まず結婚している私が言うのもなんですが、「結婚すれば必ず幸せになれるのか」というとそうでもありません。結婚していても不幸な人は不幸ですし、幸せな人は幸せです。お金と同じですね。結婚そのものに幸せがあるのではなく、結婚生活を自らがうまく過ごすことによって幸せになれる、もしくは結婚相手を幸せにすることによって、自分の心が満たされて自分自身も幸せに感じる、というわけです。恋愛において「妥協したくない」という人は多いです。しかし、拙著の『1001のローキック』でも恋愛について触れていますが、妥協した恋愛が「悪」とは限らないし、「みっともない」とも限りません。私自身、今の妻とはある意味「妥協の恋愛」でした。特に大恋愛というわけでもありませんし、どこにでも転がっている普通の恋愛でした。それでも充分幸せな結婚生活を送っていますし、今では妻のことを心から愛しています。そして、その溢れんばかりの愛情を世のガチャピン顔の女性たちにも分け与えたい、と思う今日この頃です。