煩悩なければ菩提なし
迷いが無ければ、悟りも無い。迷いがあるからこそ、悟りがある。
惚れて通えば千里も一里
ほれた相手に会うためならば、千里の道も一里にしか感じられないくらい、どんなに遠くても苦にならないということ。
補説
俗謡の詞で、このあとに「逢わずに戻ればまた千里」と続く。
実るほど 頭(こうべ)の下がる 稲穂かな
人は学問や徳が深まるにつれ、かえって謙虚になるものだということ。稲は実が熟すにつれて穂が垂れ下がることから。
自ら勝つ者は強し
自分の欲望を抑えることのできる者こそ、真の強者であるということ。
「自らに勝つ者は強し」ともいう。
出典
老子
漢字索引 / 五画
四十不惑(しじゅうふわく)……280
漢字索引 / 二画
十五志学(じゅうごしがく)……303
見ての極楽 住んでの地獄
外から見た印象と実際に自分で経験したのとでは大きな違いがあるということ。
「見ては極楽住んでは地獄」ともいう。
類義
聞いて極楽見て地獄
見ざる聞かざる言わざる
自分にとって都合の悪いことや人の短所、過ちは、見ない、聞かない、言わないほうがいいということ。
三つ叱って五つ褒め 七つ教えて子は育つ
子供を育てるには、叱るより褒めることをだいじにし、しっかり教えてやることが大切だということ。子育てのコツをリズムをつけていったもの。
身から出た錆
自分自身の行いや過失のために、あとで災いを受けて苦しむこと。刀身から生じた錆が刀身を腐らせてしまう意から。