今日の言葉
嫌いは知らぬの唐名
きら、し、からな
この言葉を読む嫌いなのは、知らないから。 知っても嫌いなら、どうにもならない。
あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。
今日の言葉
きら、し、からな
この言葉を読む嫌いなのは、知らないから。 知っても嫌いなら、どうにもならない。
辞書の旅
辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。
なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。
辞書の旅検定
制限時間は各問20秒。10問連続正解で合格です。
佐藤の解釈・持論
結果
981件
「あの男、毒にも薬にもならないわ。でも、毒そのものよりは随分マシよ」
とアタイは言った。
害もなく益もない。
さわりにもならないが、ためにもならない。
どくにも くすりにも ならない
「それって、ときめきなんじゃない?」
と、アタイは言った。
喜びや心配などの強い感情のために、胸がどきどきすること。
「ねえ、どきどきしてきちゃったわ」
と、アタイは言った。
運動・興奮・恐怖・不安などではげしく動悸(どうき)のするさま。
「同士討ちはみっともないわよ。戦うべき相手は、他にいるんじゃない」
と、アタイは言った。
味方と味方とのいくさ。
仲間うちの争い。
どしうち。
どうしうち
「なぜ別れなきゃならないの。あなたじゃなきゃダメなの」
とアタイは一晩中泣いた。
大声をあげてなげき泣くこと。
どうこく
「風の谷は桃源です」
と、アナコンダ皮痴くんは言った。
(陶淵明の「桃花源記」に書かれた理想郷から)
俗世間を離れた別天地。
仙境。
武陵桃源。
桃源郷。
*
桃源郷
とうげんきょう
桃源に同じ。
とうげん
「最高だったよ」
「どういたしまして」
と、アタイは言った。
そして男は部屋を出て行った。
相手のお礼や詫びの言葉に対して、それをおだやかに打ち消して言う挨拶の言葉。
どういたしまして
茶室で男たちが雑談していた。
「天才同士は惹かれ合うよ。年月を乗り越えてな」
「天才肌は変な目で見られることも多いからな」
と抹茶を飲んだ。
いかにも天才と思わせる、常人には理解や真似のできない資質をもっていること。
また、その人。
てんさいはだ
「あの人は天才よ。何やっても物にしてしまう」
と、アタイは言った。
天性の才能。
生れつき備わったすぐれた才能。
また、そういう才能をもっている人。
てんさい
「あの人は天空海闊な人だったわ」
と、アタイは言った。
人の度量が、空や海のように広く大きいこと。
てんくうかいかつ
「天涯孤独だったワシを救ってくれたのも、あのお方なのじゃ」
と、老人はアナコンダ皮痴くんの写真を指差して言った。
この世に身寄りが一人もいないこと。
てんがいこどく
「天涯孤独だったワシを救ってくれたのも、あのお方なのじゃ」
と、老人はアナコンダ皮痴くんの写真を指差して言った。
この世に身寄りが一人もいないこと。
てんがいこどく
「手前味噌ですが、出禁になったことはありませんし、チェンジをしたこともありません」
とアナコンダ皮痴くんは言った。
(自分の作った味噌を自慢する意)
自分の事を誇ること。
自慢。手味噌。
てまえみそ
「先っぽだけでもダメかな」
「それは出来ない相談よ」
とアタイは言った。
まとまるはずのない相談。
応じられない誘いかけ。
できないそうだん
「僕も昔は底下愚縛(ていげ ぐばく)の凡夫(ぼんぷ)でした」
と、アナコンダ皮痴くんは言った。
きわめていやしいこと。
また、煩悩の多いこと。
ていげ
「お前、連れ嫁に手を付けたのか」
「いい女だったんだよ」
と男たちは茶屋で雑談していた。
①物事に着手する。
とりかかる。
②使いはじめる。
また、公金などを使いこむ。
③目下の者と性的関係を結ぶ。
てをつける
「あなた、吊るし上げられてるわよ」
「どうでもいいことさ。本質的には俺が合ってる」
と、男は女に言った。
①つるして上の方にあげる。
②個人や少数派を大勢で責め立てる。
つるしあげる
「あなた、釣った魚に餌をやらないタイプね」
「当たり前だ。釣った魚は飼わない。俺は食べる」
と、男は女に言った。
つれそう間柄になったあとは、ことさら相手の気を引く必要はないというたとえ。
つったさかなに えさはやらぬ