握れば拳開けば掌
物事は、気持ちや状況しだいで変わるということ。
同じ手でも、握れば人を殴る拳となり、開けば人をなでる手のひらとなるということから。
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん
小さなことを処理するのに、大げさな手段や方法をとる必要はないということ。
適用のしかたが間違っていることのたとえ。
出典
論語
末法思想
仏教における歴史観の一つ。
仏法の衰える世。
補説
釈迦の入滅後、初めの五百年を正法、次の千年を像法、そしてその後の一万年を末法という。
無罪放免
刑事事件で勾留していた被疑者や被告人の身体の拘束を解いて自由にすること。
また、広く疑いが晴れることをいう。
磨杵作針
くじけず努力を続けていけば、どんなことでも成し遂げられるたとえ。
出典
潜確類書
せんかくるいしょ
補説
太い鉄の棒をひたすら磨き続けて、細い針にする意。
「磨」は磨く。
「杵」は鉄杵(てっしょ・鉄製のきね)。
二枚舌を使う
前に言ったことと食い違うことを言うこと、うそをつくこと。
二枚の舌を持っているように、一つのことを二通りに言い分けるという意から。
「二枚の舌を使う」「舌を二枚つかう」ともいう。
二階から目薬
もどかしいこと。
また、効果がおぼつかないこと。
二階から階下の人に目薬をさそうとしても思うようにいかないことから。
いろはがるた(京都)の一。
類義
天井から目薬
ボトルネック
(瓶の狭い口が中身の出入りを窮屈にすることから)
支障となるもの。
障害。隘路(あいろ)。ネック。
本末転倒
物事の根本的なことと、末節のこととを取り違えること。
補説
「本末」は根本的なことと枝葉のこと。
「転倒」はひっくり返すこと。
注意
「本末顚倒」とも書く。
類義
主客転倒
陰
(凹所(くぼみ)の意)
①女の陰部。女陰(じょいん)。
(一説に、男についてもいう)
②山間のくぼんだところ。