今日の言葉
炭俵
すみだわら
この言葉を読む1584 侘び寂び、物の哀れ、そして今日の「軽み」。 日本人が大切にしてきた思想である。 辞書の旅でも重んじたい。
あいうえお順、辞書名、検索、今日の言葉。辞書への敬意を持ちながら、佐藤嘉洋の解釈を主役として読むページです。
今日の言葉
すみだわら
この言葉を読む1584 侘び寂び、物の哀れ、そして今日の「軽み」。 日本人が大切にしてきた思想である。 辞書の旅でも重んじたい。
辞書の旅
辞書の語釈を入口に、佐藤嘉洋の解釈・記憶・文脈へ進むための検索室です。
なにとぞ君が出す考察・持論を読んで、どの見出し語のことかを4択で選びます。10問連続正解で合格です。
辞書の旅検定
制限時間は各問20秒。10問連続正解で合格です。
佐藤の解釈・持論
結果
14件
適度に手を加えて、あとは民に任せよう。
出典
老子「大国を治むる者は、小鮮を烹(に)るが若(ごと)し」
(小魚(鮮)を料理すると同じく、国を治めるにも手を加えすぎないようにすべきだというたとえから)
国政を処理するこ...
ほうせん
以前も通った『廓然無聖(かくねんむしょう)』と繋がる気がする。
老子が創始し、荘子(そうし)らが継承したとされる学で、無為(むい)を以(もっ)て道徳の極致とする。
道家(どうか)思想の淵源となった。
きょむのがく
強そうで強いのは当たり前だが、強そうで弱いのは目も当てられない。これを虚勢という。
武勇にすぐれた軍人は、かえって猛々しいところがなく、優しいものだということ。
出典
老子
ろうし
よ、し、もの、ぶ
辞書の旅は今年の5月で10周年を迎える。つまり、3652日連続で読み続け、Twitterで呟き続けている。
私は自分に自信がある。
自分の欲望を抑えることのできる者こそ、真の強者であるということ。
「自らに勝つ者は強し」ともいう。
出典
老子
老子の達観ぶり。
道家思想の代表的な書。『史記』に「周室の衰退を見、老耼(ろうたん・姓は李、名は耳。耼は字(あざな)。尊称して老子という。生没年不詳)が隠退しようとして、関所まで来たところ、そこ...
感動的故事。
硬いものより、柔らかいもののほうが長く残るということ。硬い歯が先に抜け落ち、柔らかい舌はいつまでも残って働いているという意から。
出典
説苑
ぜいえん
故事
老子が友人の常摐(...
はほろ、したそん
親知らずを抜くのは無為自然ではない。
人の手を加えないで、何もせずあるがままにまかせること。
補説
老子や荘子の思想を指す言葉。
「無為」はあるがままで、作為のないこと。また、そのさま。
「自然」は人間の手が加わっ...
むいしぜん
これは欲深い人間が心がけることで、欲の無い人間が心がけると努力放棄の言い訳になる。
自分はこれで十分だと満足すること。
分相応に満足する気持ちをもつことが、常に心も満ち足りた豊かさを生むということ。
「足るを知る」ともいう。
出典
老子
能ある鷹は爪を隠す、的な。
❶自分の学徳や才能を隠して俗世間に交わり住むこと。▼『老子』に基づく。
❷仏教で、仏・菩薩が知徳の光を隠し、煩悩の塵にまみれたこの世に仮の姿を現して衆生を救うこと。
わこうどうじん
【考察】
老子における神・仏・宇宙・太陽・超常的な何か・サムシンググレートは、「道」で、「タオ」と読む。
❶中国の諸子百家の一つ。老子・荘子の思想を信奉する学派。万物生成の原理である悠久無限の道を求め、無為自然を説く。
❷道教を修めた人。道士。
どうか
天が悪人を捕らえるために張りめぐらした網は広大で、その目もあらいが、決して悪人を取り逃がすことはない。
悪事には必ず天罰が下るということ。
▼『老子』から。
【考察】
中国古典も結構読んできた。
『中庸・大学』『論語』『韓非子』『老子』『荀子』『荘子』『孫子』など。
大きな器がそう簡単には完成しないように、すぐれた才能のある人は、たとえ若いころには目立たなくても、年を取ってから大成するということ。
▼『老子』から。
【発表】
森達也、みうらじゅん、執行草舟、ニーチェ、漫☆画太郎、孔子、王陽明、空海、老子、松下幸之助、稲盛和夫、ナポレオン・ヒル、ウォーレン・バフェット
(敬称略順不同)
直接の教えは受けないが、ひそかにその人を師として尊敬し、手本として学ぶこと。
ししゅく
【考察】
この例文は凄い。
この境地を目指せるような生き方をしたいが本当に難しい。
自己顕示欲、承認欲求に支配されているうちは到底不可能な域。
中国古典「老子」と通ずる。
一見、何も技巧をこらしていないように見えること(様子)。
例「無技巧の技巧」