最近の佐藤さんを見ていてふと感じるのですが、負ける悔しさに慣れてきたというか、負けた悔しさが小さくなっていませんか? 2006年にブアカーオに鼻をへし折られた時は涙を流したし、その次にクラウスに連敗を喫した時はめっちゃ落胆していましたよね。それがいいのか、今がいいのか分かりませんが、少し変わられたような感じがします。余計なお節介でごめんなさい。
負けた悔しさは、正直なところ全然小さくなっていません。今でも負けるとこの世が終わったかのような悲しみと悔しさがこみ上げてきます。表面上はなるべく取り繕って、感情を表に出さないようにしているだけです。ちなみに、最近の試合で感情を爆発させたのはヘンリー・オプスタル戦ですね。