培う

❶〔古い言い方で〕草木を養い育てる。
《語法》「土養(か)う(=土をやる、土をやって育てる)」の意で、本来は自動詞。
❷体力や精神力など、その人の糧となるものを養い育てる。育成する。

付け焼き刃

一時の間に合わせに、にわか仕込みで知識や技術などを身につけること。
また、その知識や技術。
▼もと、鈍刀に鋼の焼き刃を付け足したもの。切れそうに見えるが、もろくて実戦の役には立たないことから。

罪作り

❶人や生き物を殺生するなど、仏道にそむく無慈悲な行為をすること。また、その人。
❷力の弱い人や純真な人をだますような、思いやりのない行為をすること。また、その人。
▼意識する、しないにかかわらず、結果的に人を苦しめる行為をいう。

出しゃばる

関係のないことや求められていないことに、よけいな口出しや手出しをする。さしでる。

〔イ〕《「

たーか」の形で》不確かな記憶を頼りに事実関係を丁寧に伝える。
《表現》「昨日あなたは家にいらっしゃったでしょうか」のように、過去の事態を問い合わせるのに〔ア〕の用法を用いる例が見られるが、違和感を持つ人もいる。

でしょう

❸《下に疑問の助詞「か」を付けて》〔ア〕疑問・疑念など案ずる気持ちを丁寧にやわらかく表す。
《表現》断定的でなく、推量の言い方をしている分、「間に合いますか」「お過ごしですか」よりもやわらかな感じになる。

デモンストレーション

❶一般大衆が政治・社会・経済的な要求や抗議を掲げて行う示威運動。特に、その主張を広く宣伝しながら団結の威力を示すための集会や街頭行進。デモ。
❷商品の宣伝や研究成果の公開のために、実演をして見せること。

手短

話などが簡単・簡略であるさま。てっとりばやいさま。
《表記》慣用的に「手短か」の形も好まれる。

哲学

❶世界・人間・事物などの根本原理を思索によって探究する学問。形而上学(存在論)・論理学・倫理学・美学などの部門を含む。フィロソフィー。
▼philosophia(=智を愛する)の訳語。西周(にしあまね)が賢哲を愛し希求する意で「希哲学」と訳し、のち「哲学」と改めた。