再起不能

もう一度以前のようなよい状態に戻ろうとしても、戻れないということ。
補説
「再起」は悪い状態から立ち直ってもとの力を取り戻すこと。
「不能」は不可能の意。

お山の大将俺一人

小さな集団や限られた世界の中で頭(かしら)となり、得意になって威張っているようす。

金は天下の回り持ち

金は一人の持ち主の所にとどまっていないで、人から人へ渡っていくものだということ。
「金は天下の回り物」ともいう。
英語
Money is a great traveller in the world.
金は世界の偉大な旅人である

風邪は万病の因

風邪はあらゆる病気のもとになるということ。
たかが風邪と軽視してはいけないという戒め。
「風邪は百病の本」ともいう。

三段論法

大前提と小前提から結論を導き出す三つの段階を踏んだ推論の形式。

三界無安

この世は、苦労が多くて、少しも心が安まることがないということ。
出典
法華経
ほけきょう

金の切れ目が縁の切れ目

金のあるうちは親しくつき合うが、金がなくなると相手にしなくなるということ。
特に男女の間柄にいうことが多い。
英語
Love lasts as long as money endures.
恋愛は金が続く限り続く

苛政は虎よりも猛し

悪政は、虎に食い殺される恐ろしさよりも人民を苦しめるということ。
苛政=租税をきびしく取り立てる苛酷な政治。悪政。

三尺童子

七、八歳の子供。
出典
韓愈
かんゆ
補説
「尺」は長さの単位で、「三尺」は身長の低いことをいう。
一説に、「一尺」は二歳半のことともいう。
注意
「さんじゃくのどうじ」とも読む。

左右他言

自分の都合の悪い話題をそらしてごまかすこと。
答えに困ったり、答える必要がないと思ったりしたときの態度をいう。
出典
孟子
もうし
補説
「他言」は他を言う、他に話題をそらすこと。