キックボクシングの団体っていうのは、こんなにも多く必要ですかね? キックボクシングには、黒い交際が付き物なんですかね? 最近の活躍しているジムをみているとフリーの方が色んな団体に出られるのであえてどこにも属さないジムの方が融通がきいて良さそうですね。
団体の数は必要ありません。でも「わかっちゃいるけど、やめられない」んでしょう。統一された方が良いに決まっているのですが、皆が「オレが統一する」と言って新しい団体を作ります。理想と現実って本当に難しいんだなあ、と思います。また、キックボクシングに黒い交際は付き物だとは限らないと思います。たとえばK-1に出ていたときは「ヤクザとは付き合っちゃダメだよ」というセミナーも受けましたしね。私もヤクザとは付き合うつもりは全くありませんが、一人の人間として付き合うなら友情を結ぶことは有り得ます。たまたま友達になった人がヤクザだったならしょうがないですよね。ただ、それを知ったあとで、彼をヤクザとして利用したら、私は社会的責任を問われて当然かと思います。肩書きを利用したわけですから。もうそれは友達じゃなくて「黒い交際」ですね。