キックボクシングを始めて、もてるようになりましたか? 少し失礼な話になりますが、キックをしていなかった、またはキックをしていても、まったく実績がなく連敗で、タイトルなども一切なかったとしたら今の佐藤選手とのモテ度は変わっていたと思いますか? キックの実績があったから告白できた、なかったら告白していなかったかもしれないと思うことはありますか? というのも、僕はスポーツをずっと続けてはいますが、僕が「付き合いたいな」と思う人は、いつもいつも僕よりスポーツの出来るエース格と結ばれています…。別にモテるためにスポーツをしているわけではありませんが、その人の人気とスポーツの実力は比例してます。
キックをしていなくても、それなりにモテたと思います。なぜなら、キック以外にも自信の持てる何かを必ず見つけていたはずだからです。例えば今の私にはキック以外にも、経営や執筆の仕事があり、読書を更に重ね知識量も日々増えています。「モテ」というのは、スポーツの実力うんぬんの前に、自分に自信を持てるか否かなのではないでしょうか。人は自信のある人に惹かれます。これは当然のことです。自信を持つということは「私の遺伝子はこの分野では優秀ですよ」とアピールできるということですから、生物学的に自信のある人はモテて当然なのです。何か一つでも、自信の持てるものを見つけられたらいいですね。ちなみに私は、モテるためにキックボクシングをやっています。その考え方は、全然間違いじゃないと思います。未来永劫モテ続けたい、そう思っています。