出藍

弟子がその師よりもすぐれていること。
▼荀子(じゅんし)の「青は藍より出でて藍より青し」から。

数珠

仏・菩薩を拝むときに手にかける仏具。
たくさんの小さな珠を糸に貫いて輪にしたもの。
珠の数は人間の煩悩の数を表す108個が基本だが、宗派によって異なる。
念珠。ずず。

守株

いつまでも古い習慣を守るばかりで進歩がないこと。
また、古い方法にこだわって時に応じた処理ができないこと。
▼たまたま切り株にぶつかって死んだ兎を手に入れた農夫が、以来仕事をしないで毎日その株を見張っていたという『韓非子』の故事に基づく。

ジュゴン

紅海・インド洋・南太平洋などの浅海に少数が生息する海牛目ジュゴン科の哺乳類。
前肢はひれ状で、後肢は退化。
海草を常食とする。
▼古来、子を抱いて哺乳する姿から人魚に擬せられる。
《表記》「儒艮」と当てる。

匠気

芸術家・職人などがことさらに技巧をこらし、意識して好評を得ようとする気持ち。

小我

❶仏教で、煩悩にとらわれた凡夫の我。
❷哲学で、宇宙の唯一絶対的な我に対し、差別界の人間がもつ小さな自我。
◆⇔大我

攘夷

外国人を追い払って国内に入れないこと。
特に、江戸時代末期の外国人排斥運動をいう。
「尊王ー」
▼「攘」はしりぞける意。「夷」は外国人を卑しんでいう語。

しょって立つ

組織・団体の責任を引き受け、その中心になって活動する。
双肩を担う。

女陰

女性の陰部。女性の性器。

清浄

❶清らかでけがれのないこと。せいじょう。
❷仏教で、煩悩・私欲・悪行などがなく、心身が清らかなこと。