、二世皇帝をも自殺に追い込んだらしい。

辞書語釈(抜粋)

道理に合わないことを承知で、その考えを押し通すこと。
間違いを間違いと認めずそのまま押し通すこと。
また、人をだまして愚弄するたとえ。

指鹿為馬

しろくいば

#7798
辞書の旅

私は閉め残しの下種だが、換気効果は絶大だ。

辞書語釈(抜粋)

戸や障子の閉め方一つで、その人の品性がわかるということ、戸や障子を閉めるときに、品性の卑しい者は一寸ぐらい閉め残し、馬鹿は開け放しにすることから。

下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開け…

げす、いっすん、さんずん

#7802
辞書の旅

見にくい標識を直すことより、標識を見逃した者を捕まえる警官は言う。
「標識を直すことは、私の仕事ではない」

辞書語釈(抜粋)

刑罰を施すのは、それにより刑罰をなくすようにするのを目的としていること。

刑は刑無きを期す

けい、けいな、き

#7804
辞書の旅

いい言葉やねえ。

辞書語釈(抜粋)

貧困に耐え、苦労して学問に励むこと。
苦学すること。
「蛍雪の功」ともいう。

蛍雪

けいせつ

#7816
辞書の旅

JKFの会員さんが好きだと言っていた語が出てきた。
必然とはこういうことかも。
意識をしているから気づく。

辞書語釈(抜粋)

多くの物を欲しがらず、少しの物で満足すること。
出典
大涅槃経
だいねはんぎょう

少欲知足

しょうよくちそく

#7818
辞書の旅

あるがままの振る舞いで嫌われるなら、反省して身を慎めばいい。

辞書語釈(抜粋)

あるがままの自然な振る舞いが道に合致すること。

従容中道

しょうようちゅうどう

#7819
辞書の旅

人と仲良くしつつ、自分の考えを持つ。

辞書語釈(抜粋)

君子は人と調和するが、主体性を失うことはない。
小人は付和雷同するが、人と調和することはないということ。

君子は和して同ぜず、小人は同じて和せ…

くんし、わ、どう、しょうじん

#7822
辞書の旅

断崖絶壁の山に、修行僧が「にゃあ」と鳴く虎と住んでいる。

辞書語釈(抜粋)

本質を理解せず、形式だけ模倣することのたとえ。
補説
猫の外見が虎に似ているために、猫を参考にして虎を描く意から。

照猫画虎

しょうびょうがこ

#7826
辞書の旅

一から十まで説明しようとすると話が長くなるので、気をつけたい。

辞書語釈(抜粋)

口数がたいへん多いさま。
おしゃべり。
口が達者なこと。
補説
「饒舌」はよくしゃべるさま。
「多弁」も口数が多いこと。
おしゃべりの意。
類義の語を重ねて意味を強めている。

饒舌多弁

じょうぜつたべん

#7828
確認待ち
辞書の旅

難解な字だった。

辞書語釈(抜粋)

まったくうそ偽りがないこと。
偽りのない本物であること。
補説
うそ偽りのないことを強調する語。
「正真」は真実であること。
本物であること。
「正銘」は由緒正しい銘がある意。...

正真正銘

#7829
確認待ち
辞書の旅

神仏を全く信じていないものは、腹が痛くなっても神仏に祈れず、辛い。

辞書語釈(抜粋)

自分が困ったときにだけ、他人に頼ろうとすること。
ふだんは神や仏をおがんだことのない者が、苦しいときにだけ、神仏に祈って助けを求めることから。

苦しい時の神頼み

#7833
辞書の旅

「情状酌量の余地なし。出禁です」
「濡れ衣だ!」

辞書語釈(抜粋)

裁判で、諸事情を考慮して、刑罰を軽くすること。
補説
裁判の用語だが、一般にも過失をとがめたり、懲罰を加えたりするときに、同情すべき点など諸事情を考慮することをいう。

情状酌量

じょうじょうしゃくりょう

#7836
辞書の旅

信用できる部下がいないと嘆く前に、己は部下と向かい合ってきたか。

辞書語釈(抜粋)

国が乱れて危機に直面すると、真の忠臣がはっきりするということ。
また、国家の危機には、その危機を救う忠臣が現れるという意味でも用いる。
出典
史記

国乱れて忠臣見る

くに みだ、ちゅうしん あらわ

#7838
辞書の旅

敗者に恨まれている者の隆盛は短い。

辞書語釈(抜粋)

道にはずれた行いをする人の食べ残した物は、犬や豚でさえも食べないということ。
人道にはずれた者をさげすんでいうことば。
狗=犬
猪=豚
出典
漢書
かんじょ

狗猪も其の余を食らわず

くちょ、そ、よ、く

#7839
確認待ち
辞書の旅

補説に隠滅の由来。
「拠」はイマイチの出来。

辞書語釈(抜粋)

事実・真実を明らかにするよりどころとなる物事をなくすこと。
補説
「隠滅」はあとかたもなく隠したり、消したりすること。
もと「湮滅」または「堙滅」と書いたが、法令などで「隠滅」...

証拠隠滅

#7841
辞書の旅

トラウマとして使える四字熟語。

辞書語釈(抜粋)

一度恐ろしい目に遭って、必要以上に警戒心の強くなっている人のたとえ。
出典
戦国策
故事
昔、中国で、更羸(こうるい)が魏の王の前で「弓を引き弓弦(ゆずる)を鳴らすだけで鳥を落...

傷弓之鳥

しょうきゅうのとり