道連れ
❶連れだって一緒に行くこと。また、その人。同行者。
❷むりに一緒の行動をさせること。
◆《注意》「道ずれ」と書くのは誤り。
身嗜み
❶人に不快な感じを与えないように、服装・容姿・言動などをととのえること。また、その心がけ。
❷身につけておきたい教養や技芸。
見せしめ
悪事を働いた人を罰してみせることで、その人や他の人が同様の悪事をくり返さないように戒めの例とすること。
水飲み百姓
江戸時代、自分の田畑を持たず、日雇いや小作によって生活した下層農民。▼貧しい農民の卑称としても使った。
水は方円の器に随(したが)う
人は環境や人間関係に感化され、よくも悪くもなるということ。▼水は容器の形に従って四角くも丸くもなることから。
見猿聞か猿言わ猿
両目・両耳・口をそれぞれの両手で覆った三匹の猿の像。心を惑わすものは見ない、聞かない、余計なことは言わない、の意を表す。三猿。
蓑虫
ミノガ科のガの幼虫。小枝や葉の小片を口から吐く糸でつづり合わせ、袋状の巣を作る。雄は羽化してガとなるが、雌は巣の中で一生を過ごす。
向こう
❺遠く離れた土地。特に、外国。あちら。
「ーのボクサーは寒さに強いから〈沢木耕太郎〉」
無技巧の技巧
芸術創作などで、技巧らしい技巧を用いないことが、かえって技巧以上の効果を上げること
無垢
❶仏教で、いっさいの煩悩を離れて、清浄なこと。
❷心身に汚れがなく、清らかなこと。うぶなこと。
❸まじりもののないこと。純粋なこと。